お友達にお誘いいただき、初めて大江能楽堂へ。
大江定期能が 年4回あり、今年度の初会を鑑賞した。
昔の芝居小屋みたいな アットホームで
温かい雰囲気の能楽堂で楽しかった。
前のほうのお席は 椅子席で 後ろのほうは座敷になってて
座布団に座って鑑賞する。
演目は 「花筐」(はながたみ)
「小鍛冶」(こかじ)
能が2曲と 狂言「寝音曲」・あと仕舞が5曲と
盛りだくさん
お友達が事前に 解説書をコピーしてくださっていたので
背景がよくわかり すごく集中して鑑賞することができた。
能には 何か凄いものが秘められてるのでは・・・と
よくわからないなりに その不思議なパワーを感じた。
鼓や笛や謡の 調べに耳を傾けると
日本人のDNAが ザワザワとざわめくような
そんな奇妙な気分になる。
今回の お能鑑賞は、私にとって
すごく刺激的なものだった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます