J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

東日本大震災復興支援について

2013-05-11 00:30:19 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 事例紹介コラムです。
 東日本大震災もすでに2年前の出来事になり、風化気味の感があります。復興支援活動もJ1川崎のように継続事業としてしっかりされているところもあれば、意識があるのか不明なところも見受けられます。その中で、J2愛媛のいい事例を発見しました。とかく西日本のクラブはその辺りのカラーの薄さが言われますが、愛媛さんはしっかり考えておられ、しかも選手会活動という立派な事例を紹介できます。以下、抜粋して紹介。
   
 愛媛FC選手会では東日本大震災復興支援義援活動の一環として、下記の内容でチャリティオークションを実施。出品物の入札については、6日ホームゲーム会場にて実物を展示し、試合会場で受付・入札。このオークションでの収益は東日本大震災の被災地へ寄付。

開催日時:
 5月6日(祝) 16:00~18:30  
参加選手:
 メンバー外選手
開催場所:
 ニンジニアスタジアム 噴水前広場 特別ブース (チャリティオークション入札箱の設置)
オークション出品物:
 使用済みサイン入りスパイクなど全選手から出品(選手以外の物も出品予定)
入札方法:
 掲出している出品物と注意事項を見て、設置されている入札用紙に入札金額などの必要事項を記入の上、入札箱に投函。入札額の1番高かった落札者には後日、振込先等を連絡。最高額での入札が複数ある場合は抽選。
受渡方法:
 入金確認次第、希望者に落札物を送付。スタジアムでの受け取り希望の場合は、19日(日)ホームゲーム試合終了後、選手から直接手渡し。

 ある方面から「もう震災復興活動はいいでしょ」という声が聞こえてきそうですね。当ブログでは、中四国では鳥取さん、最近では徳島さんのいい事例を紹介する事が増えていて、愛媛さんもないかなと思っていた時だったので、タイムリーで良かったです。そういう社会・地域貢献活動では、この3チームさんがこれからも頑張っていただけると思っています。
 愛媛さんの公式HPを観ていたら、いつの間にかいいページが増えていましたね。まずは「愛媛 “愛” レポート」。主に地域貢献活動の報告ページですが、ちゃんと選手が参加しているものもあります。なかなか読みごたえがあるので、また改めて紹介したいと思います。(できれば以前の「川崎への旅」風に)
J2愛媛公式HP該当ページ:http://www.ehimefc.com/efc/topics.php?s|id=102191
愛媛 “愛” レポート:http://ehimefc.ecgo.jp/blog.html

 「愛媛新聞×愛媛FC 連携企画!あなたが選ぶ!MIP!」もいいですね。当ブログで言うMOMであり、クラブ公式HP上で、MIPから3位まで開幕戦からしっかり掲載されているのがいいですね。年間MIPが楽しみです。岡山で言うと昔、山陽新聞さんがされていた企画です。数年前に終了していますが、どっこい今は「ファジ☆スタMVP」があります。投票数もまずまずの様子。愛媛さんも盛り上がって欲しいです。
J2愛媛公式HP該当ページ:http://ehimefc.ecgo.jp/page0173.html
愛媛FC関連⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090426
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090222
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080330
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051112
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051013
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050920

 震災絡みといえば、今年も「東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ」が開催されます。6月16日(日)15時キックオフで、国立競技場で「Jリーグ TEAM AS ONE」対「Jリーグ選抜」での対戦になります。「Jリーグ TEAM AS ONE」はJ1仙台・鹿島、東北出身選手、ゲスト選手(予定)からの選抜チームで投票または推薦により決定され、「Jリーグ選抜」はそれ以外の選手の中から投票または推薦により決定されます。今回も投票サイトがりますが、早速投票しておきました。
2013Jリーグスペシャルマッチ大会概要:
http://www.j-league.or.jp/specialmatch/
  〃    投票サイト:http://j-league-sp.konami.jp/vote/2013/pc/

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ヴァンフォーレ甲府のように10

2013-05-10 00:05:46 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日の日経新聞の「フットボールの熱源」に「日本一のエコスタジアム」というタイトルの記事を観ました。日本一のスタジアムではなく、エコスタジアム。当ブログとしては、後者の方が好みですね。スタジアムのゴミ分別運動は今や当たり前の光景となっている中、甲府さんは長くこの環境活動を実施されています。分別の更に先を行く「ゴミの出ないスタジアム」というのは、簡単には真似ができない活動です。確か10年前の2002年といえば、経営危機で存続が決まった初年度で、繰越損益がピークの頃です。経営数値ばかり追いがちな時期に、こういう取り組みを始めたというのは素晴らしい価値観だと思います。以下、抜粋して紹介。

   
 J1甲府はNPO法人「スペースふう」の強力のもと、リユース食器を導入し、「ゴミの出ないスタジアム」を目指し、その「エコスタジアム・プロジェクト」が10年目を迎えたとか。
 ホームスタジアムの売店はできる限りリユースの食器を使用。購入客は飲食代金にデポジット代(100円)を上乗せして支払い、食器を返却すると100円が返金される仕組み。カップだけでなく、皿、丼等も洗って繰り返し使用できる食器に替えた事でゴミが減ったそうです。

 ゴミをゼロにするためにはリユース食器の品揃えを増やす必要があるという事で、焼きそば等を入れるリユース・パックの開発を検討中。紙コップや皿の購入代金よりリユース食器のレンタル代がかさむために、クラブは「エコスポンサー」から協賛金を集めて、出店者に回してコストダウンを図っているとか。
 4/13の柏戦では2,836個のリユース食器を使用。使い捨て容器の使用時と比べて、CO2排出量を218kg削減した計算で、杉の木15.6本分の年間吸収量に相当され、こうしたデータは毎試合、電光掲示板で発表。

 こうした取り組みは売る方も買う方もデポジット代のやり取り等で手間がかかるが、甲府フロントのコメントでは、アウェーサポーターにも支持され、甲府に来たらこれが当たり前と認知されているそうです。甲府サポも環境問題に敏感になっており、中銀スタジアムは「日本一のエコスタジアム」の地位が確立され、10年の積み重ねがスタジアムとクラブの価値を高めていると締めくくっています。

 公式HPを観ると、「エコスタジアム プロジェクトPRブース」があり、紙パック工作と的あてゲーム、子どもたちに身近なもので作るおもちゃの楽しさ体験、自分で作ったおもちゃで遊べる体験、ソーラーカー試乗体験等が実施されています。
 スタジアムには「エコステーション」があり、それ自体はどこのスタジアムでも普通に観る光景ですが、こちらはちょっと違います。ゴミの分別案内のほかに、リユース食器の回収・デポジット金の返金、リユース食器の貸出しが行われており、他チームサポも「甲府名物」としてエコ運動に協力されているとか。

 違う分野の組織の話なので関係ないかもしれませんが、「うちが(こういう部門で)№1」という自賛シーンを観た事があります。評価というのはあくまで第三者がするもので自分で口にするものではなく、自分でそのレベルで満足するというところは、それほど伸びしろはない組織だと思っています。成長し続ける組織は、褒めてもらっても「うちはまだまだなので、口に出さないで」という態度だと思うし、そういう立派な経営者をいくらか見てきました。
 戻ってこの記事を読むと、誰が観ても「日本一」のエコスタジアムだと思えました。たぶん、甲府さんは多分余りご自分では「うちが一番」と口にされていないでしょう。甲府といえば「とりもつ煮」。中銀スタジアムでも、フードエリアではキチンと「ご当地グルメののれん街」として、とりもつ煮やとりもつカレーなどがあるそうです。リユース食器で美味しいご当地スタグルを食べてみたいですね。
NPO法人 すぺーすふう公式HP:http://www.spacefuu.net/
   〃   エコスタジアムページ:http://www.spacefuu.net/sponsor.html
J1甲府関連⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120406
 〃      ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120713
 〃      ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120422
 〃      ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090129
 〃      ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090126
 〃      ⑦:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090125
 〃      ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070630
 〃      ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070328
 〃      ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070113
 〃      ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061122
 〃      ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060830
 〃      ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060819

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カリスマの存在137

2013-05-09 00:42:55 | カリスマの存在

 TV生観戦レポです。
 6日の夜にJ1の黄色い試合があり、TV観戦をしています。勝ったし、せっかく生書き込みをやったので、記事として出したいと思います。負けていたらスルーで削除していました(笑)。

 NHK・BS1での中継という事で、某所にやってきました。生書き込みいってみたいと思います。
 藤田もそうですが、古巣との対決である狩野が復帰です。新加入で千葉から移籍した藤田が要注意です。俊輔がキャプテンマークとか。画面で見る限りどのスタンドも真っ黄色で満員とか。本当にゴル裏もバックスタンドも黄色一色ですね。まるで、ユニレプみんなに貸しているの?と思わせるくらいに。さすがです。キックオフ。俊輔のFK、やはり脅威です。FKによる得点が16で遠藤と並んで歴代トップにいるそうです。「ヤットがJ2にいる間に離しておきたい」と言っていましたね。
 そうしていたら、前半8分にクレオやりました! 上手い! レイソル ゴォール!!! クレオゴール!★ 1-0。ACLで忙しくて、相手を研究した練習もままならず、すぐに次の試合が来て疲れた状態で負けていたパターンでしたが、今回は5/3の試合はACL組はお休み。しっかり準備できました。しかも、前のACLで3-0の完封快勝。その流れでの先制ゴールです。今日は期待。
     
 エキセントリック工藤はバースデーゴールを狙っているそうです。クレオも今日は調子が良さそうだし、2トップを組む工藤も期待大。狩野は横浜時代は守備をしない選手だったそうですが、柏では通用しません。ネル監督は守備を求めますから。柏は横浜に対して去年は相性が良かったです。天皇杯含めて2勝1敗。一昔前は相性が悪く試合後に反対側のゴル裏でトリコロール傘が踊っているのを見て、くそーと思ったのを思い出しました。
 やはり、こうして観ると、J1の試合はスピーディーで当たりも強いです。特に柏のプレッシャーは元々強く、ボールを奪うし、それが調子のバロメーターと思って観ていました。と言っていたら、前半21分にやられました。レイソル痛恨の失点・・・1-1。パンゾーこと小林祐三のクロスから兵藤が押し込みました。さすがマリノス。やってくれるじゃないか。いい試合です。
 選手としてここまで近くてここまで熱い応援してくれるスタジアムは、サッカー選手としてやりやすかった。敵チームとして来ても、サッカーがやりやすかったと解説の福西氏が言っています。いい事言うじゃないか! 柏は岡山と同じゾーンディフェンスですが、今シーズンは失点が多い。この試合の横浜のプレーを観ても、CKはやや遠めに蹴り込んできますね。ひょっとしたら、ゾーンディフェンスの突破法は遠めに蹴って、左右に振らして守りを崩しズレさせてシュートを狙う事かもしれないです。素人の戯言ですが。

 パスのテンポを早くして、サイドチェンジを繰り返しなさいというネル監督の指示が伝わりました。去年負けなかったのは、俊輔を抑えたのが要因と柏の選手達が話しているそうです。ドゥトラが倒れて、柏がボールを外に出す、横浜がGKにボールを返しました。国際試合でも見られますが、カンスタでは観られないシーンです。普段いろいろと話を聞こえてくる部分ですね。中盤の球際の攻防が激しいです。
 接触プレーでスゲが担架で運び出されました。出欠したようですが、稲田と交代です。イナ頑張れ! リーグ初出場ですが、過去の試合で、予想外の選手交代が勝敗に影響した事もあるので、ちょっと心配です。ここで前半終了。今日は生書き込みですが、リアルにアップされないので、ちょっといつもと感覚が違いますね。
   
 ハーフタイムのゴル裏が映りましたが、ちょっとみや長さんのユニークなポーズが出ました。やっぱ黄色いゴル裏はこの人がいないと・・・ 後半スタート。
 ハーフタイムでの選手交代は無し。ベンチ裏が映りましたが、スゲはしっかりとした足取りで歩いており、大事には至っていないようです。後半15分、エキセントリック工藤がやってくれました! レイソル ゴォール!!! 工藤ゴール!★ 2-1。本人が「記憶にない」というバースデーゴールを見事に決めました。黄色サポのチャントは、ずっと「世界へ飛び出せ」というチャント「Lorenzo」が続いています。まだ「ヤマト」は出ません。たぶん、勝利を確信できるゴールが出た時に出てくるのかな。ボーイズオンリーとの関係はどうなのかな。個人的には「切手のないおくりもの」が好きです。

 接触プレーで退場した藤田に代わって、キムチャンス登場。2人続けて負傷交代です。横浜がゴールに迫ってきますが、イナ頑張っています。解説によると、鈴木やキムチャンスが新加入した事で、既存の選手が刺激を受けて成長したと言っています。いい話です。クリ(kuri氏ではありません)に代わって、茨田投入。これで3人とも負傷交代です。
 俊輔ももう34歳なんですね。イメージも見た目もまだまだ若いですが。タニ主将のシュート! ポストに当たりました。ファビオという外人が出てきました。何とSC相模原からの移籍。活躍しているようで要注意。これまた結構ベテランになった中沢のディフェンスも結構効いていますね。ファビオのシュート厳しいです。今度はゴールポストに救われました。横浜はファビオにボールを集めて、最後の攻めで迫ってきます。猛攻も及ばず、ここでホイッスル。勝ちました。最後にヤマトチャント。福島から工藤の祖父母がこの試合を観に来ていたそうです。

 今回の対戦は、横浜が中2日に対して、柏はACL組として3日の試合無しという状態で行われました。いつもと逆でしたね。相性がいい相手とはいえ、2位に勝ったのは大きいと思います。9位まで戻れました。ACL圏まで、あと勝ち点6差です。鹿島が強いですね、いつの間にか浦和を抜いて3位に来ています。ACL煽りVで、ノックダウンステージ編ができていました。グループリーグのと比べて短く、ゆっくりした感じですがいいVですね。日本を背負って戦いに臨みましょう!
柏レイソルACL2013 【ノックアウトステージ編】 煽りV:http://www.youtube.com/watch?v=59vSu83ZR3w

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勝利の白星61

2013-05-08 01:25:39 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、カンスタで開催された、ファジのホーム山形戦に応援団あさくちのメンバーさんとともに観戦に行ってきました。この日はGWの最後の日という事で、電車も駅も人でごったがえしていました。参加人数は元々9名でしたが、諸般の事情で7名に減りました。いつものようにタクシーに分乗して、カンスタに到着。並んだ当日券のチケット売り場の列も昨日は長かったですね。
   
 待っている間、スタジアム前広場をいろいろと観て回りました。まず行ったのが「ゲーフラを作ろう」イベントブース。これは、レン選手のゲーフラが背番号14から7番に今年変わった事で古くなっていたために、最初に行こうと思っていました。棒は2ケ分持っているので、布のみ3枚購入しました。また、暇な時間にアクリル絵の具で書きたいと思います。子どもさん達が大勢、ポスカを手に力作を作っていました。その隣のブースではファジ丸塗り絵コーナーがありました。
   
 ファジステージの前には人がいっぱい。どうも親子連れの様子。ポケモンじゃんけん大会のようです。大勢の子どもさんがいましたが、ステージの上では、タレント桃瀬さんの姿が。いましたねぇ。一来場者としては、ステージかピッチで姿を観られる様子。まあ、タレントさんですから。不思議とあだっちーの方が、個人的には親しみ度が強いと思うのは気のせいか。MCとしてその横に立っているのは、何とオサコーチこと長氏。MC上手かったですよ。この前には、「かあさん文庫による読み聞かせ」があったようですが、読み聞かせというとJ1川崎の選手しかイメージが湧きませんです。
     
 germanee氏(サングラスが良く似合います)とシマカズ氏登場。メンバーさんも集合され、Aゲートから入る。「岡山県消費者被害撲滅デー」という事で、「岡山県コラボノート」等も配られていたようですが、我々が行った時には在庫切れだったようです。
 総合受付にはオヤGK氏とともにTEAM AS ONE募金箱君が忙しそうな表情を見せていました。そのまま、バックスタンドへ。ややアウェー側に振った席にみんなで着席。暑いです。正社長と時社長は早速始めています(笑)。横から焼酎の匂いがしてきます。松ちゃん君親子の姿も見える。
 トイレのついでにFゲートに行ってみると木君がいましたが、何とテーブルの上にグッズが並んでいる。どうやらバックスタンドゲートで販売されているらしい。いつからなんだろう。

 相手の山形は、見覚えのある黄色い名前が3人も先発に並びました。去年まで在籍した林選手。リョウ小林こと小林選手。比嘉選手は、レン選手の同期で小5からずっと一緒にやっていたそうです。林選手以外の2人は馴染みが余りありません。林選手はやはり背が高かったですね。PKを取られた時にふと、一昨年のFCWCの試合を思い出しました。強心臓という事で、この時のPK戦で最後に決めて勝ったのを思い出す。この試合でもPKを決めました。敵ながら上手かったですね。
   
 詳しい試合の内容は、他の方のブログ等をご覧下さい。試合開始後すぐに1点取りましたが、山形のDF陣がバタついていたように見えたので、堅守の栃木の時とは違うなと思っていたら、やはりすぐに先制でき、得点がお互いどんどん入る大味な試合になりました。結果は4-3の勝利です。スタメンも少し変えていましたね。レン選手もまた、レギュラーを奪い取るよう頑張って欲しいと思います。
 帰りに観えましたが、ファジガーデンもまあまあお客さんが座っていましたね。この日は勝ち試合でもあるし、試合内容をツマミにお酒が美味しかった事でしょう。
   
 試合後、メンバーさんとは現地解散となり、オーロラヴィジョン下に行くと、レンダンマクはすでに撤収済み。片さん最近処理が早いんだなと。そして、出待ちのバスエリアへ。大勢のファン・サポーターがいました。特にどの選手にサインや握手をいう事はないので、ダベっていると、山形の元柏の林選手の姿が見える。こっちに来たらうれしいなと思っていたら、まっすぐバスへ。残念と思っていたら、サポエリアに急にやって来る。おや?と思って観てみると、そこには黄色サポの成さんの姿が。さすが、ハノーバー(酒井?)帰りのツワモノサポだなと。後で聞いたら、「気合いで呼びかけた」と。参りました(笑)。
 レン選手がこっちに回ってやって来たので、「(先発外れたけど)頑張って!」と握手をして励ましました。彼ならまた根性でチャンスをつかみ取る事でしょう。皆さん、お疲れ様でした。
J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 田所選手    2位: なし

雉楽・シンジ氏: 田所選手です。連戦の疲れがある中、2ゴール1アシストの大活躍!文句なしのMOMです。
issan: 中林選手。3失点は仕方ないもので、更に山形の決定機をことごとく防いだことが勝利を呼び込みました。
シマカズ氏: 田所選手。2ゴール1アシストで、勝利に大貢献した事ですね。
山やん君: 田所選手。ゴール、アシストのみならず、豊富な運動量で攻守に渡って活躍しました。
松ちゃん君: 田所選手。90分間走り抜いた走力と決勝ゴール。
B太氏: 田所選手。決勝点のシュートがきれいな弾道で素晴らしかった。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 田所選手。アシスト、2ゴールと大活躍で魅せてくれました。
きさん: 田所選手。何年かぶりに田所ボランチを観れて、何か懐かしかった。WB以外もこなせるようになったら心強い!
江氏: 田所選手。結果も2ゴール1アシストですし、ミスがちょこちょこありましたが、補ってあまりあるものだったと思います。
germanee氏: 田所選手。何といっても、見事な決勝点ということで。

 あと、観戦者の皆さん、ファジ☆スタMVPもお忘れなく! 実施期間:5/6~5/10
ファジ☆スタ公式HPアンケートページ:http://www.clubohk.tv/enquete/app/1367299965917/

 話は変わり、今朝の日経新聞のスポーツ欄に「20年 育んだ文化」という特集コーナーで、「我が町のクラブ 次々」という事で、J2岡山と木村社長が紹介されていました。当ブログ的には特に目新しい事例はなかったので、紹介のみにさせていただきます。「Jリーグの主体は地域」というフレーズが出てきましたが、その言葉をいつも胸に、地域貢献事業を広く、県民クラブを意識して頑張って欲しいと個人的に思います。その主体となるべき「地域」(Jリーグホームタウン)というのはスタジアム近辺の「マチ」なのか、県や複数市町村地域という「街」なのか、これからも当ブログも勉強していきたいです。
 当ブログ的には講演会等で聞いた内容も含まれていましたが、初めて知る人・サッカー以外の人には、いい事例として新鮮に読んでもらえたと思います。個人的にはふと「こういう同じテーマで、J2松本など他のクラブならどんな内容になったんだろうか」と、ちょっと思ったりもしました。このシリーズの次の特集を楽しみに待ちたいと思います。

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練習施設・クラブハウス等について10

2013-05-07 01:50:00 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、政田サッカー場で開催された、ネクスファジ対三菱水島FCの中国リーグの試合観戦に行ってきました。完成後、初めての政田サッカー場に参戦しました。今回はgermanee氏と一緒に行きましたが、道に少し迷ってしまいました。元々方向オンチの気があるのですが、神崎山の時もそうですが、2号線かブルーハイウェイかいつも「どっちだったけなぁ」と迷うのです(笑)。
     
 到着すると、六番川公園から入口から入る。車道もしっかり舗装されていました。そして、一般駐車場に停める。こっちの部分は停められないのかなと思っていましたが、そうか、駐車できるんだなと。自販機もあり、一般向けのトイレもありました。大勢の観戦者、駐車された車がありました。
 すでに人工芝ピッチでは両チームがウォーミングアップをしています。バックスタンド側にある観客席に向かって行きました。やはり知った顔を何人も観ました。ちょうどゴール裏には横断幕が張られています。一定の高さでゴールを挟んで、左右半々の位置で掲示されています。反対側のゴール裏(立ち入り禁止)にもメイン側、バックスタンド側にも掲示されていません。こういうのも珍しい光景かも。
   
 観客席に到着。またしても、もつ鍋氏登場。相変わらずうろついていました。コアサポの皆さんも大勢来られて、応援コールを送っています。バックスタンドの向こう側には水島サポがいます。県リーグに一度移られて、どうされたのかなと思っていましたが、JFL時代と変わらない熱い応援でした。
 試合が始まる。試合会場であるグラウンドを観ると、背の高いネットが四方で囲まれています。ドアの高さでネットがあり、その上にずっと別の種類のネットがある。ピッチを観る視界にちょうど4、5本の太い柱が入ってきます。観客席とピッチの間に、ネットと柱があるという按配ですね。グラウンド周囲に、苗木がずっと植栽されていました。植栽といえば、J1・C大阪の「セレッソの森プロジェクト」を思い出しました。
   
 回れ右をして施設の外を観てみました。まだまだ未開発の土地がずっと広がっていました。ちょうど、グラウンドとクラブハウスの間の空間がファンサービスエリアと立ち入り禁止エリアになっています。トイレに行く時に、クラブハウスの前に行ってみました。「政田サッカー場」と書かれたファジレッドの看板があります。1F建てですが、広い平屋の建物ですね。こちらにフロントと現場がみんな来られているのかな。社員さん達も通勤が大変でしょうが、お仕事頑張って下さい。
   
 この日は、中国リーグ3試合が開催され、次の試合に出場する選手が来て、グラウンドの横(クラブハウスとの間の空間)でウォーミングアップをしていました。前もって聞いていた話で、もう少し立ち入り禁止エリアが広く設定されているイメージでしたが、思ったよりオープンだった印象でした。試合は3-0でネクストが快勝でした。牧内新監督もピッチ横に立って、指示を出されていました。どうしても大声だった眞中前監督のイメージが強いですね。
   
 試合後、選手達は隣の天然芝グラウンドでクールダウンをしていました。ファンサービスエリアでは、カンスタに向かう影山監督がサインに応じていました。個人的にはファンサエリアがもう少し長くでもいいのではないかと思いました。たぶんよそはもう少し長いと予想。
 いい施設だったですね。岡山市さん建てていただいて、ありがとうございます。欲を言わせてもらえば、完全にネット越しの試合観戦は、個人的に慣れるのに少し時間がかかりました。20年サッカー観戦していますがたぶん初めて。

 まだまだ、できたばかりの施設ですが、J1鹿島のように地域の人々が集うことができる、コミュニティの中心になり、ファン・サポーターが気軽に選手達と触れ合える空間になっていく事を祈念します。ずっと視界に向こうの、六番川体育館が見えていましたが、よそのクラブのように、ここの空間がサッカーに限らないスポーツ文化の交流の場になって欲しいとも思います。ファン感やキックオフイベントもここでされてもいいかもしれませんね。
政田サッカー場関連⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130331
  〃          ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130103

  〃          ⑦
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120920
  〃          ⑥http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120224
  〃          ⑤http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120130
  〃          ④
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120125
  〃          ③http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110811
  〃          ②http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110609
  〃          ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110525

 話は変わり、今日リーグ戦がありました。J1は大宮が無敗記録更新。このまま、黄色いチームが手が届かなかったら、J1優勝も面白いかも。黄色いチームも横浜相手に快勝。その模様はあさって。負けたらスルーの予定でした(笑)。そしてJ2。カンスタでホーム山形戦があり、こちらも勝利。その模様は明日。

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練習施設・クラブハウス等について9

2013-05-06 00:37:27 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 Jリーグ公式HPを観ていたらJ1鹿島のクラブハウスの写真があり、地域の人々が集うことができる、コミュニティの中心になっていると紹介されている事を知りました。いつだったか、どこだったか、クラブハウスか専用練習場の話が出た時に、「鹿島なんかは、サポーター向けのレストランがあり、広く開放されていて、素晴らしい施設らしい」と耳にした事を思い出しました。少し調べてみました。以下、抜粋して紹介。
   
 クラブハウスの敷地内には、このグラウンドの他にも、第2グラウンドであるB面の他、天然芝と人工芝面のサッカーグラウンドを設置。クラブのテーマである「FOOTBALL DREAM」の起点として位置づけ、近代的かつ機能的な設備を整えている。
 クラブハウスにはクラブショップ(公式グッズショップ)や、レストラン「アントラーズカフェ」(鹿ガーデン)があり、特にアントラーズカフェからは、食事、喫茶を楽しみながらの観戦が可能。
 クラブハウスから徒歩5分の場所には、2002年日韓W杯公認キャンプ候補地となった高松緑地公園多目的球技場があり、まさに「サッカーの街・鹿島」を象徴するような立地。
   
【メイングラウンド】
・天然芝グラウンド

 観客席(200人収容)、照明設備、得点板
【サブグラウンド(B面)】
・天然芝グラウンド
 観客席(400人)、照明設備、得点板
【フットサルコート】
 5面、人工芝グラウンド、照明設備
【クラブハウス】
・本社兼クラブハウス
・オフィシャルショップクラブハウス店(10:00 - 18:30)(年中無休)
・エントランスホール
・アントラーズカフェ(レストラン「鹿ガーデン」・カフェ・バー)
・セブンイレブン鹿嶋クラブハウス前店(隣接)
   
 J1鹿島は、クラブ施設の開放や地域交流を目的として「KASHIMA ANTLERS FUTSAL CLUB」を運営。フットサルコートを一般開放(予約制)し、その他、年間リーグやイベント大会も積極的に実施。
 「フットボールドリーム」が、チームのテーマ。この夢を、ホームタウンから全国のサポーターへ向けて発信する起点となるのが、このクラブハウス。ファンとチームの交流の場となるアントラーズカフェやショップ、プロチームとしての最高レベルの機能水準を誇る夜間照明完備の4面もの練習グラウンドやトレーニングルームを完備。
 オフィシャルショップ・クラブハウス店では夏休みシーズンには選手提供品などが当たるサンクスフェアなどイベントも開催されますが、ここはオフィシャルショップの中で一番品揃えが豊富な店だそうです。
 グラウンドに隣接するアントラーズカフェ(鹿ガーデン)は、食事・喫茶をしながら、選手たちの練習を見学することができる「絶景」スポット。練習グラウンドには観戦席もあるが、「ゆっくり選手たちの練習を眺めたい」という人にはおすすめとか。


 写真を観ると、背の低いフェンスはありますが、見学者席がピッチと極めて近く、練習する選手とファン・サポーターが一体感を醸し出している事がよくわかります。いい練習場ですね。ライバルチームではありますが、このクラブハウスに練習見学しに行きたくなりました。過去、マリノスタウンに行った事がありますが、一度ここへも行ってみたいですね。ちなみにJ1鹿島のホームタウン・鹿嶋市の人口は約6万6千人・・・何回も公式HPを確認しました。(岡山市は71万1千人)
J1鹿島公式HP該当ページ:http://www.so-net.ne.jp/antlers/clubs/club_house/
茨城県観光ガイドHP該当ページ:http://www.ibaraki.biz/club-house.html
J1鹿島関連⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111005
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110528
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101128
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100122
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090301

     
 話は変わり、某黄色いチームのあるサイトを観ていたら、ふと目に留まる写真があったので、ここで紹介させていただきたいと思います。このGWの練習場(日立台)の練習風景で、クレオ選手とネル監督のスナップ写真です。後ろにファン・サポーターの見学者が映っていますが、余りにも距離が近く、リラックスして観ている様子なので、「日立台って、こんなに間近で練習見学できるものなのか、間を隔てるものは何も無いし・・・」とちょっとビックリしたと同時に、さすが、当ブログで「カリスマの存在」として扱うチームだなと。思わず、いいなぁ、マヨさんみたいに日立台に練習を観に行きたくなってきました(笑)。読者の皆さん、地元クラブはどんな感じですか?

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次に向けて頑張りましょう54

2013-05-05 00:07:47 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催された、ファジのアウェー栃木戦のPVに行ってきました。GWのためか、参加メンバーもシマカズ君とgermanee氏くらい。ただ、さすがシマカズ氏。いい席(いつもの一番前のテーブル)をキープしてくれていました。全体的には30人くらいの来店客で全体的にお客さんが入っているっていう感じでした。やはり、広いお店はいいですね。ウルトラスブルーだと、途中席が少なくなってきて、後から来た人が焦るシーンがありますが、こちらはよこのダーツルームでも観ているグループがあって、ゆったり感抜群です。
 そうこうしているうちに、「ここいいですか?」と1人のサポーターが横に着席される。とてもきさくな方で試合中も、少し解説してくれる。そうしていたら、突然ある見覚えのある人物が登場。もつ鍋氏です。私生活で忙しかったそうですが、一同「生きていたんだぁ・・・」と(笑)。ボランティアも復帰されるそうです。相変わらず、うろつくでしょうが。
   
 昼間の試合なので、スクリーン映像が微妙に明るいですが、頑張って観ました。画面には見覚えのある女性が登場。元Jリーグ特命PR部女子マネージャー」で、現在「Jリーグ名誉女子マネージャー」のあだっちーこと足立さんです。思えば、あの時の部活動はあだっちーとともに活動していましたね。あだっちーからお題が出て、部員が答えるという。本当の特命PR部でした・・・あだっちーも元気そうでした。
 試合の方は、いわゆる「守り合い」という感じで、いつものファジの攻めが通じない。栃木も他のクラブのようにポゼッションが良く、ボールを持たせてくれませんが、今までのクラブと違うのが、ガツガツ攻め込んでこない事。守りのチームらしく、じっくり前へ来ます。それでいて、守りは堅い。荒田選手もしっかりマンマークが付いていました。
 前半0-0で終え、後半に入っても両チームとも交代は無く、前半と同じような展開。「今日は出ていないの?」と気にしていた、あの三都主選手が出てきました。元気そうです。やはり元代表、一つ一つのプレーが上手かったです。そして、その三都主のセットプレーから1点を入れられてしまう。悔しいが確かに敵ながら上手いプレーでもありました。
   
 残り10分になって、「さあ、この時間帯だよー」と一同期待が膨らむ。解説でも「神戸で3点を取ったので、何の事はないでしょう」と言ったので、「そうだよなぁ」「まだまだわからんで」と言い合う。が、いつも見せてくれた「あきらめない姿勢」を感じる事のないまま、ロスタイムに入る。「さあ、行けるで、神戸の時と比べたら何の事はないで」と一同期待するが、いい動きがないままホイッスル。最後の最後まで守りきられてしまいました。初黒星でした。まあ、いつかは負けが来る訳ですから。
 試合後、(栃木)県民の歌の斉唱がありました。初めて聞きました。なるほどねぇ、やはりいいものですね。そういうシンボルソングが欲しくても、そういう存在まで至らなかったところもあれば、こういう風に県民サポーターとして一体感を出せる存在の歌もあるんだなと。ちょっとうらやましかったですね。 
   
 情報では、神戸も栃木もかなり研究してきたとありました。今後の対戦チームも、神戸や栃木の戦い方を参考にして向かってくる事でしょう。今までマークされなかったのが、マークされて簡単に勝てなくなるかもしれませんね。
 4位5位対決ではありましたが、この節で山形、京都にも抜かれて7位になりました。負けていない引き分けがいくら多くても、勝たなければ勝ち点の点差で勝ち続けるチームに抜かれる事を思い知らされました。上位にある長崎と栃木と比較して、引き分けが4つも5つも多くても、勝数が3つも少ないと、勝ち点が4つも5つも少ない状態になるという事です。すぐ後ろには千葉が追って来ています。もし次節で負けて、向こうが勝てば、昨シーズンの最終順位に並んでしまいます。勝たなければ、J1昇格が見えてこないという事でしょうか。次は同じく岡山を抜いた山形との試合。今度は6位7位対決になります。

 隣に座ってこられた、そのサポーターに声をかける。いつもどこで観ているのかから始まっていろいろと。八さんというサポーターで、結構論客でした。負け試合で、あっという間に帰っていかれる店内で、我々だけ残って語り合いました。当ブログも観ているようで、特に先日の情報公開度の記事を褒めてもらいました。栃木といえばという事で、以前に取り上げた「栃木型」の話も出ました。八さんなりの視点でいろいろと話を聞かせてくれました。分析するのがお好きの様子。また、語る会にも来られる事でしょう。また一人論客が増えて、良かったです。皆さんお疲れ様でした。

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マスコミの力14

2013-05-04 00:01:11 | ファジアーノ岡山

 事例紹介コラムです。
 たまたま、当ブログでもブックマーク欄にリンクさせていただいている「ファジ☆スタ」ブログを観てみたら、いい情報が出ていました。OHKさんで、試合ごとのMVPを決めて発表するというもの。以下、抜粋して紹介。

   
【MVPのお知らせ】
 去年の年末にファジ☆スタ総選挙を放送した際、「試合ごとの投票もほしい」」という声を多くもらい、番組では、シーズン途中とはなったが、「ファジ☆スタMVP」をスタート。ファジアーノの公式戦で、試合ごとにMVPを選び、その理由を添えてOHKに送るというもの。これまで番組プレゼントへの応募と同じ要領との事。

 各試合、抽選で1名に、選手サイン入りのファジアーノグッズを進呈。5月は、エナメルバッグだとか。第1回投票は、6日の山形戦で、10日締切で翌11日の番組でMVPを発表。ちなみにMVPは選手以外でも構わないそうです。詳しくはファジ☆HPを観て下さいとの事です。
ファジ☆スタHP:http://www.ohk.co.jp/fagista/

ファジ☆スタ公式ブログ該当ページ:http://www.clubohk.tv/blog/fagisuta/diary/1367489010152/

   
 実はこのMVP企画、信じてもらえないかもしれませんが、去年の年末にそれらしい提案をOHK・堀アナにした事があるのです。昔の山陽新聞さんの時にも提案していますが、「試合ごとにMOMを選んで発表したら盛り上がりますよ。よそのチームではやっているところ多いです」という風に。OHKさんの記事には「声を多くいただきました」とあるので、他の人も提案していたんだなと。山陽新聞さんのMVP企画が数年前に終了しているため、ファン・サポーターは寂しくしていたのでしょう。
 この時、OHKさんからは、何しろ限られた人員と予算でやっているので、やりたくてもやれない事も多い。アイデアを振り絞って、多くの人に楽しんでいただける番組にしていきたい旨の返事をいただき、試合会場で堀アナと立ち話をした事もあります。

 以前の山陽新聞さんの企画は、携帯HPからの投稿で確か抽選による景品とかはなかったと思いますが、今回のOHKさんの企画はもともと番組プレゼントの企画に乗るもので、抽選でサイン入りグッズが当たるというスタイルになります。あとは、投票数をいかに増やすかですか。番組HPに各試合のMVP一覧を載せてもいいですね。試合会場でも投票箱を特設したり、当選者への景品贈呈シーン、選手への伝達シーン等を放映したりしたら、もっともっと盛り上がるのではないでしょうか。MVPは選手以外でもOKという事なので、ふがいない試合だったら、タレント桃瀬さんだったり、ファジ丸がMVPという日もあるかも。あと、年間MVPはしっかり盛り上げてあげて下さい。堀アナ、頑張って下さい。

 このMVP(MOM)企画は当ブログとしては、もともとサッカー雑誌やJ's GOALを観ていて、岡山でもこういうのをやればいいのにと思っていたものです。山陽新聞さんにはちょうどこの頃に提案しています。とりあえず自分とこでやってみようという事で、2009年シーズンの3月にMOMを密かに始めております。ただ、今もそうですが、しょせん個人ブログなので、自己満足の域を出ていません。
 山陽新聞さんは、「サポーターが選ぶMVP」という形で2009年4月(リンク記事自体は溜息が出る部分も・・・苦笑)にスタートされました。それで確か3シーズンくらいだったか実施されました。それからしばらく空白期間がありましたが、この度OHKさんでMVP企画をスタートしていただいて、ありがとうございます。
 欲を言えば、サッカー雑誌のように、監督・選手別に点数をつけるスタイルがベストなのですが、それは欲張りというもの。まずはファジ☆スタMVPを盛り上げていって下さい。6日のホーム山形戦のMVPについて、皆さん投票しましょう! もし、ふがいない内容に終わったら、ファジ丸でもいいじゃないですか(笑)。

 OHKさんといえば、今シーズンから「スポeもん」という番組が始まり、去年のファジ☆スタの放送時間の前半部分に放送されていましたが、ファジ☆スタブログによると、「10:05~10:15」から4日の放送から「9:55~10:15」となり、「スポeもん」の中でフレキシブルに放送されるとの事。日によっては、ファジアーノの話題がずっと長くなる時もあるという事ですね。

 話は変わり、今日Jリーグの試合がありました。ACL組はお休みでした。ファジは残念ながら栃木に負け、今季初黒星になりました。まあ、いつかは負けるのですから。でも、一気に7位になってしまいましたね。その模様は明日。

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カリスマの存在136

2013-05-03 00:49:11 | カリスマの存在

【PV情報】 5/3のファジアウェー栃木戦(13時KO)は、ウルトラスにて生中継決定!

 PV観戦レポです。
 先日開催された、ACLグループリーグH組のセントラルコースト対柏の試合のPVを観に、ウルトラスへ行ってきました。でも、消化試合に該当するためか、参加者は少なかったです。
 開始早々に、衛星回線が乱れてしばらく放送が中断し、音声だけの中継が続きました。こういう衛星中継のトラブルは、何年経っても起るんだなぁと思ってしまいました。今回はタニ主将等が控えに回り、渡部やチャンスが先発。怪我をしていたニーヤンも先発。よく、他のクラブはターンラウンド制で、メンツを落としてくるのですが、黄色いチームはいつもベストメンバー。ネル監督は、実戦の中で戦力の調整を行っているようです。
   
 前半は0-0で折り返しましたが、後半に入って上手く抜けたエキセントリック工藤が先制弾。続いてクレオが2点目を決め、先発2トップがいい仕事をしてくれました。また、ニーヤンの絶妙FKで3点目を取り、つい2、3日前に大宮相手に大敗を期したチームとは思えない内容でした。
 店長さんが早速、「15日と22日ですね、押さえておきましょう」と。うーむ、またウルトラスさんにやって来る事になりそうです。ACLライフが5月も続くのは面白いですね。
   
 そして昨日、他のグループリーグの試合がありました。仙台は江蘇に1―2で敗れて最下位。浦和はアウェーでムアントンに勝ったものの、3位に終わりました。4チームが参加したJリーグ勢で、ラウンド16に進出したのは柏だけになりました。黄色いチームは決勝トーナメント1回戦で、F組2位の全北(韓国)と対戦します。
 何というか、ラウンド16で日本勢同士の対戦は避けたいなと思っていましたが、相手は韓国チーム。しかも去年のACLグループリーグで対戦した全北現代です。
 スカパーの中で、対戦しそうなチームとして全北現代の要注意選手が紹介されました。うーむ、侮れません。去年のチームよりも強くなっているのかな。
・イ・ドングッ(李東国): 韓国代表 / Kリーグ通算最多得点記録(117得点)
・エニーニョ : ブラジル人 / 昨季Kリーグアシスト2位(15得点)
・イ・スンギ : 韓国代表 / 2011年Kリーグ新人王 ・・・?
昨年の全北戦の模様:ホームアウェー

 そして、何と去年のACLで死のグループと言われた同じグループリーグだった、広州恒大、全北現代、ブリーラムの3チームが揃って決勝トーナメント進出というのは、何とも言えない因縁を感じます。ブリーラムと言えばあの灼熱地獄のタイでのアウェー戦を思い出します。広州はクレオがかつて所属したチーム、次に対戦する事になった全北は去年に関しては相性が良かったと思います。ラウンド16の顔ぶれを観た限り、一番の強敵はやはり広州と、プニョドコルも怖そうな存在です。まずは全北に勝って、8強に行きましょう。
 ラウンド16の出場チームと、今後の日程は以下のとおり。みんなで黄色ジャパンを応援しましょう。
【ラウンド16出場チーム】
 韓国:     FCソウル、全北現代、
 中国:     広州恒大、北京国安
 日本:     柏
 オーストラリア:  セントラルコースト
 ウズベキスタン: プニョドコル
 タイ:          ブリーラム
 サウジアラビア:アルシャバブ、アルアハリ、アルヒラル
 カタール:   エルジャイシュ、ラフウィヤ、アルガラファ
 UAE:     アルシャバブ・アルアラビ
 イラン:     エステグラル

【決勝トーナメント(ラウンド16)】(時間未定)
・ファーストレグ: 5月15日(水) アウェー全北現代戦
・セカンドレグ : 5月22日(水) ホーム全北現代戦

 少々気が早いですが、ラウンド16の後の予定としては去年を観ると、準々決勝で抽選が6月に行われ、西地区が初めて登場するその試合はH&Aで9月から10月にかけて開催され、準決勝(H&A)が10月後半、決勝は11月にどちらかのホームスタジアムで一発勝負で開催されます。優勝チームは晴れて、12月にモロッコで開催されるFCWCに出場と。
 
あと、ACLの煽りVを発見しました。去年のものに比べて、カッコいい気がします。グループリーグ用なので、ちょっと観る時期が遅かったですね。
ACL 2013 煽りV:http://www.youtube.com/watch?v=XazGpVQmJ38

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サッカーを語る会

2013-05-02 00:43:00 | サッカーを語る会

 語る会レポです。
 29日にウルトラスにて、定例会が開催されました。参加者はやや少な目。今回は、論客のT岡助教さんと、その愛弟子の岡大生の長君の師弟コンビが揃って参加。他にも久しぶりにB太氏も参加。参加者のうち、長君とB太氏が前日の神戸に参戦されており、熱く語っておられました。B太氏持参の神戸戦の家庭用録画映像を観させていただきました。まだ湯気が立っているような、新鮮な映像で皆さん楽しそうに観ていました。その中で、長君とB太氏の解説が入る。
 この日もネガティブな話、ポジティブな話が出ましたが、今回は映像にみんな見入っていたため、話も試合の話ばかりになりました。
   
 後半残り10分で3点取ってドローに持ち込んだので、「80分くらいまでは大いなる『振り』だなぁ」という会話になる。長君の話では、この日の試合はポポ選手が、岡山の引き分けに貢献してくれたようなものだと。確かに後半から、ポポ選手はミドルシュートばかり打って、その後に岡山ボールになるシーンが多かったなと。
 当ブログとしては、ポポといえば元黄色いチームの選手で、サポーターが掲げていた「ポポ星人」のゲーフラの印象があるし、今も選手チャントが思い出されます。少し昔の選手という認識でしたが、神戸さんの方で活躍していたのですね。

 某山雅サポの人が、博多土産のお菓子をくれました。こういうお土産物は味が微妙なのですが、これは美味しかったです。名前を控えておけば良かった。山雅さんも勝っていたので、ご機嫌でした。また、アルウィンに行きたいですね。
 B太氏や長君の話を聞く限り、ノエスタでの試合はファジサポにとって本当に良かったようです。前半は一方的な試合で、こんなキレイな専スタで試合できて、観に来られて良かったという感じでしたが、後半から同点に追いついて、ファジの選手は本当に頑張った、岡山の実力を先輩クラブに十分に見せつける事ができたと満足感でいっぱいだったと。

 お店スタッフの話では、その日のPVはそれほど多い人数ではなかったが、試合が試合だったので、大いに盛り上がったとか。まあ、皆さん神戸行きだったのでしょうが、念組も熱い観戦だったのですね。
 
 

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