先日の山陽新聞に「ファジアーノ岡山 J2昇格基準満たす可能性」という記事が出ました。まだまだ口にすべきではないかもしれませんが、岡山の夢ですので現時点での情報を、自分なりに整理してみました。
<山陽新聞抜粋>
Jリーグは理事会で、準加盟5クラブの予備審査結果を報告。現時点では富山、岡山は昇格の財務基準を満たす可能性が高いと判断。他の3クラブは経営状態等の面で基準に劣るとの見方。
J2入りの条件はJFL4位以上に加えて、債務超過でないこと、椅子席が1万席以上ある競技場を確保。ファジ岡山は地元企業の出資などによる経営基盤の強化の整備が求められている。
<クラブ公式HP>
・ 財務基準を満足する可能性が高い。
・ 但し経営基盤が弱く、地元の三位一体の支援を得なければ、これ以上の発展は難しい。
・ 11月までに地元経済界の有力企業から、出資、または協賛を得ることが、入会のための必要条件となる。
厳しい指摘を受け、Jリーグに昇格するためには、地域に根ざした活動と理解が必要。
<カターレ富山関連:8/27北日本新聞サイト>
Jリーグは、カターレ富山について育成組織の整備を指摘。チームの地域浸透度を測る指標の一つとなるファンクラブの会員数は今月26日までに9,635人に達し、幅広い県民が支えるチームとして注目。
ホーム17試合中、13試合を消化。1試合平均4,085人となり、観客動員数の条件は既にクリア。
<ガイナーレ関連:8/13山陰中央新報サイト>
クラブ側とJリーグ、県内行政関係者らによる意見交換会で、約一億六千万円の運営資金不足が判明。Jリーグ側は、11月末までに、不足分を補う収入の確保を要求。準加盟の他4クラブと比較しても鳥取の財務状況は極めて悪く、クラブはJFL最終戦までに、2億円の増収を目指す。鳥取市が1千万円を寄贈。
<ニューウェーブ関連:>
特に出てきませんでした。
<栃木SC関連:8/27読売栃木サイト>
Jリーグはクラブに対し、「一層の経営努力が必要」と指摘。
・8月に増資したが、今期の経営状況によっては債務超過の懸念。
・損失を増資で埋める経営から脱却し、予算の範囲でチーム作りをする身の丈経営に移行すべきなどと指摘。
栃木県は県グリーンスタジアムを整備し、観客席などの増設は2010年度までに段階的に行う方針。
ファジアーノについては、「地元企業の出資などによる経営基盤の強化の整備」という宿題が出ているようです。確かに不景気風の吹く岡山経済で、大口スポンサーを生み出すのは並大抵の事ではないと思います。ファジアーノだけに限らずなぜ、そんなにハードルがきつくするのかという批判めいた話が出ているのかもしれませんが、Jリーグは「草の根支援」に支えられた安定経営を要求しているのではないでしょうか。
岡山に馴染みの深い日本協会の傍士理事(当ブログを見ていただいているとの噂も)のコラム「百年構想のある風景」(当ブログにリンクあり)には「1円の力」という内容で、草の根による資金収集(個の自立)について、書かれていました。また機会があれば詳しく・・・
また、「地元企業の出資」という宿題部分も、そのうちいろいろと事例紹介していきたいと思います。
ちなみに今日のライブドアニュースで、
「犬飼会長は“岡田サッカーは横浜M監督時代から見ているが、時代遅れで日本サッカーの将来にはマイナス”と厳しい評価をし、既に強化委員長にも伝えたともっぱら。現時点で後釜がいないので、ウズベキスタン戦は“後任が決まらない場合は現コーチ陣が何とかやりくりする”とし、Jリーグで指揮を執っているブラジル人監督に水面下で打診しているという噂も伝わってくる」
との報道が流れました。どこまで本当の話なのか知りませんが、とにかく強くなって欲しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/03/358ef73bd72d135b32d65d4454eb6ba9.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ae/4d6be7cb39030bf251c6a728c1b53e65.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/89/1d3ea8f16be82a524370a66468448241.jpg)
<山陽新聞抜粋>
Jリーグは理事会で、準加盟5クラブの予備審査結果を報告。現時点では富山、岡山は昇格の財務基準を満たす可能性が高いと判断。他の3クラブは経営状態等の面で基準に劣るとの見方。
J2入りの条件はJFL4位以上に加えて、債務超過でないこと、椅子席が1万席以上ある競技場を確保。ファジ岡山は地元企業の出資などによる経営基盤の強化の整備が求められている。
<クラブ公式HP>
・ 財務基準を満足する可能性が高い。
・ 但し経営基盤が弱く、地元の三位一体の支援を得なければ、これ以上の発展は難しい。
・ 11月までに地元経済界の有力企業から、出資、または協賛を得ることが、入会のための必要条件となる。
厳しい指摘を受け、Jリーグに昇格するためには、地域に根ざした活動と理解が必要。
<カターレ富山関連:8/27北日本新聞サイト>
Jリーグは、カターレ富山について育成組織の整備を指摘。チームの地域浸透度を測る指標の一つとなるファンクラブの会員数は今月26日までに9,635人に達し、幅広い県民が支えるチームとして注目。
ホーム17試合中、13試合を消化。1試合平均4,085人となり、観客動員数の条件は既にクリア。
<ガイナーレ関連:8/13山陰中央新報サイト>
クラブ側とJリーグ、県内行政関係者らによる意見交換会で、約一億六千万円の運営資金不足が判明。Jリーグ側は、11月末までに、不足分を補う収入の確保を要求。準加盟の他4クラブと比較しても鳥取の財務状況は極めて悪く、クラブはJFL最終戦までに、2億円の増収を目指す。鳥取市が1千万円を寄贈。
<ニューウェーブ関連:>
特に出てきませんでした。
<栃木SC関連:8/27読売栃木サイト>
Jリーグはクラブに対し、「一層の経営努力が必要」と指摘。
・8月に増資したが、今期の経営状況によっては債務超過の懸念。
・損失を増資で埋める経営から脱却し、予算の範囲でチーム作りをする身の丈経営に移行すべきなどと指摘。
栃木県は県グリーンスタジアムを整備し、観客席などの増設は2010年度までに段階的に行う方針。
ファジアーノについては、「地元企業の出資などによる経営基盤の強化の整備」という宿題が出ているようです。確かに不景気風の吹く岡山経済で、大口スポンサーを生み出すのは並大抵の事ではないと思います。ファジアーノだけに限らずなぜ、そんなにハードルがきつくするのかという批判めいた話が出ているのかもしれませんが、Jリーグは「草の根支援」に支えられた安定経営を要求しているのではないでしょうか。
岡山に馴染みの深い日本協会の傍士理事(当ブログを見ていただいているとの噂も)のコラム「百年構想のある風景」(当ブログにリンクあり)には「1円の力」という内容で、草の根による資金収集(個の自立)について、書かれていました。また機会があれば詳しく・・・
また、「地元企業の出資」という宿題部分も、そのうちいろいろと事例紹介していきたいと思います。
ちなみに今日のライブドアニュースで、
「犬飼会長は“岡田サッカーは横浜M監督時代から見ているが、時代遅れで日本サッカーの将来にはマイナス”と厳しい評価をし、既に強化委員長にも伝えたともっぱら。現時点で後釜がいないので、ウズベキスタン戦は“後任が決まらない場合は現コーチ陣が何とかやりくりする”とし、Jリーグで指揮を執っているブラジル人監督に水面下で打診しているという噂も伝わってくる」
との報道が流れました。どこまで本当の話なのか知りませんが、とにかく強くなって欲しいです。