京都国立博物館の友の会ツアーで
奈良の長谷寺へ行った。
初瀬観音、初瀬詣で古来から
霊験あらたかなお寺として
有名だ。
京都国立博物館の主任学芸員、
竹下繭子先生が随行して
いろいろと解説してくださった。
山門をくぐったあと
399段の回廊を登っていく。
長谷寺は「花の寺」としても有名である。
この日は 菊の花がたくさん♪
紅葉もだいぶ進んで美しかった。
源氏物語のなかでも、
長谷寺へお詣りした玉鬘が
源氏に仕えている右近と
偶然に出逢ったところ。
そこから、玉鬘の運命が
グワーッと開けてくる。
さて、ツアーの昼食は
「一語一笑」(いちごいちえ)さん。
大きな大きな碗を前にして
みんな興味津々・・
眼にも美しい、美味しいものが
ギッシリで 蓋を開けて
歓声があがった。
このあと、もう一つのお寺へ。
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