CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

軍師官兵衛  播磨分断

2014-04-13 20:44:28 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
視聴完了であります

いい塩梅で、戦の火種がふりまかれたと
まぁそんな按配でありました
荒木謀反と、毛利反攻の時期的なそれが
ここにきて繋がってくるのかしらと
まぁ、そんな風にも思うところ
安国寺のいう、3年というのがわかってて仕込んだそれとはいえ、
なかなか冷え冷えときいてくるようでありました

さて、茶の湯政談、まだそんな言葉がなかったというか
つもりがなかったような説明でありまして
時代感がわからなくて、恥ずかしいかぎりの昨今ですが、
今回は、おそらくは、珠光青磁のそれと見られる
青磁茶碗での濃茶でありましたね、
手前が、今の手前と同じなのは、時代的にどうなんだろうと
わからないのでありますが、
秀吉が、そのあたりをあっさりとしていたのに
物語としてポイントがあるんだよなと
感じたりするのでありました
まぁ、あれを含めて、村重の今後を思うと
なんというかな、一昔前の大企業における
パワーブレックファストなるそれと一緒なんでしょうね
呼ばれなくなったりするのは辛いんでしょうな

茶の湯それこれは、今後も出てきそうなので
楽しみで仕方ありませんが、
さておいての本願寺とのやりとり
これがまぁ、案の定といった具合でありまして
史実的に、このあたりはどうだったんだろうか
はっきりいって、何も知らないので
そうだったのかしらと思うのですが、
最近の大河では、都合よく、このあたりの事実を
うまいこと前後させたりするので
ちゃんと調べたいとも思ってしまうところ
そうでないと、荒木の裏切りが結構唐突だったという
個人的な印象が、物凄くわかりやすく裏切ったと
まぁ、そうなってしまいそうで不安なのでありました

さて、それはそれで大変なんだが、
播磨一帯についても、なかなか面白いところでありました
あの、つらつらからの播磨が割れた表現は
ベタでありながらも、非常に面白い内容でした
あの場で、たたき殺す的なことにならないのが
不思議といえば、不思議だったのでありますけども
ともあれ、なかなか調略がいきかう楽しさが描かれて
次回の、鹿之助憤死と、またまた宇喜多さんが出てくるあたりで
頼もしく思えてしまうのであります

次回が待ち遠しい
そう思うのでありました