CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

【読書】世界を操る支配者の正体

2015-07-02 21:15:43 | 読書感想文とか読み物レビウー
世界を操る支配者の正体  著:馬渕睦夫

ロシアと仲良くなろうぜ
そんなことが書いてある面白い本でした
この視点というか、立場は新鮮だ
そして、ユダヤ人という恐ろしい黒幕について
それこれと語った本でもありました

ユダヤ人が世界を牛耳っている
アメリカすらその傀儡でしかないと
まぁ、そういう論調で、彼らの得意技は、
様々なところで紛争を起こすことで、
その紛争が、今回というか、現在進行形のクリミア半島の
それこれであったりすると
まぁそういうお話でありました

ウクライナとロシアの事情に詳しいとのことで
あまり知らなかったいわゆる東側諸国という
その内容がわかったような気分になれて
なかなかよい本であります

ロシア、その前身であるソ連という国が
そもそもどうやって出来たのか、
その影や日向やと、ユダヤ人富豪が暗躍していると
このあたりは状況証拠と、推測ばっかりであるものの
なかなか面白い内容でありまして
流浪の民であるユダヤ人が、世界を一つにしようと
そんなことをもくろんでいるんじゃないかと
そういうお話でありました
共産主義がユダヤ人の思想からきたというのは
なかなか興味深いというか、本当か?と
思ったりしながら刺激的なお話でありました

そんなわけで、現在、日本も中国や韓国と
仲悪くなっているのはアメリカのせい、
というか、そのバックにいるユダヤ人のせいであり、
ユダヤ人はロシアと仲良くしようとしている
ナショナリスト的な現首相を敵視していると
そういう感じで語られておりまして
まぁ、どこまでどうなのか、
判断できるはずもないのでありますけども
面白く読んだのでありましたとさ