浅口レポです。
昨日、岡山手延素麺直売所にて、ファジ応援団・浅口の定例会が行われました。昨日の参加者はいつもと同じくらい。顔ぶれもほぼいつもの面々でした。ただ、代表世話人の一人である福嶋先生は、超多忙の様子でこの日も欠席でした。偶数月の第3金曜日開催で、寄島と里庄で交互に開催しており、勝ち試合の録画映像を流しながら、ファジなどについて語り合う地域の交流会です。
田代表の挨拶、乾杯の後に歓談スタート。今日はずっと、白評議員さんのお話をみんなで聞き、「そうなのか」「そういう事か」と皆さん、気になる部分の様子の解説を、いつになく真面目な表情で聞いておられました。その隣の中健隊長の補足説明も一部入っていました。当方としてはどれもすべて把握・認識している部分なので、初めて聞いたらこういう反応になるんだと思ってみたり。
それでも、反対側のテーブルでは、M永奥さんがちょうどいい酔い加減で絶好調(笑)。「良い」上戸で、隣の人達に絡んで盛り上がっていました。また、この日はへんこつうどんさんの社内の歓迎会でもあるのか、社長さんと娘さんが別の会場と行ったり来たりしていました。
成績表を見ると、思わず目をこすりたくなるような19位。そんなチームの戦績も影響しているのか、前半はずっとトーンが低いというか、ネガティブというかそんな空気でしたが、GATE10サポーターのAIM氏が登場すると、ガラっと雰囲気が一変しました。改めて、現場で活躍するコアサポーターさんのパワーはすごいと思いました。早々にAIM氏からチームの状況を説明。確かにチームの成績は最悪だが、「岡山」を盛り上げていこうという話で、落ち着きました。
M永奥さんとAIM氏が隣同士になって出たのが、ゴル裏での中旗の話題。また復活して振って下さいよという話から、「最近、同じ女性のライバルがおられますよ(笑)」という話に。当ブログで以前に登場された「仙石旗のマリアさん」(去年くらいからの登場らしいですね)の事ですが、ぜひゴル裏で仲良く共演して欲しいところです。
AIM氏は先週の国立のアウェーヴェルディ戦に参戦されたとか。この一戦に万が一負けていたら、2014明治安田生命J3リーグを意識せざるを得なかったかもしれない、そんな重要な一戦だったようです。やはり、かなり影山監督の戦い方が研究されているのかなと思いました。
後半で工社長が、5月6日のホーム福岡戦の観戦会を提案されました。目標20名参加で、試合は16時頃に終わって1時間ほど時間を過ごして17時過ぎから市内某お店で祝勝会もしくは反省会をやる事になりました。間1時間のアディショナルタイムと飲むのが17時スタートというのが気になりますが、楽しい観戦日になりそうです。
最後に中健副代表の閉会挨拶、最後にAIM氏のファジ締めで締まりました。選手が練習終了後に円陣でやるという、パンパカパンパン・・・パンパンという手拍子ですが、おじさん達はタイミングが合わない(笑)。もう一度やって何とか締まりました。皆さんお疲れ様でした。
この会では浅口地域(浅口市・浅口郡里庄町)の在勤・在住・在学もしくは何か関係ある方が対象ですが、それ以外の方もオブザーバー(名前の区別だけです)参加できます。見学もウェルカムです。興味がある方はどうぞ。
事例紹介コラムです。
15日の日経新聞スポーツ欄の「スポーツ探Q」に「Jに救世主を 極秘交渉5ケ月」「C大阪 大物フォルラン獲得の舞台裏」というタイトルで、J1・C大阪のフォルラン選手獲得に至る様子がレポされていました。ここにも2ステージ制絡みの根が深い問題が潜んでいる事がよくわかりました。以下、抜粋して紹介。
昨年にJリーグ理事に就任したC大阪の岡野社長は、Jリーグの違和感を実感。Jリーグが「人気の低迷」を口にして負のスパイラル状態と自ら発信してはいたが、解決策の来シーズンからの「2ステージ制+プレーオフ」の導入を決めたが、ピッチ上を輝かせるための議論がなかったため。
関連会社のJリーグエンタープライズの佐々木社長も「観にいってみようという気にさせる選手を呼ぶ必要がある」と同じ違和感を覚えたとか。米MLSのようにリーグの資金で獲得してはどうかとまで思案。
昨夏に佐々木社長は各クラブのトップに「大物を取りにいきませんか」と声をかけてまわり、唯一人岡野社長が同意したそうです。岡野社長は、親会社のヤンマーからの追加援助なしで、大物選手を呼ぶ野望を抱いたとか。
一方で、佐々木社長は、獲得に動く代理人に木村精孝氏を招聘。選手を発掘する能力は高く、大物選手獲得の予算を移籍金と年棒の総額で10億円以内と設定。木村代理人は何人か有名選手に声をかけ、フォルラン選手に狙いを定めたとか。
岡野社長は隠密を徹底し。クラブ内でも動きを知るのは2、3人だった模様。大物選手の獲得宣言をするとともに、監督などブラジル人との契約を解除し、約5億円を捻出。フォルラン選手は当初、ボタフォゴ移籍が有力視されていたが、インテルとの契約が残っていたので本来なら移籍金がかかるが、木村代理人とフォルラン実兄パブロ氏が「フォルラン側がインテルと交渉し、移籍金無しで了承を得たら、その分を年棒に上乗せする」内容で合意。放出したいインテルはこの条件をのんだとか。
今年1月年棒6億円で契約。大物選手効果はすでに発揮。1試合平均入場者数はリーグ最多の2万8,839人。昨シーズンの入場者数は36万人で、今シーズンは52万人を目指すとか。単価を2,000円とすると、3億2,000万円の増収になり、スポンサー収入も2~3億円増の見込みで、獲得にかかった経費を回収できる計算。
昨シーズンのグッズ収入は3億円で、この1ケ月で1億円を突破。岡野社長は入場者の増加に見合う量の発注ができていない読みの甘さを嘆くほど。フォルラン効果は縮み思考に陥っていたJリーグが目覚めるきっかけになると締めくくっています。
一見、フォルランの効果の記事ですが、ここにJリーグの読みと認識の過ちを感じ取る事ができます。観客数の落ち込みは、試合形式の変更(2ステージ制等)で挽回できるという価値観と、仕組み変更ではダメjで商品(選手)力を上げなければならないという価値観があります。前者は例の統括本部長をはじめとするJリーグのほとんどの委員。後者は岡野社長や佐々木社長など、ごく一部の委員等。フォルラン効果を観る限り、まずは後者が正しい事が証明されました。2015年シーズンから2ステージ制が始まるようですが、ここから数年間で前者が正しいかどうか試されると思います。
申し訳ありませんが、当ブログでは前者はうまくいかないと思います。2015年からの5年間(某広告代理店との契約期間か)が「失われた5年」になり、なぜセレッソのように、商品力アップに力を注がなかったのかと後悔するのではないかと思います。盛り上がるのはほんの1、2年だけで、4年目くらいになると、地上波が離れるのはもちろん、導入前の2013年、2014年よりも観客数全体も落ちてしまう現象が起こるのではないかと。
当ブログで以前から言っていますが、商品が売れないからと、見てくればかり気にしてお店のレイアウト変更やバーゲンセールばかりやっても、一時の現象で終わり、結局はダメになっていく。商品力を強化できた店、付加価値の高い店が消費税が上がろうが生き残るのかなと思います。では、Jリーグでに商品力は何か。それは「選手」です。それを実践しているのがセレッソさんという訳です。当ブログでは、別に大物外人を獲らなくても、名物選手を作るなど、今の選手の付加価値を上げていけば絶対に人気が出ると思います。例えば、選手ごとの公式ファンクラブを推奨するとか。
事例紹介コラムです。
今回は岡山の3チームについての話題です。どれも単独では、当ブログ的に薄く、他に抱き合わせの紹介記事もなかったために、思い切って等しく3チームを並べて紹介する事にしました。ただ、先の大会で全国№2になったシーガルズの栄誉は大きく、会場も近所で多くの人に足を運んで欲しいため、シーガルズをメインに取り扱わせていただきました。
【岡山シーガルズ】
「岡山シーガルズの選手と共に! V.プレミアリーグ2013/2014報告会」
日時: 4月20日(日) 13時より
会場: 山陽マルナカ マスカット店 ドーム棟1階 催事広場
内容: チャリティーイベント(予定)
・サイン入りボール
・サイン入りユニフォーム
・サイン入りワイン
※収益金はすべて、クラブを通じて東日本大震災復興に役立てるとか。
「Vリーグアワードで岡山から2選手が表彰」
4月14日に開催された「2013/14 V.LEAGUE AWARD」において、個人表彰選手を発表。今シーズンは、名称を変更してから20周年の節目にあたり、それを記念して今シーズンは様々な取り組みを実施。「2013/14V.LEAGUE AWARD」はシーズンの集大成として開催、第1部は個人表彰選手の表彰式、第2部は2014/15シーズンの試合方式の発表、第3部はファンと選手の交流イベントや排球大使である山本隆弘・大山加奈両氏による選手とのトークショーなどを開催。
・最高殊勲選手賞: 新鍋理沙(久光)
・敢闘賞: 宮下遥(岡山)
・ベスト6賞:
新鍋理沙(久光)、迫田さおり(東レ)、長岡望悠(久光)、山口舞(岡山)、岩坂名奈(久光)、宮下遥(岡山)
・ベストリベロ賞: 筒井さやか(久光)
・最優秀新人賞: 奥村麻依(JT)
日本バレーボール協会公式HP該当ページ:http://www.jva.or.jp/news/20140414-1.html
「全日本に岡山から4選手が選出」
モントルーバレーマスターズ2014、FIVBワールドグランプリ2014、2014女子世界選手権を戦う「火の鳥NIPPON」(全日本女子代表)メンバーが発表され、山口舞選手(2年ぶり)、宮下遥選手、川島亜依美選手、関李香選手が選出。
日本バレーボール協会公式HP該当ページ:http://www.jva.or.jp/japan/womens/
すごいですね。VリーグがJリーグと同じように20周年な事にもビックリですが、全国で6人しか選ばれないベスト6賞に岡山から2人も選ばれるなんて、本当にすごい事です。2014/15シーズンはぜひ、レギュラーラウンドで1位か2位に入り、優勝決定戦で日本一になって欲しいです。そして全日本、またゴールデンタイムで、宮下選手が観られると思うと、楽しみですね。
次はJ2岡山の話題ですが、実はこのFM番組を毎朝聴いており、ちょうど今朝ファジの番組が明日始まります。番組名を本日限定で公募していたのを知っていました。帰宅してクラブの公式ニュースを観て、「モモ☆ファジ」という番組名になったんだなと思いました。フロント社員が電話インタビューを受けるスタイルの様子。
【ファジアーノ岡山】
明日、4月18日から、レディオモモの番組の中でファジアーノ岡山応援コーナースタート。週末の試合情報などが提供され、サイマルラジオ(インターネットラジオ)でパソコンやスマホからも聴取可能。応援メッセージもメールやツイッターで受け付けているとか。
・番組名: 「~朝刊ラジオ~元気!おかやま」
・放送局: レディオモモ 79.0MHz
・コーナー名: 「モモ☆ファジ」(〜朝刊ラジオ〜元気!おかやま」は、平日朝7:00~9:15放送)
・放送日: 毎週金曜日
・時間:朝 8:04頃より約5分間
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1397728817
朝刊ラジオをちょうど通勤時間に毎朝車の中で聴いています。個人的にはその前の、シャ―リーさんの「ウェインキンレディオ」が好きで、そのまま後番組として聴いています。パーソナリティは水曜日がこの4月から新しく登場。個人的には月・火曜日の人がいいかなと。放送時間が8:04~8:10までという事で、会社に到着している時間なので微妙ですが、職場でこっそり聴ければいいが。
そして、この週末はカンスタで、あのINACと因縁(でもないか)の対決です。ただ、今シーズンのINACはすでに2敗している事もあり、ベルが勝ち切る要素は十分にあると思います。
【湯郷ベル】
なでしこリーグ2014レギュラーシリーズ第4節
・日時: 4月19日(土)12:00開場予定/14:05キックオフ予定
・会場: カンコースタジアム
・相手: INAC神戸レオネッサ
・TV放送: 14:00~16:00 /RSK山陽放送
クラブ公式HP該当ページ:http://www.yunogo-belle.com/modules/cms/pub_content_detail.php?id=524&stat=0
事例紹介コラムです。
今朝の日経新聞朝刊の「フットボールの熱源」で、「人を育てる意味」という事で、某黄色いチームが紹介されていました。元々J1柏は育成に定評があるクラブ。アライアンスや、トップと下部が同じ空間で練習する風景など、育成関係での話題は事欠きません。以下、抜粋して紹介。
J1の広島・C大阪やJ2の札幌・湘南など選手育成を大事にするクラブが増加。J1柏はその代表例で、チーム強化の柱に育成の充実を据え、一貫指導で生え抜き選手を増やす方針。その哲学に賛同したマブチモーター㈱が2011年からクラブのアカデミーの支援に特化したスポンサーを継続する点が目立つ。
同社は80年代に中国に進出したのを手始めに、海外に生産・販売拠点を増加させ、そこで働くマネージャーや技術者は現地で時間をかけて育成。指導する日本人スタッフは人材が育ったら引き揚げるという事で、大連工場には日本人」は3人しかいないそうです。
同社会長は「日本から出向した社員には逃げ道があり、現地の人に任せた方が忠誠心が高まり、地元で共感を呼びやすい」とコメント。「スポーツと企業の活動には共通するものがあって、所属する組織を大切に思う人が多いかどうか、マインドに統一感があるかどうかが勝負の分かれ目になる」と自前で人材を育成。
J1柏では23人の日本人選手のうち、大谷、工藤、茨田ら12人がアカデミー出身。期限付き移籍中のアカデミー出身者も3人所属。'11年から3シーズン連続でタイトル獲得まで成長したのは、育成重視の方針のためではないか。'12年の天皇杯2回戦で、トップとユースチームが対戦して話題に。その試合ではマブチモーター㈱への謝意を示す横断幕を掲示。同社の支援がチーム力の底上げにつながっている事をサポーターは評価。人材育成の意味と効用に関し、クラブとスポンサーのマインドがシンクロしているのも見逃せないと締めくくっています。
クラブ自体へのスポンサードはどこのクラブでも見られる光景ですが、最近黄色いチームのように、アカデミーに特化したスポンサードを見かけるようになってきました。その典型的な例が、C大阪の「ハナサカクラブ」でしょう。いくら「育成型を目指す」と口にしても、なかなか下部が育たないところも中にはあるようですね。特に今シーズンは2014明治安田生命J3リーグに参戦しているU-22チームに何人も選出されているクラブ、J2も含めて選出されなかったクラブと明暗が分かれました。当ブログではこのU-22が育成型が実現しているかどうかのラインではないかと考えます。
次は、地域にも社会にも貢献できている「親企業のある市民クラブ」を象徴する事例です。あの震災から3年が経ち、すっかり風化している中、Jクラブでも震災復興支援を変わらずやっているところ、最近おろそかになっているところ、最初からほとんどできていないところと、いろいろあると思います。J1柏は3年間全く変わらず、震災復興支援をやっておられます。始めから「報告」自体観た事もないところとは違って、募金活動も金額の大小に限らず、ちゃんと毎月報告されています。以下、抜粋して紹介。
【JリーグTEAM AS ONE募金報告】
3月に行われたホームゲームにおきまして、東日本大震災の災害に対する復興支援を目的とした「JリーグTEAM AS ONE募金」活動を実施。集まった義援金は本年以降Jリーグ、Jクラブが実施する被災地支援活動の原資になります。
・J1リーグ: 3月1日(土)FC東京戦 ¥7,407 / 3月15日(土)名古屋戦 ¥4,163 / 3月29日(土)大宮戦 ¥4,081
・ナビスコ杯:3月19日(水)浦和戦 ¥2,974 /合計 ¥18,625
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2014/016488.html
【セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 募金活動報告】
3月に行われたホームゲームにおいて、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)への支援の一環として「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 募金活動」を実施。集めた募金は「SCJが行うベトナム事業へのサポート」として全額寄付。
・スタートミーティング: 1月18日(土) ¥31,730
・J1リーグ: 3月1日(土)FC東京戦 ¥6,431 / 3月15日(土)名古屋戦 ¥7,975 / 3月29日(土)大宮戦 ¥6,145
・ナビスコ杯:3月19日(水)浦和戦 ¥4,561 / 合計 ¥56,842
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2014/016489.html
そして今日、ヤフーニュースに寝耳に水のニュースが出ました。「柏レアンドロ・D『無断欠勤』」とあってビックリしました。何とニーヤン(レアンドロ・ドミンゲス)選手が、退団の危機とか。最近出ない試合があるなぁ、怪我してたのかなぁと思っていましたが、そんな状況だったとは。以下、抜粋して紹介。
J1柏のレアンドロ・ドミンゲス選手が「無断欠勤」状態で、戦力外危機に陥っていることが15日に判明。10日以降、練習場に姿を見せていないとか。 今月2日のナビスコ杯・甲府戦で退場処分になり、プレシーズンマッチも含め今季2度目で、チームの規律と調和を重んじるネルシーニョ監督は一定期間、起用しない方針を固めていたとか。監督は「(練習不参加は)彼の意思。繰り返しの退場はチームに影響を与えるし、他にもいい選手がいる」とコメント。「(再合流する可能性は)私が言える立場にない」とクラブに判断を預けたとか。残留を望むクラブ側は本人と話し合いを続けているが、改心しなければ戦力外となる可能性も発生。
前に生観戦しても、ニーヤンは強引にボレーを打ったり、ボールを取られたりして精彩を欠いていたり、審判に突っかかったり、出なかった2試合は勝ったりして、ちょっと気になっていました。というか、「練習に姿見せず」とあってふと、去年の監督騒動も思い出してしまいました(苦笑)。このまま、2010年のフランサ状態になっていくのか、それとも去年のネル監督のように、「自分が悪かった。これから頑張る」と復活劇を見せるのか注目していきたいと思います。
「カリスマの存在」カテゴリ以外のJ1柏関連:60 / 59 / 58 / 57 / 56 / 55 / 54 / 53 / 52 / 51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
ボランティアレポです。
13日に笠岡で開催された、FC吉備国際大学シャルムのホーム千葉戦で、OSS委員会のボランティアに参加してきました。なでしこリーグの今季ホーム開幕戦という事で、メンバーもgermanee氏、樽部長、もつ鍋氏と4人で参戦。しまくんが今回観戦参加でした。
10時に参加すると、皆さんちゃんと揃っていました。OSS委員会は集合時間をきっちり守る集団ですね。今回の担当は、ホームとアウェー両ゲートです。当方は樽部長とともにアウェーゲートを担当しました。他に高梁日新高女子サッカー部の子達と、シャルムの30番のN園選手とご一緒しました。
試合開始前には、「キックオフショー」と題して、Lugz&Jeraさんの生ライブがピッチで行われました。お馴染みのシャルムオフィシャルイメージソングの「スタートライン」を熱唱されました。歌が終わっても、普通に近くにおられるので親しみがわきます。この日は天候が悪く、最初から雨が降っており、GMさんに合羽をお借りしました。GMさんとは横にはずれてちょっと立ち話。そこで思わずほおが緩むいい話を聞きました。ちょっと内心心配していたのです。この日は日曜ながら悪天候もあるのか人影が少なく、いつもあるスタグルテントもなかったです。
作業の合間に、日新館や30番のN園選手といろいろお話をして情報交換をしました。普段、女子高生や女子大生とお話する機会がないという事以上に、女子サッカーの現状とか貴重な話も聞けて楽しかったです。これぞ、ボランティア活動のメリットという感じでした。
食べ物や飲み物の話になっても、それは口にできないという事を言われ、日新館の部員さんは自己管理の意識の強さを感じました。まだ高校生で若いのに偉いなぁと感心しました。自分達だったら、誘惑に負けて陰でこっそり口に入れちゃうかもしれないのに。目標は、シャルムへの入団との事。頼もしいです。また、N園選手は大阪出身で、大阪弁も交えてしゃべって面白かったですね。背も高いし、まだ1年生なのに落ち着きがあります。レギュラー入りは近いなと思いました。
開場前に千葉のサポーターがアウェーゲートに来られて、樽部長とともに少しお話しました。男性サポのふくさんと、女性サポのみささんという方で、ふくさんは千葉のトップチームのコアサポでもあります。いつの間にか、以前のタオマフ騒動など、千葉と柏の話で盛り上がりました。千葉さんには早くJ1に戻ってきて欲しいものです。また、みささんは、代表サポでもあり、アウェーでヨルダンに行った事もあるというツワモノです。アウェーゲートは、こういう交流があるから楽しいですね。
相手の千葉さんには馴染みがある選手が思いつかないなぁと思っていたら、一人思い出しました。先日のアルガルペカップで先発したGKの山根選手がいます。確かにデカかったです。試合が始まり、開始6分にシャルムが先制します。そのまま一進一退で前半終了し、「これは勝てるかも」と一同の期待が高まる。シャルムサポはバックスタンド、千葉サポはメインスタンドで応援コールされていました。少人数ですが、大きな声でしたね。前回の笠岡での試合で、シャルムの選手?から「誰もサポーターさん来ていなかったですね」と言われたそうで、今回はコアサポーターとして参戦したとか。
ハーフタイムにはお馴染みの「ミンティア」のダンスパフォーマンスが繰り広げられました。また、この日は「ファンクラブ限定イベント」が行われました。ピッチレベルの間近なところで試合観戦ができる「でぇ~れ~ちけぇ!熱血エリア」と、ウォームアップに入場する選手とハイタッチし、そのままシャルムのベンチでウォームアップを見学できる「ウォームアップ入場ハイタッチ&見学会」です。スタジアム真正面に専用ブースがありました。
スタジアム前広場では、シャルムのユニを来たうらっちが、ファン・サポーターに愛想を振りまいていました。雨模様だったのに大変ですね。この日は、キウイバードの姿は無かったですね。
また、この日はグッズ売り場に「シャルムパン」という2種類のコラボフーズが販売されていました。メロンパンとウィンナー入りパンの2種類で、どちらもシャルムの「C」の字を形取っていました。2つとも食べましたが、美味しかったです。まさに女性向けの商品で、あっという間に売り切れていました。
後半になって、あれよあれよという間に、2失点を喰らい、そのまま1-2で負けてしまいました。よく頑張りましたが、結果に結びつかなかったですね。最後にGMさんから訓示をいただいて、ボランティア終了です。お疲れ様でした。この日はその後、急いで岡山」に向かう。
PV観戦レポです。
このタイトルも久しぶりです。昨日、ウルトラスで開催されたファジのアウェー東京V戦のPVに行ってきました。昼間は笠岡で、シャルムのホーム開幕戦のOSSボランティアで、そのままお店に入りました。19位20位対決で、個人的には今シーズンの戦局を占う一戦だと思っていました。
お店に着くと、ほとんどのテーブルは埋まっていました。今回は年度末で参加者が少なく、延期になっていた語る会の3月場所と兼ねて開催となりました。参加者は、山やん君、シマカズ氏、江氏と、OSSのボランティア仲間でもある熊氏と奥さんです。
画面には国立競技場が映りました。自分達が行っていた試合はもう少し埋まっていたので、J2で5,000人ちょっとの試合は正直寂しい感じがしました。まあ、しょうがないのですが。当方も去年11月に国立競技場には挨拶済みです。
先発は荒田と押谷という、我々のグループで、「共存できない」と言われていた2人のFW。果たしてこの日の試合で、そんな声を払拭する事ができるのか。千明がベンチと言うのも久しぶりに観ました。出だしは極めて普通でした。でも、前節の湘南戦を思い浮かべて比較してみると、やや相手の力の見劣りも感じました。まあ、一緒にしてはいけませんが、前半から強いポゼッションでボールを回され、保持させてくれなかった前節よりは、いい感じで試合に入りました。
ふと、映像に注目すると、ヴェルディさんには胸スポンサーが付いていません。経営が苦しいとは聞いていましたが、改めて大変なんだなと思えました。前半を0-0で折り返す。岡山もシュート数が相手よりも全然少なく、嫌な予感がしました。
ハーフタイムでトイレに行くと中に、ある告知チラシが掲示されていました。ファジの4月の試合日程で、★印が付いているアウェー試合は、ウルトラスもしくはウルトラスブルーで生放送予定としています。今まではその都度確認してみないと、PV放映があるのかわからなかったですが、これは大きな進歩です。過去にはモリカツ店長から、10人以上来店客がないと厳しいと言われた時代もありましたが、最近ではその何倍も来店客が来るようになり、すっかり安定しています。今月も29日(祝)のアウェー山形戦はPV予定ありとの事です。どちらのお店でやるかは、お店に直接聞かれても確実かもしれません。
後半になって、岡山の動きが一変。ハーフタイムで監督から何か言われたんだろなという動きになりました。徐々にポゼッションが相手を上回るようになってきて、会場みんなも期待が高まり、押せ押せモードです。ヴェルディさんもゴール前の混戦で決めきれない中、岡山が荒田のゴールで先制。会場も大きく騒ぎました。そのまま堅守を見せて見事守り抜き、1-0で何とか勝利を上げました。
負ければ20位に転落。引き分けなら19位のままで、勝てば16位くらいに浮上するのかなと思って、家路に着きました。ただ、ここで思いがけない展開が待っていました。何と、勝ったのに19位のままだったのです。勝ち点3を上げても、同じく順位下位のよそのチームも踏ん張って、抜かせてくれなかったのです。去年だったら、負けなかったら、しばらくは10位くらいでキープできたのに、今シーズンは勝っても19位のまま。いかによそがレベルアップしているのかよくわかりました。そしてまたふと、いつだったかJ1で観た風景を思い出しました。勝っても勝っても下位から上に浮上できなかったあの年の記憶。再現されない事を祈っています。引き続き油断は禁物ですが、まあ大丈夫でしょう。まだ7試合ですから。次は磐田さんに3-2で勝った北九州さんです。あなどれません。皆さまお疲れ様でした。
事例紹介コラムです。
昨日の優勝決定戦による今季準優勝を受けて、今朝の山陽新聞はシーガルズの大特集でした。1面からスポーツ面、社会面とカラー写真付きです。記事を抜粋してみましょう。
バレーボールV.プレミアリーグ女子の今季王者を決める優勝決定戦が、昨日東京体育館で開催され、岡山シーガルズは久光製薬に1-3で敗退したが、悲願の初優勝こそ逃したが、準優勝はチーム過去最高成績。会場のシーガルズ応援席は、岡山からのバスツアー等で約1,200人のファンで埋まる。シーガルズは今季レギュラーラウンドで17勝11敗の3位で、3季連続(4度目)決勝ラウンド進出。準決勝リーグは久光製薬をストレートで下すなど2勝1敗の1位となり、初めて優勝決定戦に出場。
シーガルズはサーブレシーブが乱れて、攻撃がかみ合わないまま2セットを連取され、第3セットは奪い返したが、第4セットは相手の強い攻撃を防ぎきれなかった。久光の石井、古藤らの狙いを絞ったサーブで守りを崩され、栗原、佐々木萌のレフトが10%台のアタック決定率に封じ込められるなどの相手ブロックのマークも厳しかった。対する久光のアタック決定率は41.3%。昨年12月の全日本選手権決勝でも敗れ、初の日本一を阻まれた相手。
東京体育館の応援席にはファンやスポンサー、競技関係者ら約1,200人で埋まる。チームが岡山に来た2001年以降メーンスポンサーを務める中国銀行からも大勢来場。岡山国体が終わった'06年からは「岡山」をチーム名に入れ、名実ともに岡山県を代表する存在に。会場では伊原木知事も観戦していたとか。また、「監督地元で100人大声援」というタイトルで、笠岡でのPVが紹介されています。笠岡市保健センターで、パブリックビューイングが開催され、ファン約100人が参加していたとか。
山陽新聞WEBニュース該当ページ:http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014041223122737/
issanやえだまめ氏も現地観戦され、mixi等にレポが載っていましたが、久光はサーブレシーブをミスしないのに対して、岡山はサーブレシーブがここまで乱れたら苦しい、古藤にサーブでコケにされているし、高さとサーブレシーブの差だったが、確実に応援の数と声では久光を圧倒という声が聞こえ、熱気だけは伝わってきました。
当方も、一瞬東京に行ってみるかという思いにかられましたが、今だから言いますがどうしても決勝を制するイメージが起こってこなかったのも事実。黄色いチームを始め、優勝や昇格を決める大事な試合に行った時の決定率は1度はずれただけで、後はすべて決めており、今回は皆さんに叱られますが相手も強く、優勝を決めるイメージがくっきりしていなかったです。現地参戦はイメージがくっきりと鮮明になった時に行きたいと思います。すなわち、レギュラーリーグで1位通過またはギリギリの2位とか。ポストシーズン制反対論者として、なおさらそういうスタンスになってしまいます。
ネット情報をいろいろ観ましたが、「3位が優勝するかもしれないって変なシステム」「久光は優勝決定戦で車体に当たりたくなかったのでは」という声を見かけました。もちろん、真剣勝負のまま進んでいった大会だとは思いますが、ポストシーズン制ならではの声が出てくる事も実感しました。確かに過去にほとんど勝った事がなく、今期もレギュラーシーズンで2-3、1-3、0-3、0-3と完敗してきた相手なのに、準決勝リーグでは3-0で勝った結果に、あれっと思ったのを思い出しました。
やはり、純粋に勝ち負けの成績で本当に強いチームが優勝するシステムが1番と思いました。こういう論調を出すと叱られるかもしれませんし、結果的にレギュラーリーグで1位の久光が連覇した結果になりましたが、仮に3位の岡山が優勝していたら、プロ野球の例えになりますが、何年か前のCSで3位から優勝したロッテや、昨シーズンで負け数の方が多かったのに、CSに出場した広島のように、陰口を言う人がいたかもしれません。心情的にはレギュラー1位から優勝して欲しいです。と、ここまでは2ステージ制&ポストシーズン制反対論者としてのコメントでした。
とにかくも、岡山のトップチームがリーグ優勝を争った事は素晴らしい事でした。過去には湯郷ベルが全日本選手権の決勝に出た事がありますが、これはいわゆる「カップ戦」でした。チームにとって、かけがえのない貴重な経験だったと思います。宮下選手を始め、全日本選手を輩出し、栗原選手という有望選手が加入し、去年からパワーアップしています。
順位も震災があった'10-11シーズンは8位だったものの、'11-12シーズンは4位、'12-13シーズンは3位、そして今シーズンは2位と着実に順位を上げています。この流れでは来シーズンは1位となりますか。まずは、次のレギュラーシーズンを1位もしくは2位通過を目指して欲しいと思います。そして誰からも文句なく、本当に強い優勝者になって欲しいと思います。現地に行かれた皆さん、お疲れ様でした。改めて、岡山シーガルズに関係する皆さま、Vリーグ準優勝おめでとうございます。
話は変わり、今日はJ2リーグのアウェー東京V戦がありました。その模様は明日。
事例紹介コラムです。
過去に何度か取り上げた特集ですが、読者の方からJ1とJ2すべてのクラブでの最新情報を調べて欲しいという依頼がありました。確認してみると、一部古い記事になっていた部分もあったので、改めて紹介させていただきます。
【J1】
・鹿島アントラーズ / アントラーズを熱狂的に応援してくれるお店
・サンフレッチェ広島 / PRサポートショップ
・川崎フロンターレ / フロンターレシティ
・ヴィッセル神戸 / ヴィッセル神戸応援店
・セレッソ大阪 / 応援商店街
・浦和レッズ / 後援会協賛店
・横浜Fマリノス / サポートショップ
・柏レイソル / アソシエイツ提携店
・サガン鳥栖 / ドリームショップ
・名古屋グランパスエイト / サポートタウン勝ち店
・アルビレックス新潟 / サポートショップ
・FC東京 / オリジナルカード設置商店会
・大宮アルディージャ / ある得ショップ
・清水エスパルス / オレンジバンドキャンペーン協賛店
・ヴァンフォーレ甲府 / サポーターショップ
・ガンバ大阪 / サポーティングショップ
・ベガルタ仙台 / PRサポートショップ
・徳島ヴォルティス / VORTIS応援ショップ
【J2】
・湘南ベルマーレ / ベルマーレサポーターズクラブショップ
・ジュビロ磐田 / 応援店VITORIA
・京都サンガ / パーサクラブ サポートショップ
・V.ファーレン長崎 / サポートショップ(WEBサイト見当たらず)
・栃木SC / サポートショップ
・コンサドーレ札幌 / サポートシップスポンサー
・アビスパ福岡 / サポートショップ
・松本山雅FC / サポートショップ
・ジェフユナイテッド千葉 / サポートクラブ
・ザスパクサツ群馬 / サポートショップ
・モンテディオ山形 / サポートショップ
・横浜FC / コミュニティーショップス(WEBサイト見当たらず)
・大分トリニータ / トリニータ商店街
・FC岐阜 / SPショップ・PRショップ
・水戸ホーリーホック / サポートシップ店
・ロアッソ熊本 / 絆ショップ
・ギラヴァンツ北九州 / サポートショップ
・愛媛FC / サポートショップ
・ファジアーノ岡山 / 見当たらず
・東京ヴェルディ / 現在見当たらず(以前はフラッグシップショップを展開)
・カターレ富山 / オフィシャルサポートショップ
・カマタマーレ讃岐 / 見当たらず
以上、依頼を受けて調べた、いわゆる「協賛店制度」の全クラブ調査でした。結果は見てのとおりです。どう思われるかは読者の皆さまにお任せします。協賛店制度は、応援のぼり・ホームゲームのポスターやフラッグの掲出などの形で、クラブのPR活動に、地域の小売店、飲食店、学校、情報案内所等が協力するもので、少しでも人目に多く触れる場所でクラブの宣伝に協力する、いわゆる「第四極」の支援者になります。
J1はすべて実施。J2の未実施は3クラブになるのかな。もし、情報があったら教えて下さい。協賛店制度はJクラブとして実施して、ごく当たり前の事業のように思えます。
商店街関連:30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / 20 / 19 / 18 / 17 / 16 / 15 / 14 / 13 / 12 / 11 / 10 / 9 / 8 / 7 / 6 / 5 / 4 / 3 / 2 / 1
話は変わり、今日東京体育館で、V.プレミアリーグ女子の優勝決定戦があり、岡山シーガルズが1-3で敗れて2013-14シーズン2位が確定しました。応援していた皆さんお疲れ様でした。
そして、明日は国立でJ2岡山のアウェーヴェルディ戦。個人的には今シーズンの戦局を占う大事な一戦だと思っています。19位20位対決という事で、負けた方が20位。勝って当たり前。スコアレスドロー以下はヤバい。と、それくらいの覚悟で臨まないと。
【PV情報】 4/13アウェー東京V戦は、ウルトラスにてPV開催
事例紹介コラムです。
先日のアウェー湘南戦のスカパー!中継のハーフタイムの「クラブ応援コーナー」で、4月に開設された子ども向けスポーツ施設「湘南ベルマーレKidsBase ZERO(キッズベースゼロ)」が紹介されました。Jリーグ百年構想優等生クラブである湘南さんらしい試みです。もし、商業主義に走るところであれば、決して作れない施設。決して裕福ではない市民クラブですが、湘南さんらしい事例です。以下、抜粋して紹介。
【湘南ベルマーレKidsBase ZERO (キッズベース ゼロ) 概要】
・開設スケジュール:
4月7日(月)~18日(金) 無料体験会 / 4月18日(金)貴裁監督によるサッカー講座
4月19日(土)オープニングセレモニー / 4月20日(日)より通常営業
・KidsBase ZEROとは:
子どもたちが集まり「身体」「心と友情」「考える力」を創る自分創りの場所で、様々な体験と様々な運動プログラムを提供して、子どもの0から無限大の成長をサポート。
【ベルマーレ わたしの“力”アカデミー】
コミュニケーション力が身につくライフスキル講座
・内容
ゲームや遊びを通してコミュニケーション力や意思決定、ストレス対処力など生きる上で必要な「ライフスキル」を養う。
・対象
小学4年生~中学3年生
・無料体験日程(各回20名)
4月7日(月)・4月14日(月)
・対象:
小学4年生~5年生、小学6年生~中学1年生、中学2年生~中学3年生
【Playing For Success @Bellmare】
楽しく学べる英語コミュニケーションアッププログラム
・内容:
ベルマーレの選手たちが登場するテキストを使いながら、英語のコミュニケーションスキルをアップさせよう!楽しく英語を学べる児童英検準拠のプログラム。
・無料体験日程(各回15名)
4月9日(水)・16日(水)
・対象:
小学1年生~3年生、小学4年生~6年生、中学1年生~3年生
【湘南ベルマーレチアリーディングスクール】
周りを元気に笑顔にする女の子のチームスポーツ
・内容
湘南ベルマーレフットサルクラブが主催するチアリーディングスクール・辻堂校が開校。JリーグやFリーグのホームゲームでの応援や地元イベントなどでパフォーマンスを披露。
・無料体験日程(各回15名)
4月8日(火)・15日(火)
・対象
年中~小学2年生、小学3年生~6年生
【ダブルダッチスクール】
世界チャンピオンが指導するチームスポーツ
・内容
2本のロープを使って縄跳びのテクニックを競い合う!集中力やリズム感、チームワークが身につく。
・無料体験日程(各回20名)
4月10日(木)・17日(木)
・対象:
小学1年生~3年生、小学4年生~6年生
【TerraKids88(テラキッズ)】
楽しく学べる2歳からの幼児運動プログラム
・内容
楽しいからまたやりたい!をモットーに、様々な道具を使って、跳ぶ、投げる、蹴る、走る、漕ぐ、くぐる…など88種類の運動動作で運動に必要な基礎が身につく。
・無料体験日程(各回10名)
4月8日(火)・10日(木)・15日(火)・16日(水)・17日(木)
・対象:
2~3歳クラス(親子)、4~6歳クラス
【縦振り式キッズベースボール】
「縦振り式」理論で行う室内野球教室
・内容
高校野球日本一になったチームでも導入されているスポーツ理論「縦振り式」に基づいたプログラムで「打つ・投げる・捕る」の技術を楽しく高める。
・無料体験日程(各回10名)
4月18日(金)
・対象:
年少~年長、小学1年生~4年生、小学5年生~中学3年生
【湘南ベルマーレKidsBase ZERO オープニングイベント】
・日時:
4月19日(土)10:00~17:00
【監督によるサッカー講座】
4月18日(金)には特別講座として、サッカーの指導に携わる方を対象にしたトップチームの監督によるサッカー講座を実施。
・日時:
4月18日(金)19:30~21:00
・定員:
30名
・参加費:
3,000円(税込)
面白い事業だと思います。英語コミュニケーションアッププログラムでは、選手が登場するテキストを用いるようです。川崎さんや仙台さんの事例をよくリスペクトされていますね。監督によるサッカー講座もいいです。トップチームの監督が教えてくれるという、とびきりの内容なので地域の子供達も喜ぶ事でしょう。
「サッカーだけやってればいい」という商業主義的価値観があれば、湘南さんの事業を「そういう費用を経営にまわした方がいいんじゃない」と言いそうですが、湘南さんはJリーグ百年構想の優等生。根本的にスタンスが違うでしょう。地域の隅々にまで根が張れ、まさに100年続くクラブではないかと思います。一時の出来事で終わらせるのか、100年続く草の根運動なのか、湘南さんはよく知っておられると思います。
J2湘南公式HP該当ページ:http://www.bellmare.co.jp/101131
湘南ベルマーレKidsBase ZERO公式HP:http://www.kidsbasezero.com
J2湘南関連:44|43|42|41|40|39|38|37|36|35|34|33|32|31|30|29|28|27|26|25|24|23|22|21|⑳|⑲|⑱|⑰|⑯|⑮|⑭|⑬|⑫|⑪|⑩|⑨|⑧|⑦|⑥|⑤|④|③|②|①
事例紹介コラムです。
先日、一風変わった事例見かけました。音楽とJリーグのコラボです。「Jリーグ苗場支部」なる組織の存在を始めて知りました。「苗場」と言えば、我々の世代はユーミンに象徴されるスキーのメッカ。TVに映る都会のスキー場の映像を観ながら、「いつか行ってみたい」と思ったものでした。結局行けなかったですが。そんな苗場にJリーグサポーターが集結するという摩訶不思議な事例です。以下、抜粋して紹介。
フジロックフェスティバルの2日目(天候によっては3日目)の昼の、オアシスエリアにJリーグのユニフォームを着た人たちをたくさんみかけることでしょう。「Jリーグ苗場支部」と名乗るそのグループは、サッカーと音楽を愛する人たちが全国から集まったもの。2006年から始まったこのグループはすでに8回を重ね、フジロックの参加者が作るコミュニティのなかでは、大きくて歴史のあるものの一つになっているとか。
フジロッカーズorgで、「Jリーグ苗場支部」のヘイッキ代表とコンタクトを取り、首都圏在住の苗場支部のメンバーが集まったオフ会に参加して話を聞いたとか。この日集まったのは12名で、ほとんどがユニフォーム持参。
ヘイッキ代表は、現在、奈良クラブのサポーター。最初の頃のフジロックの会場では、サッカーユニフォームでは海外クラブか日本代表ばっかりで、Jリーグが好きでフジロックが好きだから、日本のチームのユニフォームを着て集まったら面白いのではと、mixiのコミュニティを設立したのが2006年。最初は15~20人くらいで、ドラゴンドラの山頂で、Jリーグチームを東西に分け、フットサルの対抗戦を開催していたとか。2~3年後、フットサルではどうしても男性中心になってしまうため、女性も参加できるようにオアシスエリアで交流会スタイルになったとか。
次第に参加者が増加していき、ここ数年は100名を超えるようになり、集まって交流会を行うだけでなく、チームごとに自己紹介して、チャント(応援歌)を歌いたい人は歌う形式になったそうです。すっかり規模が大きくなった最近では、1チーム2分、サポーターが5人以上いるチームは3分の時間制限を設けて、長くやるとタイムキーパーがイエローやレッドカード出すそうです。
「全国のいろんなチームの観た事ないユニフォームが観れて、サッカーとフジロックが好きという2つのハードルを超えている人なので、初対面でもすぐに仲良くなるのが魅力」とヘイッキ代表のコメント。。フラットにJリーグのスポーツ文化全体を苗場という場所で楽しんでおられます。
サッカーのJリーグ、地域リーグ以外にもFリーグや、ヤクルトや西武、阪神のファンあたりの参加もあるようです。ちなみに、今年のフジロッカーズの開催情報は以下のとおり。
【FUJI ROCK FESTIVAL'14】
日時: 2014年7月25日(金)・26日(土)・27日(日)
会場: 新潟県湯沢町苗場スキー場
面白い事例でしたね。いろいろ深いところまで読んでみると、地元岡山の名前も普通に出てきますね。音楽とサッカーと、一見つながりがない2つのアイテムもこうした形でコラボできる事に、純粋に驚きました。当方は、それほど起用ではないし、苗場もいつかスキーをしに行って観たいとは思いますが、将来的にも参加する事はないでしょう。それにしても楽しそうですね。動画とかないかな。
フジロックフェスティバル公式HP:http://www.fujirockfestival.com/
フジロッカーズ公式ファンサイト該当ページ:http://fujirockers.org/?p=6459