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身長180cm近い大柄な若い男性が私の前に
立ちはだかった。「藤本です」と、「はて?」
「以前名鉄の方で吹いていましたよね」と。
かすかに思い出した。もう2、3年も前に声を
かけてくれた人だ。彼の記憶力はすごい。
「確か、慶応卒でしたよね」。「忘れました」。
「娘さんが二人いて」、(そんなことまで話したか?!)
そして「一休」の話に及ぶと「一休は後小松天皇
の子で、足利義満の野望のために安国寺にいれ
られた。母は楠木氏で、楠木正成は〇〇年に生
まれて1336年湊川で死んだ。その子孫の楠正明と
いう人が今門真市に住んでいて・・・」と、さらに、
足利義満、義教、義政、義昭、信長、秀吉、明智
光秀まで、滔々と話す。2,30分とめどなく続く。
(あのあの“営業妨害”いや、“修行の妨げ”なん
ですが・・・)。まだ話したりないらしく、明日も来る
という。さてはて、これも受け入れる修行か。
それにしても、年号まで記憶しているとは、一体
何者??。
身長180cm近い大柄な若い男性が私の前に
立ちはだかった。「藤本です」と、「はて?」
「以前名鉄の方で吹いていましたよね」と。
かすかに思い出した。もう2、3年も前に声を
かけてくれた人だ。彼の記憶力はすごい。
「確か、慶応卒でしたよね」。「忘れました」。
「娘さんが二人いて」、(そんなことまで話したか?!)
そして「一休」の話に及ぶと「一休は後小松天皇
の子で、足利義満の野望のために安国寺にいれ
られた。母は楠木氏で、楠木正成は〇〇年に生
まれて1336年湊川で死んだ。その子孫の楠正明と
いう人が今門真市に住んでいて・・・」と、さらに、
足利義満、義教、義政、義昭、信長、秀吉、明智
光秀まで、滔々と話す。2,30分とめどなく続く。
(あのあの“営業妨害”いや、“修行の妨げ”なん
ですが・・・)。まだ話したりないらしく、明日も来る
という。さてはて、これも受け入れる修行か。
それにしても、年号まで記憶しているとは、一体
何者??。