しばらくブログをお休みしておりましたが、また、再開致します。
3月29日にニセコを出発して京都へ向かい、あちこちの桜見物をして過ごし、最後に吉野の桜も愉しんで1昨日の夜、戻ってきました。
出発の早朝は4度と気温が低く、京都での桜が咲いているかどうかとても心配でしたが、幸いに私達に合わせてくれたかのように次第に満開の桜日和が続いて、素晴らしい桜と久しぶりの京都の寺院の見物をすることができました。
京都には高校の修学旅行で主な観光地めぐりをして以来、病院勤務時代に学会で行ったきりで、まして春の季節に訪れたのは初めてでした。
今回は兵庫県の友人であるI夫妻のご厚意で、豊臣秀吉がたくさんの桜を愛でたとされている「醍醐寺」の近くに所有されている古い京都らしい家を8日間借りることができて、この場所を起点にしてあちこちの桜めぐりをすることができました。
100年以上前に建てられている京都風な古民家でしたが、住まいの方は改築されていて、とても快適に過ごすことができました。庭も手入れが行き届いて金柑の実が鈴なりになっていました。
お昼には京風の豪華なお弁当をご馳走していただきました。
近くには古い藁ぶきの屋根の家が見られ、白壁の白さが手入れが行き届いている感じになっています。
また、ご近所の玄関先にはこのようなタヌキや蛙の置物が多く、新しい住まいにも融け込んでいる感じでした。
たくさんの写真の整理や画像処理が大変ですが、頑張ってこれから美しい桜のご紹介をしていきたいと思っています。