定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

京都と吉野の桜24) 吉野中千本

2016-04-19 08:48:07 | 旅行

 4月4日は兼ねてから行ってみたかった奈良の吉野へ出かけました。この時期、旅館の予約はとても取れないだろうと思っていたのですが、I夫妻のご配慮で、キャンセル待ちをやっと取れたのです。

   

      

        

            

               

    醍醐寺から吉野までは特急などを乗り継いで3時間近くで到着。駅からバスに乗って中千本の由緒ある宿「芳雲館」に着きました。創業250年を迎え、景勝の宿として有名です。お部屋はここで一番良い部屋の様で、10畳の部屋2つと応接室、洗面所などがあり、二人だけではもったいないほど広い部屋でした。

   ここから眼下に見られる桜がまた素晴らしく、中千本のこのあたりは満開でした。

   

      

         

             

   午後になって雲が湧いてくると、景色も更に神秘的になりました。

  

     

       

          

    時間があるので、中千本から上千本までバスに乗って上まで上りました。さすがに奥千本の方は硬いつぼみでしたが、バスを下りて1時間ほど中千本まで歩きながら、下千本まで連なる桜の撮影をしました。 その数、およそ三万本と言われています。   

         

   夕食に出た「鹿のお刺身は」癖が無く美味でした(#^.^#)。最後の写真はライトアップされた宿のしだれ桜です。

 

  

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京都と吉野の桜23) ふたたび醍醐寺を訪ねて

2016-04-19 08:46:03 | 旅行

 上醍醐降りて昼食を取り、午後は再び醍醐寺を訪れました。2日目に最初に行ったのは三宝院だけでしたので、この日はまず「霊宝館」へ。平安時代の薬師三尊像や千手観音立像は木製と思われないほど大きくて精巧で、国宝など7万点を含め、たくさんの彫刻、絵画などが収められていました。

   

      

         

          

            

  ここから眺めるしだれ桜や八重桜も春爛漫の景色でした。

   

     

      

       

          

            

   金堂から更に奥の方へ進むと、五重塔がありました。共に国宝で、五重塔は醍醐天皇の菩提を弔うため、造られたとか・・・三宝院の前景の桜もうっとりとするほどでした。秀吉は晩年、このような桜の花を愛でながら、宴を愉しんだのでしょうか?

   

       

  緑が続く参道と、山門の外から眺めた桜です。十分に満喫しました。

  

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