トラウマ恋愛映画入門 著:町山智浩
先日、恋愛映画をまったく理解できなかった反省をふまえ、
ここは指南書でも読んで、映画偏差値めいたものを
上げる努力をしてみよう
そんな気持ちで読んでみました、
これだけ、自分の興味ないジャンルとなると
読むのに時間かかるというか、
頭に入ってこないものだなと戦慄でありますが
読み終わりましたので、メモるのです
内容は22本の映画について、
その恋愛感や、描かれた恋愛の形について、
あれこれと映画的手法も交えながら説明するといった内容で、
引用に、さらに多くの映画が出てくるので、
なんだかんだ40~50本くらいの映画シーンが出てくる
そんな按配であります
ざっくりとしたあらすじに加えて、
それを作った背景や、監督の生き様、俳優の生き様
そういった作り手のプライベートも
薀蓄として盛り込んで、全てが恋愛に絡んでいるといっていいのか、
まぁ、そういった人生を映画というキーで読ませる
そんな具合でありました
驚いたのは、こんだけたくさん紹介されてるのに、
本当、一本も知らない見たことないという
自分の映画音痴っぷりであります
凄いな、そりゃ他人の心なんざ理解できるべくもないわな
えりすぐられた映画は、古い名作から、最近のものまで、
見ているだけなら、様々な年代が揃ってると思うのですが、
一つもかすりもしないというのは
自分でも衝撃でありまして、反省したのでした
内容は映画好きな人なら、あるあるという具合なんでしょうか、
見たことない私では、まず、監督の話しなのか、
キャラクタの話しなのか、俳優の話しなのかが、
さらっと読んでいるだけだと、全然わからないというのが難点、
ヒッチコックとか、キューブリックといわれれば、
それは監督の名前だと理解できるのでありますが、
トリュフォーとか、フェリーニとか、お前誰で、
そもそも男か女かどっちだよと、
区別がつかないため、まぁ頭に入ってこない
読み本というのは、ある程度知識があってこそ
光るんだろうと、自分には敷居の高い本であったと
そんな風に感じたのでありました
なんとか理解できたというか、
なるほどと思ったのは、ヒッチコックが金髪おねーちゃんを
サディスティックに扱うのが好きだったという
それくらいでありまして、
取り上げられる恋愛映画は、駄目男に惚れる系であったり、
なんだかんだすっぱい感じのが多いのでありました
これを読んだから、何か理解できたかというと
まったく読み解ける自信がないというか、
失ったという具合でありまして、
もうちょっと遅くに発行されていたら、
先日見た「鑑定士と顔のない依頼人」を入れて欲しかった、
あれの解説を見たかったなんて
思ったり感じたりしたのでありましたとさ
先日、恋愛映画をまったく理解できなかった反省をふまえ、
ここは指南書でも読んで、映画偏差値めいたものを
上げる努力をしてみよう
そんな気持ちで読んでみました、
これだけ、自分の興味ないジャンルとなると
読むのに時間かかるというか、
頭に入ってこないものだなと戦慄でありますが
読み終わりましたので、メモるのです
内容は22本の映画について、
その恋愛感や、描かれた恋愛の形について、
あれこれと映画的手法も交えながら説明するといった内容で、
引用に、さらに多くの映画が出てくるので、
なんだかんだ40~50本くらいの映画シーンが出てくる
そんな按配であります
ざっくりとしたあらすじに加えて、
それを作った背景や、監督の生き様、俳優の生き様
そういった作り手のプライベートも
薀蓄として盛り込んで、全てが恋愛に絡んでいるといっていいのか、
まぁ、そういった人生を映画というキーで読ませる
そんな具合でありました
驚いたのは、こんだけたくさん紹介されてるのに、
本当、一本も知らない見たことないという
自分の映画音痴っぷりであります
凄いな、そりゃ他人の心なんざ理解できるべくもないわな
えりすぐられた映画は、古い名作から、最近のものまで、
見ているだけなら、様々な年代が揃ってると思うのですが、
一つもかすりもしないというのは
自分でも衝撃でありまして、反省したのでした
内容は映画好きな人なら、あるあるという具合なんでしょうか、
見たことない私では、まず、監督の話しなのか、
キャラクタの話しなのか、俳優の話しなのかが、
さらっと読んでいるだけだと、全然わからないというのが難点、
ヒッチコックとか、キューブリックといわれれば、
それは監督の名前だと理解できるのでありますが、
トリュフォーとか、フェリーニとか、お前誰で、
そもそも男か女かどっちだよと、
区別がつかないため、まぁ頭に入ってこない
読み本というのは、ある程度知識があってこそ
光るんだろうと、自分には敷居の高い本であったと
そんな風に感じたのでありました
なんとか理解できたというか、
なるほどと思ったのは、ヒッチコックが金髪おねーちゃんを
サディスティックに扱うのが好きだったという
それくらいでありまして、
取り上げられる恋愛映画は、駄目男に惚れる系であったり、
なんだかんだすっぱい感じのが多いのでありました
これを読んだから、何か理解できたかというと
まったく読み解ける自信がないというか、
失ったという具合でありまして、
もうちょっと遅くに発行されていたら、
先日見た「鑑定士と顔のない依頼人」を入れて欲しかった、
あれの解説を見たかったなんて
思ったり感じたりしたのでありましたとさ