石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

第109回お酒を楽しむ会

2008-04-28 23:45:02 | Weblog
第109回お酒を楽しむ会に出席
遅ればせながらアップいたします

今回は参加者が多かったのでお酒の本数も6本もあった。





雪中梅  普通酒  (新潟県)

八海山  本醸造  (新潟県)

毘(びしゃもん)  純米にごり(新潟県)

水芭蕉  純米生原酒 (群馬県)

森民(もりたみ)  純米辛口(宮城県)

ときしらず 純米吟醸 

少し体調がよくなかったのか 一番最初に呑んだ
「ときしらず」が 美味しい~と思ったあとは あまりお酒の味がわからなくなった。

「ときしらず」は 氷温貯蔵5年の熟成酒で
37度のぬる燗で味わうのがベストだそう。
ぬる燗のお酒では 全国でもトップレベルに美味しいお酒なんだって。

まず最初に 「ときしらず」ぬる燗をいただくと・・
喉や食道・体のなかがポカポカと温まるような
美味しさで、温度によってこんなに旨味が
あらわれるんだ~とびっくりする。

最初は 日本酒なんて同じ味だと思っていたが
それぞれ本当に微妙で繊細で 大きな違いがある。
人の好みもいろいろで、私は繊細な辛口の日本酒が好み

体調がよいときに 本当に自分の舌にあった
上質の日本酒を味わうと
クリスタルのパズルの一片が バチン
はめ込まれたような感覚になり
体中が安堵感にとろけそうなほどになる
なかなか そんなお酒にめぐりあうことは少ないけど・・

ワインも 初めのころは 
フルーティーで飲みやすい白ワインが好きだったが
最近は渋ーい渋ーい濃厚な赤ワインが一番美味しいと
思うようになってきた。



健康第一で 飲みすぎに注意して
いつまでも
楽しい仲間と美味しいお酒が飲めますように・・・
コメント (2)
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いつから、中年?

2008-04-28 22:56:27 | Weblog
またまた読書ネタ
酒井順子「いつから、中年?」読んでいる。



「負け犬の遠吠え」・「携帯のない青春」「その人、独身?」など
酒井順子さんのエッセイは 面白い
この「いつから、中年?」は週刊現代の人気連載をまとめた
単行本第3弾

同じように、
週刊文春にて長いあいだ、連載されている林真理子のエッセイも
面白くて大好き

酒井順子にしろ、林真理子にしろ、オジサマ週刊誌に連載されるような
エッセイは、時事問題や社会情勢を軽快にユーモアたっぷりに
書いているので、読みやすくて勉強になる。
ちょっぴりエロティックなテーマで書かれているものも
とっても面白い

「いつから、中年?」の目次をみても
★ 伊藤みどりと浅田真央
★ セクハラの地方格差
★ キャバクラと合コンの間
★ 歌舞伎と宝塚の類似と相違
★ 「東大女」はブランドか?
  などなど・・・惹かれるテーマがいっぱい

酒井順子さんは、かなり洞察力の鋭い方である。
私より2歳年上という年齢の近さから、
過去の思い出話も 世代が重なり読んでて楽しい

知的で、地味目で、結婚願望があるのに
なかなか縁がないキャリアウーマンの友人

そんな友達と、お喋りしているような感覚になる




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