この日は友人から頂いた全山スキーリフト券を入手して、ヒラフスキー場から東山・アンヌプリスキー場まで、足を延ばすことにしました。
ヒラフ側から少し下って、東山スキー場の最後の一人乗りリフトに上って山頂近くまで行きます。こちらまで来たのは、2年ぶりですが、さすがに人は少なくなっていました。
東山スキー場のリフトから下りて、そのままアンヌプリ国際スキー場へ回り込みました。すべてのスキー場がアンヌプリの山頂付近とつながっているため、楽に移動できるのです。
遠くまでくっきりと見えているのは珍しいことです。洞爺湖の中島が見えていました。
倶知安の街並みもくっきりと見えていました。遠くに見える山頂がなだらかな山は「無意根山(1464m)です。
アンヌプリ国際スキー場の最後の二人乗りリフトです。アンヌプリ南峰が低く見えます。
後ろを振り返ると羊蹄山が半分姿を見せていました。
外国人のペアーに写真を撮って欲しいと頼まれました。尋ねると、イギリスとポーランドから来たとのことです。ヨーロッパのスキー場を通り越してニセコに来るなんて、有名になったものです。
アンヌプリ国際スキー場から東山スキー場に滑り下り、さらにゴンドラとリフトを乗り継いで上まで上りました。 ここからの羊蹄山は左右対称に見えます。
10時に花園スキー場を出発して、休みなしに13時に元の場所まで戻って、この日のスキーは終了しました。おそらく今年最後のスキーになることでしょう。イタリアスキーを加えると70回(日)になりました。