定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

春を呼ぶ水芭蕉とヤチブキの花

2015-04-14 23:40:02 | ニセコ周辺

 13日の朝、百年の森を通りかかり覗いてみると、雪解けの池の中にもう、ミズバショウの花が一部咲いていました。

    

    

    まだ真っ白の大きな花は咲いていませんでしたが、冷たい水の中に必死に開こうとしているようでした。あと1週間もすると妖精のような美しい花が咲くことでしょう。

    

   更に我が家に近づいていくと、雪解けの渓流の中で、ちらりと黄色い花が見えていました。もう「ヤチブキ」の花が咲いていたのです。

    

   しっかりとした蕾もかわいらしい花です。

    

    

    「エゾノリュウセンカ」とも呼ばれる「ヤチブキ」は黄金色に輝いていました。帰りに柔らかでみどりの葉と茎を摘んで持ち帰り、友人にも分けてあげました。

   ヤチブキの葉と茎はアクがないので、湯がいてかつをぶしをかけて、ポン酢しょうゆに山ワサビを入れて食べると、とても美味で、春の嬉しいご馳走なのです。

  明日からまた、2週間ほどブログをお休みします。長崎の実家に夫を残して帰ることになりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪解け

2015-04-14 22:33:02 | ニセコ周辺

 牧場から町に下りて、羊蹄山が良く見える八幡の方へ行ってみました。

   

   広々とした畑の雪はかなり雪解けが進んで、ところどころ黒い土が見えていました。

   

   

   あちこちに雪解けを待ちかねてブルドーザーで除雪をした後の雪の塊がゴロゴロと転がっています。これらも春を待ちわびている景色です。

   

   アンヌプリの方には雲がたなびいて流れており、青空が少しずつ広がっていました。いいお天気になりそうです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春霞

2015-04-14 08:09:19 | ニセコ周辺

 4月13日の朝、羊蹄山のふもと近くがかすんで見えていましたので、6時ごろ車で出かけました。

  

  まず行ってみたのが近くの「安達牧場」です。この場所からはニセコアンヌプリ、イワオヌプリ、ワイスホルン、羊蹄山が良く見えるのです。

  

  雪原になっている畑を上っていくと、羊蹄山が良く見え、麓が霞んでいました。

   

   

   

   

   春霞が漂って、春らしい表情が見えていました。

   

  アンヌプリとイワオヌプリも良く見えて、花園スキー場のコースにもまだ雪がたっぷり残っている感じでした。

   

   

 道路には水が凍って霜柱が出来ていました。今朝は気温がマイナスに下がっていたのかもしれません・・・

  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする