生観戦レポです。
昨日、Cスタで開催されたファジのホーム大宮戦の観戦に行ってきました。ただ、年度替わりの一番忙しい日、一度は松ちゃん君とかに「今日は欠席する」とメールしていましたが、何とか仕事を抜けて参戦できました。ただし、到着したのは前半も30分くらい過ぎた頃です。今回、専属カメラマンのシマカズ氏に前半のレポと写真をお願いしております。まずは前半のレポです。
今年初のレポになります。シマカズです。
試合開始1時間前にスタジアムに到着するも、平日ナイトゲームとはいえなんか淋しさを感じるなか会場へ。大宮サポーターは、少人数ながらも凄く声が出てる印象を受けたなぁ。選手紹介になると元岡山の清水選手のコールがされると、岡山サポーターから大拍手。ウォーミングアップが終わりいよいよ選手入場へ。巨大モニターには、選手達と握手する清水選手の姿がドアップ。いい光景だなぁ。
去年終盤に久木田の通算100試合出場があったのに記念セレモニーが…。っていうか今回は、岡山での100試合出場記念とは…。肝心な試合は、大宮さんが優位に試合を進めるし、気合いが普段以上に入っているためか清水選手は凄く上手くなっている感じがするし、不利な状況下の中、染矢選手のシュートは加藤選手のファインセーブに遭い、ゴールが遠い…。不可解な判定のある中で大宮さんがPKを獲得。これを中林が見事にセーブしたおかげもあり前半終了となりました。
そして当方。スタジアム前広場に到着すると、すっかり空いていました。腹が減ったので、普段は余り立ち寄らないファジフーズへ。基本的にご当地グルメしか食べるつもりがないので、千屋牛シリーズのブースへ行くが見事に完売。ではと、個人的にカレー好きな事から「ファジキチッと勝カレーを買いました。値段の割りに予想以上にボリュームがあって良かったです。そうこうしているうちに、Bゲートから続々と来場者が出てくる。どうやら前半終了の様子。
スタジアム前広場を見渡しましたが、特に取り上げるイベントは終わったのか、やっていなかったです。それでも内容としては、ファンクラブ会員等が、前売券または当日券持参の人と一緒に来場した場合、「誘った方」、「誘われた方」それぞれに「お誘いプロジェクトメンバー缶バッジ」を先着3,000名様に進呈という「Challenge1~お誘いプロジェクト第1弾」や、春休み子ども企画「Cスタの芝生で遊ぼう」が実施されたそうです。
Aゲートから入場して、まずはコンコースの、TEAM AS ONE募金箱君へ挨拶。すると、FSS女性ボラの方が「さっき、シマカズ君も撮りに来てましたよ」と。さすが専属カメラマン。メインのアウェー側にいたシマカズ氏とコンコースで落ち合い、松ちゃん君のいるバックスタンドへ向かう。いつもの辺りに、仕事関係の方々なのか一緒に座っていました。スコアはまだ0-0でした。
そして後半スタート。感想としてはやはり、大宮さんの方がパスの精度もいいし、足元も岡山より全然よく、いつ失点するのかという感じでした。馴染みの選手は、シミシン選手くらいでしたが、後半途中から出てきました。当ブログで「憎っくき幡戸」と呼び続けてきた幡戸選手です。やはり、ポジショニングとか上手かったですね。あと、脅威の外国人選手も登場してきましたが、中林選手のスーパーセーブで何とか無失点に抑えられました。関戸選手のボーを叩く惜しいシュートもありましたね。昨日の試合は「負けなくて良かったね」ですか。でも、自動昇格から離れた6位まで順位が落ちてしまいました。次に引き分け以下なら確実に、プレーオフ圏外に行ってしまいます。
山陽新聞の論調では、立ち上がりは苦しく、先発3人を入れ替えて望んだが、技術に優れる大宮さんに対してプレッシャーが掛からず、ボールを回される展開が続いた。守備に追われ、攻撃の形を作れないまま我慢の時間が続いた。押谷選手が流れを変えたが、1点が遠かった。好機はあったが、結果的には2試合連続の無得点。消極的で後手に回った前半から良く立て直せたが、目立ったのはスーパーセーブの中林選手のみかと。それでも、このまま負けないが勝てない試合が続くと、去年と全く同じ結果になりますよ。ただ、自動昇格が狙えるようになるには、勝ち続けなければならなし、そう簡単ではないか。
6位になりましたが、同じ勝ち点8で下に4チーム並び、勝ち点2点差では更にもう3チーム並んでいます。つまり、次も引き分け以下だと、プレーオフ圏脱落どころか、2ケタ順位に転落してしまいます。次の相手は徳島さんか、ここも強いね。周りではみんな現地参戦に行くそうです。当方は出張・・・ お疲れ様でした。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 中林選手 2位: 選手
issan: 中林選手。再三のスーパーセーブにPKストップ。神林になりました。
雉楽・シンジ氏: 中林選手。大宮の猛攻を何度も引き離し、無失点に「抑えました。
吉備ファジ会Oご夫妻: 中林選手。神セーブで再三の危機を救ってくれました。
シマカズ氏: 中林選手。彼の大活躍で引き分けに持ち込めたことですね。 山やん君: 渡辺選手。相手の強力な攻撃を先手先手で潰して、チャンスを多く作らせなかった。
山やん君: 中林選手。PKのストップだけでなく、それ以外でも素早い反応で最後までゴールを守り続けました。
松ちゃん君: 中林選手。PKストップもあり、ビッグセーブ連発。
岡山好き氏: 中林選手。PKセーブとペナルティエリア近くからのシュートセーブには鳥肌が立ちました。
B太氏: 中林選手。ファインセーブ連発で、何とか引き分けにしてくれた。
まーさん親子: 中林選手。PKを止め、危機を救ってくれた。
oketsu氏: 中林選手。PKを止めた事が、チーム全体の目を覚まさせて、これからという雰囲気に変えたから。