夕べはコズミックフロントとヒュマニエンスがあるからと、早めにベッドに座ってテレビを見ていた。なのにいつしか眠ってしまって、気が付いたら3時半だった。昨日の朝と同じ。違うのは横にpapasanがいないことだ。
ベッドの真ん中に一人寝ていて、くすっと笑った。私が寝ていたところだけ夜具がめくれているが、寝相の悪いpapasanの夜具をかけ直して、ベッドは日に何回も整えていたから、嘘みたい。
金星に「おはよう」とあいさつして一日が始まる。そこら辺に置きっぱなしのpapasanの衣類を処分してしまおう,と始めたが、急ぐことはないとやめて、朝の紅茶を飲んでいる。
そうだ、葬儀屋さんに言われた、papasan写真を用意しよう。身延山へ行ったとき、葬式写真だよ、と言って、日蓮さんのお墓の近くで撮った写真があったはず、と探したら、ちゃんと保存してあった。よし、これでいこう。写真に関してはよく整理してあると、われながら感心する。
10時だ、お茶の時間だ。紅茶をいれ、「お茶が入ったよ~」と大きな声でpapasanを呼んだ。そして思わず、ウフフ、と一人で笑った。息子が入ってきてウフフだけを聞いて、どうしたの?いや~習慣で、お茶が入ったよ~って叫んじゃったんだよ、当分、やりそうだね。