旅名人ブックス104 台南 台湾史のルーツを訪ねる
著:荻野 純一
台湾でも、特に飯が旨いと聞いている
台南についての本を読みました
今度いってみたいと思っていたので
その下調べをかねてと思ったのですが
予想以上に濃いというか、様々な歴史的なそれこれが
散在しているということがわかったのでありました
本当、いってみたい
そんなわけで、ルポとかそういうのとは
ちょっと違う、観光案内本というには歴史に根ざしているというか
本当に台南を勉強するのにうってつけと
そういう内容でありました
副題のとおり、台湾のルーツがここにはあるようで、
台湾がどういう立ち位置でやってきたか、
日本と中国との間に入って勃興していた頃だとか、
大陸とのいざこざ、国民党とのなにかれといった
そういうことも、あれこれと書かれていて
非常に興味深い一冊でありました
台南で英雄というでもないですが、
八田與一さんというダムを作った日本人の存在を
教えてもらったというか、学ぶことができたのであります
インフラを整備して、様々に台湾に根付いて
あれこれとした人なんだそうで
相当に地元で愛されていたらしく
なんというか、そういう人の話は
聞いているだけで、ぐっとくるなと思いつつ
そんな凄いことしたのに、今の自分の年齢の頃に
そういった大きな仕事をしていたそうだと知り
戦慄というか、なんというか、
ああ、素晴らしいと感嘆したのでありました
なんだそれわ
それ以外にも、台南名物だというサカリバなる盛り場から
棺おけという名前の食べ物だとか、
なかなか楽しそうなそれこれ、そして古刹の数々が
みっしり載っておりまして、
結構台南でも山奥のほうだとかも紹介してあり
これは観光ガイドブックとは名ばかりなのではないかと
あまり、観光で楽しみたい人が行きたがるところが
載ってなかったようなイメージであるものの
大変楽しく読めたのでありました
マンゴーが40種類もあるんだそうで
玉井という街にもいってみたいと、知識だけ
増えていくのであります
著:荻野 純一
台湾でも、特に飯が旨いと聞いている
台南についての本を読みました
今度いってみたいと思っていたので
その下調べをかねてと思ったのですが
予想以上に濃いというか、様々な歴史的なそれこれが
散在しているということがわかったのでありました
本当、いってみたい
そんなわけで、ルポとかそういうのとは
ちょっと違う、観光案内本というには歴史に根ざしているというか
本当に台南を勉強するのにうってつけと
そういう内容でありました
副題のとおり、台湾のルーツがここにはあるようで、
台湾がどういう立ち位置でやってきたか、
日本と中国との間に入って勃興していた頃だとか、
大陸とのいざこざ、国民党とのなにかれといった
そういうことも、あれこれと書かれていて
非常に興味深い一冊でありました
台南で英雄というでもないですが、
八田與一さんというダムを作った日本人の存在を
教えてもらったというか、学ぶことができたのであります
インフラを整備して、様々に台湾に根付いて
あれこれとした人なんだそうで
相当に地元で愛されていたらしく
なんというか、そういう人の話は
聞いているだけで、ぐっとくるなと思いつつ
そんな凄いことしたのに、今の自分の年齢の頃に
そういった大きな仕事をしていたそうだと知り
戦慄というか、なんというか、
ああ、素晴らしいと感嘆したのでありました
なんだそれわ
それ以外にも、台南名物だというサカリバなる盛り場から
棺おけという名前の食べ物だとか、
なかなか楽しそうなそれこれ、そして古刹の数々が
みっしり載っておりまして、
結構台南でも山奥のほうだとかも紹介してあり
これは観光ガイドブックとは名ばかりなのではないかと
あまり、観光で楽しみたい人が行きたがるところが
載ってなかったようなイメージであるものの
大変楽しく読めたのでありました
マンゴーが40種類もあるんだそうで
玉井という街にもいってみたいと、知識だけ
増えていくのであります