アジサイはkの土地にあっているらしく、やたらと自生している。私はアジサイは好きな花ではないので、扱いは冷たい。道沿いのかまわず切っている。でも手が届かないところは背も高く、大きく繁茂している。
切り揃えていて気が付いた。今年はやけに葉がぼろぼろ。虫食い跡が目立つ。アジサイの葉は有毒なのに、アジサイの葉なんか食べる虫がいるんだろうか。そこでネットで調べてみた。犯人はコガネムシだと載っていた。付随してある写真に葉にたかるたくさんのコガネムシの成虫。昆虫だよね。
外に出て葉をひっくり返してコガネムシを探した。1匹もみつからなかった。コガネムシが出てくるのはもっと後かも、でも葉が食害されていることは確か。そんな話を息子にすると、息子がアジサイの虫食いの葉を持ってきた。葉をバリバリと食べているのは2cmほどの透き通るような緑をした幼虫。こんな色をしていたら、目が悪い私には見つけられないな。さっき切り捨てたぼろぼろの葉にもこの仲間が付いていたんだろうが、癪!「火あぶりの刑!」と叫んだ。毒蛾の幼虫、毛虫は見つけ次第、チャッカマンで焼き殺している。
息子が二階にあったから「ボケ防止に練習したら」と言って、大きなケースとヴァイオリンのケースを持った来た。大きな布カバーを見て「チェロ?」と瞬間思ったが、チェロは下に置いてあるはず。ケースの色も違う。とりあえず布カバーを外すと中にはケースに入ったギターが出てきた。「ギター?私のギターは娘のところだけど」といいながら、調べると、ヤマハのギター、私のは手作りだから、もっと軽い。しかも弦が切れている。ナイロン弦だけは3本ちゃんとしていたので調律して、「単音で「ロマンサ」をひくというより、音を出してみた。ギターに触れるのは、それこそなん十年ぶり。弾き方だって忘れてしまっている。この曲は確か伴奏を兼ねてアルペジオが付いていたと思うんだが、滑らかに弦、はじけるかな?ヴァイオリンはスズキのヴァイオリン。papasanのじゃない。papasanのは本棚にのせてある。
いつもの通り5時過ぎ娘からSkypeが来たので、ギターとヴァイオリンの話をすると、娘のものもので、由来も教えてくれた。ボケ防止に引けと言われたというと、「やってみたら」とpapasanにもさかんに勧めてくれた。そうだな、やってみるか。と、言ったら早速に親指の付け根が痛んだ。無理しない程度にすればいいか。じゃ~、今度山梨まで私のギターをもらいに行く、このヤマハのギターも弦を張って。前の教室において子供たちに使わせよう、ピアノもあることだし、なんて考えている。
ボケ防止は私には写真のレタッチがあるから、楽器まではしなくてもいいんだが。papasanの刺激にもなればいいし。
クラッシクギターの弦ねぇ、確かむかし使っていたのは、アウガスティンって名前だったような。早速ネットで探してみた。6弦セットで1200円程度。早速、レッドとブルー、二つ分注文した。弦の張り方も忘れちゃったな。まぁなんとかなるだろう。
ついでだから、玉姫酢も注文した。いつもは大森の専門店に注文しているのだが、郵便局まで送金に行くのが面倒なので、ずっと割高になってしまったが、アマゾンにあったのでそれも注文した。この玉姫酢、なん十年使っているだろうか、だからほかの酢の味を忘れてしまっているほど。来月、お酒と一緒に注文しようと、スーパーで市販の米酢を買ってきたら、お酢ってこんな酸っぱかったの?と叫んでしまった。口になじんだものはなかなか代えられないねぇ。特に調味料は。
沖縄は梅雨入りしたそうだ。
室温は高いのに、寒気がする。風邪なんだろうなぁ。熱はない。でも医者に行くわけにはいかない。
毎日家の中でちまちまやっていて、結構忙しい。でも確実に足が弱っている。