12月最初の日曜日は 淡交会両丹青年部の茶会だった。
私達の木村社中から、数名が青年部に入っておられるので
先生と社中のお仲間と一緒に行ってきた。
綾部市の里山交流研修センターというところであり、
3年ぶりのお茶会だということで
たくさんの人が集まった。
さて、この「里山DX茶会」。。。
DXとは デジタルトランスフォーメーション、
少子高齢化・人口減少・人不足での就労を補うため、
デジタルを上手に使って、仕事の負担を軽くすること。
なぜ、茶会にDX・・?
今回、薄茶が2服出たんだけど
青年部の人数も減少傾向にあり、
1服目は、立礼でお点前をされたが、
2服目は スクリーンが出てきて、なんと映像でお点前!
青年部のメンバーが、亭主とお客をされ
映像と同じタイミングで お茶が出てくるという趣向だった。
棗・茶杓・お軸・水差など、お道具類は
説明の字幕が出て よくわかるし
なかなか楽しいものだった。
お茶もお菓子も美味しくて
たくさんのお茶仲間とお会いでき、
楽しかった。
帰りに お土産までいただいた。