社会保険庁改革

懲戒処分受けた社保庁職員７１人、後継組織に再就職(読売新聞) - goo ニュース

今年から「国民年金」を受けられる年になり、
地域の「年金者組合」の会合に参加した。
昨年、社会保険事務所を退職したという会員にの
方が、「私たちも一生懸命働いてきたんです。
今こんなに非難を浴びているのはつらい」と、
涙ながらに訴えられた。

本当に一生懸命仕事してきたのだろうか。我々
民間人が、夜昼なくサービス残業で働いていた時、
昼休み１時間の他にも、１時間に45分働いて15分
の休憩、パソコンのキィは一日〇〇字まで、決め
られた仕事以外は拒否して、アルバイト任せ。その
結果が5,000万件の宙に浮いた年金。数々の不正も、
「バレなきゃいい」と組織ぐるみの隠蔽。これで
しっかり年金はいただくのだからいいご身分だ。

この４月から、倒産した千代田生命の「企業年金」
はきちんと振り込まれてきた。国民年金は手続き
済んだが、振り込まれるのは半年先だという。この
違いが民間とお役所。

ましかし、今、その報いで、社会保険庁(事務所)の
職員は大変苦労されている。楽あれば苦あり、
因果応報、神仏は民に平等だ。

後期高齢者医療

年金からの天引き始まる 後期高齢者医療制度(共同通信) - goo ニュース
何がどうなってるのだか。これだけ世の批判を浴びて
福田政権大丈夫かいな。
健康保険制度について言わせてもらえば、私は反対だ。
アメリカには“国民皆保険”の「健康保険制度」は無い。
医療は受益者負担、個人の責任。１億円出してでも助かり
たいという人もいれば、天命に任せるという選択枝もある。

私も母も「死んでも医者にいかない」主義である。
私はサラリーマン時代、すでに800万円以上の保険料を
納めているが、リストラ退職して、保険料が払えなく
なった。月々12,000円である。社会保険事務所からは
「財産を差し押さえる」との情け容赦ない督促。私の
唯一の財産は「尺八」だが、それを取り上げられては
生きていけない。
これから、そろそろガタがきて病気になるかもしれない
歳になって、健康保険が受けられない。こんな変な話
はない。民間の「終身医療保険」こそ“公平”だ、と
いうのが私の持論である。

イチロー選手

イチロー狙われた！でも「凄くかわいい」？(スポーツニッポン) - goo ニュース
イチロー選手にはいつも学ばされる。死球すれすれに
狙われても、カッカせず「狙っているのに当てられ
ないなんて、可愛いよね」と云うこの心根。

私の虚無僧名は「一路」、ローマ字で「ＩＣＨＩＲＯ」。
アメリカでもロシアでも、名刺を出すと「オーッ、
ユーは(You are)イチロウ!?」と驚嘆された。また、
いたずらだろうが、私のＨ.Ｐ.に「イチローすごい!」
とアメリカからメールが届いたこともあった。

イチローにあやかり、その名を辱めず、「世界の一路」
をめざして私も頑張りたい。

防犯カメラ

直前の４時間、足取り捜査 突き落とし事件で岡山県警(共同通信) - goo ニュース
私の住むマンションにも、防犯カメラが付いて
いる。稼動しているのかは不明だが、有るだけで
安心。しかし逆に、早朝４時に朝起会に出かけ、
深夜虚無僧姿で帰宅する私の姿もしっかり映され
ている。いつ誰が通って来たか、プライバシーは
丸わかりだ。

駅や地下街に設置されている防犯カメラにも、私
の虚無僧姿は映っていることだろう。不審者の
チェックは長時間佇んでいる人などをコンピュータ
が自動的に感知するとのこと。虚無僧は不審者に
リストアップされているのだろうか。

驕れる者久しからず

虚無僧で人様の情け(布施)を受けて
生かされていると、身を慎み、世の
ため人のために何ができるか、善行
を積まねばという心持になる。これ
が仏性の開発、開眼か。

一番怖いのは交通事故だ。これほど
他人に迷惑をかけることはない。
「飲酒運転の撲滅」「取締りの強化」
が厳しく叫ばれているのに、それでも
飲酒運転が根絶されない。これも「自
分だけは大丈夫」という“驕り”か。
「驕れる者久しからず」。驕り、慢の
心になると必ずや報いが来ることを
心して、毎日謙虚に過ごしたい。

プードルと幼児の死

真っ白いプードルが、車道に飛び出してきた。
鎖から解き放たれた喜びか、得意そうに首を
あげて周りをキョロキョロ。赤信号で停止して
いたトラックの下にもぐりこんだ。直後信号が
青になり、トラックが動き出す。その後には、
白い片足だけがピクピクと天を仰いでいた。
その衝撃的なシーンが忘れられない。これが
子供だったら。
今朝の新聞。福井での事故。国道沿いの評判
の屋台ラーメンを食べにやってきたＴさん一家。
順番を待っていたところ、２歳の幼児がいない。
気がつくと、車道の中ほどに立って、「こんな
ところまで一人で歩いてこれたよ」と言いたげ
ないたずらっぽい笑顔をこちらに向けていた。
直後激しい衝突音とともにトラックに跳ね飛ば
された、という。
その記事を読んで、あのプードルの誇らしげな
顔と重なる。福井の事故では、飲酒とひき逃げ
でトラックの運転手ばかりが責められているが、
突然の飛び出しでは、運転手も気の毒。どちら
にとっても不幸な出来事だ。

月曜日は

4/14月曜日は、名古屋駅前も人通りが少ない。
今日はなぜか警官が多い。所々に立っている。
私の前の階段に一人の外国人が座った。私の
尺八にじっと耳を傾けてくれている。そこへ
警官がやってきた。てっきり私が職務質問され
るかと思ったら、その外国人にパスポートの
提示を求めて職質を始めた。彼はまじめそうな
外人だった。尺八の音に心を留めて静かに聞い
てくれる人に“悪人”はいないだろうに無粋な。

２時間吹いても０。あきらめて駅構内に向かうと
そこにも三人の警察官が立っている。その警官の
前で「すみません」と呼び止められ、若い男性が
喜捨してくださった。駅構内、しかも警官の目の
前ではまずいと思ったが、お咎め無しだった。