現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

硫化水素

2008-04-26 23:56:30 | 社会問題
硫化水素自殺7件続発 東京のホテルや横浜、大阪、神戸 北九州では車内で(西日本新聞) - goo ニュース

これはもうサリンと同じだ。サリンよりもっと
手軽に誰でも買え、ばらまくことができる。
こんなカンタンな殺人法があったとは。これを
広めたのはマスコミの報道ではないか?
洗剤の製造販売中止になるか。

甲府、信玄公祭り

2008-04-26 14:46:42 | 社会問題
長野の聖火リレーが騒々しい。いったいどうなった
かと、何ヵ月ぶりにテレビのスイッチを入れてみたが、
どこもやってない。自粛か。
ケーブルテレビで、4/12に行われた甲府市の『信玄公祭り』
のパレードを再放送していた。こういうのを観ると血が騒ぐ。
なかなか迫力があり、見ごたえがあって、ずっと見てしまった。
甲府市だけでなく、周辺都市やJR、電力会社はじめ大企業も
全面協力、この日のために髭まで蓄えたという人もいて、
参加者の熱の入れようがすごい。

先日、名古屋でも「春姫道中」があったが、なんとも
盛り上がりに欠ける。行進している人も、ダラダラと
歩き方もだらしない。観ている方も恥ずかしい。
聖火リレーもそうだが、「信玄公祭り」との差は何なの
か、考えながら観た。

免許証

2008-04-26 07:54:46 | 虚無僧日記
虚無僧で立っていると、よく「免許はあるのか?」
と聞かれる。『印可状』を破り捨てたという一休を
祖師と仰ぐ私としては、「そんなもんは不要」と
言いたいのだが、一応、法治国家のルールの中
で生きるには、宗教法人普化正宗明暗寺より、
『行化証』なるものをいただいている。

警察官に「免許あるのか」と聞かれて『行化証』
を見せたら、即納得してくれた。また落し物をして、
警察に引き取りにいった時も、運転免許証の代わり
に『明暗教会会員証』を提示したらOKだった。

しかし『行化証』は、「尺八を通して普化の禅を
“行化”することを許可したもので、門付けを認
めるものではない」と言う。

実は、軽犯罪法では「乞食」は禁止されている
かららしい。私はその条文を確認していない。
何人かの警察官にも聞いたが、誰も「知らない」
という。托鉢は古来の慣習として、警察も黙認
するようだ。


無免許運転 2

2008-04-26 07:28:03 | 社会問題
無免許で20年以上も車を運転して、3回も
無免許で捕まった男が、また逮捕された。
捕まったらその都度、罰金を払えばいい。
免許取得するための費用を考えれば安い?
この手もあるかと驚く。

知人の知人が、「無免許で車を運転していて、
車をぶつけられた。被害者だが、警察に行く
わけいかなくて困っている」という話を聞い
てしまった。

無免許を警察に密告したろか。虚無僧は幕府
隠密?いやいやその事実は無いというのが、
私の持論。やめとこ、人それぞれの生き方。
神仏は、ほどよく罰を与え、こうして気づか
せてくださるのだ。

無免許運転

2008-04-26 07:12:18 | 社会問題
産経新聞配達員が無免許運転で逮捕 神奈川(産経新聞) - goo ニュース
新聞配達に郵便配達員、バスの運転手まで
も。このところ無免許運転の記事が目につく。
たいていは更新忘れだ。
私も平成5年2月の更新を忘れていて、軽い
衝突事故を起こし、警察官に免許証を調べられ
たが、その時、なんのお咎め無しだった。
警察官も見落としていたのだ。その後気が
ついて、冷や汗、即更新手続きに行った。

当時、飲酒運転で検問にひっかかり、顔も
真っ赤なのに、全く呼気から検出されず、
OKとなったことも。これも神仏の加護で、
“気づき”をいただいたと感謝、以来、飲酒
運転と免許証更新には十分気をつけている。

昨晩めずらしく検問があったが、無事堂々と
通過。

虚無僧は犯罪者?

2008-04-26 06:41:23 | 虚無僧日記
虚無僧で立っていると、「虚無僧は昔、罪を犯した
侍が、“虚無僧になれば罪が許される”というので
虚無僧になったんですって?」と、よく聞かれる。
「はて、誰がそんなことを?」「ネットで見た」
たしかに、WikiPediaにそのように書いてあった。

そのような事実はない。人を殺して藩を出奔して
虚無僧寺に逃げ込んだ例はあったが、それで罪が
許されるわけではない。仇と狙われて討たれた話
もある。逆に仇を探すのに虚無僧になって諸国を
回る話もあった。たいてい芝居の上での話だが。

仙石事件の神谷転(ウタタ)の事件では、虚無僧寺に
逃げこんだのに、捕らえられている。

「幕府の隠密だった」というのもよく言われるが、
その事実もない。虚無僧はいろいろ噂される“虚”
の存在なのだ。