定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

コハクチョウの飛来1)

2016-04-20 06:25:07 | ニセコ周辺

  桜シリーズもまだ終わりそうにありませんので、ここで倶知安町の話題を・・・・・・・

  毎年この時期はコハクチョウがシベリアまで帰る途中に、蘭越町や倶知安町の水田に立ち寄ってくれます。

  

       

 4月10日に車で出かけたついでに、倶知安町の水田を覗いてみると、4,50羽のコハクチョウが独特の鳴き声をしながら、餌を啄んでいました。

   

  

    

      

        

  その中の2羽の白鳥の動きを見つめていると、あぜ道を下りて、仲好く泳いでいました。

   

     

  なかなか飛び立っていきませんでしたが、そのうちに羽ばたきを初めて気持ちよく飛んで行きました。

   

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京都と吉野の桜26) 吉野から奈良公園へ

2016-04-20 06:20:05 | 旅行

  

     

   翌日の4月5日は、中千本から遊歩道を下りながら、後醍醐天皇の勅願寺「如意輪寺」まで1時間ほど歩きましたが、桜の花の群が様々に変化して飽きることがありません。

     

         

    如意輪寺からバスで吉野駅まで下りて駅前でお土産を買い、桜色の近鉄特急列車に乗って、奈良公園まで行ってみることにしました。

     

        

          

              

     

    奈良公園は高校の修学旅行以来で、夫は初めて訪れます。公園の桜の周囲にはたくさんの鹿が居て、多くの外国人たちが鹿せんべいを求めて、鹿と戯れていました。

    興福寺は710年藤原鎌足の時代に創建され、何回か焼失、再建されたようです。木造の五重塔は501mもあり、時代の流れを感じさせ貫禄がありました。

  折角だからと、国宝館にはいると、たくさんの木造の仏像などの重要文化財が置かれていましたが、中でも一番印象に残ったのは「阿修羅像」でした。右、正面、左からのそれぞれの御顔が異なり、それぞれに意味を含めた優しい顔立ちでした。

  この日はそのまま京都の醍醐寺に戻りました。

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京都と吉野の桜25) 竹林院

2016-04-20 06:16:55 | 旅行

 中千本の宿の近くに、「竹林院」という庭園が美しいところがありました。

   

      

        

           

              

   竹林院は大和三庭園のひとつ、「群芳園」がある寺で、約1000㎡(320坪)の広さで、池泉回遊式の庭でした。豊臣秀吉が1594年、吉野山観桜のとき、千利休が作庭したと言われています。

   何も知識を持たないまま庭に入りましたが、目の前のしだれ桜、真っ赤なツバキ、手入れされた池など、本当にその美しさに目を見張るほどでした。

   

     

       

         

             

                     

           

   白モクレンの花も清らかに咲き、最後の黄色い花は目が覚めるようでした。何の花でしょうか?

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