重陽の節句
仕込んでおいたチキンカレーを仕上げた。こんな簡単なカレーに疲れている。困ったもんだ。娘がナンを焼いてきてくれたので、それのために。美味しく出来たが、味見でもう、カレーはうんざり。
テレビ電話で娘が「今日は11月11日だよ、覚えている？」「うん、パパとママの結婚記念日でしょ。何年になるのかな」「今年で60年だよ」
今日は特異日なんだよな。晴天が続くという。晴天ではないけど、晴れているからよしとするか。
町民文化祭も始まった。写真と陶芸に出品するつもりだったが、持っていくのが面倒で出しそこなってしまった。写真に作品を出すのは「元気だよ」という意思表示だったんだけど。
朝からベッドに座ったまま駅伝を見ている。伊勢神宮までの大学駅伝。
青山の学生には悪いが、あの監督が嫌いなので、国学院だったかな、応援してしまった。
お伊勢さんは行ったことはあるけれど、結構距離があるな。
数日前から庭に出るといい香りが漂ってるのは気が付いていた。何の香りだろう？見回してもそれらしき花はない。
ベッドから外を眺めていると、小さなオレンジ色の花はたくさん咲いているのに気が付いた。あれ、金木犀の花だ。香りのいいのは当然、と起き出して窓をいっぱいに開けた。
金木犀の咲く季節になっていたんですね。豊かな気持ちにさせてくれて、ありがとう。
８７回目の誕生日。今更誕生日なんて、思いもしないけど、でも今日で確実に歳はとる。papasan、これで横並びになったんだよ。
１０月１日はいろんなことで変わる。昔は制服が冬服になったと覚えているが。
いきなり襲ってきたのが物価高。しかも生鮮食料品の値上がりは家計を追い詰めているようだ。
国会は茶番劇だと言いながらも、チェックをかねて見ていた。まぁこの人が選ばれるとは思っていたけど、なら高市さんになってもらいたかったよ。初めての女性総理大臣として。デモこの総理、短命そうだから、高市さん頑張って。
高市さんとは考え方がずいぶん違ったから、好きではなかったけど、でもよく勉強していた。しっかりっとした理論がある。芯のある人は好きだよ。
