春爛漫の京都・奈良から4月6日に帰宅したものの、外は0℃で室温は12℃になっていました。道路脇の雪の壁もかなり低くなっていましたが、まだ、畑には雪がどっさり乗っていました。
数日前、夫がブルドーザーを動かして、畑の雪を少し削ってくれましたが、まだまだ土は顔を出してきません。
散歩をしていると、道路脇の雪の下から「フキノトウ」が顔を出していました。早速、雪の中から顔を出したばかりの蕾のフキノトウを摘んで、蕗味噌を作ってみました。春の香りです。
友人のNさんから長万部の茹でた「ミニホタテ」をたくさんいただきました。そのまま食べても美味ですが、小分けにしてフリーザーに保存します。
また、実家の妹からトマトが届きました。隣町の小串と言うところで生産されているハウスで育てたトマトですが、とても甘くて美味しいトマトです。
ところが4月11日の早朝から雪が降り始め、屋根は真っ白になり、銀世界になりました。積雪は20cm近くになってしまいました。冬の逆戻りです・・・・
冬タイヤを交換してしまっていたましたので、街に下りることができませんでしたが、何とか午後には晴れ間が出て、何とかコーラスの練習には参加することができました。
しかし、その後少し暖かくなり、車庫の横の階段場の花壇には、今年もクロッカスが花を咲かせてくれました。我が家で一番先に咲く春の花です。
嬉しいことに部屋の中でミニクロッカスの花が咲きました。毎年3鉢ほど12月に購入していますが、そのうちの1本が、年を越えて花が新たに咲いたのは初めてです。