昨日は、平和福祉会で、私のマネージャーの鈴花が
箏で『千鳥の曲』を披露し、それに私が尺八伴奏を
つけた。鈴花は音楽の感性はすごいのだが、楽器の
演奏となるとカラきしダメであった。
頭では理解できても、手はいうことをきかぬもの
らしい。それが5年、人の何倍もかかって、
『千鳥の曲』を人前で演奏するまでになった。
その努力と度胸はすごい。人前で演奏するからには、
そんじょそこらの素人芸では納得しない。梶田昌艶
先生について、とことん、徹底的に追究した成果だ。
技術的には追いつかなくとも、人に聞かせる“技”は
天才的。
聞き手の中には、昔、筝や尺八をやっていたという
人も、「親父が琴屋をやっていて、子供の頃から
聞いていた」という人も。皆懐かしい音色に、涙を
流して聞いてくれる。プロの演奏より感動を与える
のは何か。
箏で『千鳥の曲』を披露し、それに私が尺八伴奏を
つけた。鈴花は音楽の感性はすごいのだが、楽器の
演奏となるとカラきしダメであった。
頭では理解できても、手はいうことをきかぬもの
らしい。それが5年、人の何倍もかかって、
『千鳥の曲』を人前で演奏するまでになった。
その努力と度胸はすごい。人前で演奏するからには、
そんじょそこらの素人芸では納得しない。梶田昌艶
先生について、とことん、徹底的に追究した成果だ。
技術的には追いつかなくとも、人に聞かせる“技”は
天才的。
聞き手の中には、昔、筝や尺八をやっていたという
人も、「親父が琴屋をやっていて、子供の頃から
聞いていた」という人も。皆懐かしい音色に、涙を
流して聞いてくれる。プロの演奏より感動を与える
のは何か。