男しか行けない場所に女が行ってきました 著:田房 永子
先だっての立ち入り禁止区域的なものかと
楽しみにして読んでみたら
そうか、エロ業界のことだったのかと
考えてみれば当たり前のそれでしたが
さらっと読んで、なるほどなぁと
思ったりなんだったりなのでありました
なんというか、題名のとおりだけども
どうも男が読んでもさして楽しい内容ではない
そういう感想であります
だからこそ価値があるようにも思ったりする
いわゆる風俗であるとか、
エロ本業界だとかのお話
そこで出てくる女性たちに女性からインタビューした場合の本当
というか、実体験などがつづられていて
やっぱりそうだよな、そりゃそうだと
手を打つような感じなんだけども
後味が悪いではないが、どうにも、
最終的に著者が言いたいであろう主張については
どうも、素直に受け入れられないと
そういう感想を得たのであります
これもまた、私が男性だからであろうと
感じたりするとそれはそれでステキである
そんなわけでありますけども、
主張のいくつかから、女性向けの風俗が少なすぎる
というか男性ばっかりそれがあるのは
なんだろうか許せないではないがおかしくないかと思いつつ、
でも女性向けのそれは、女性の願いというか
想いが高すぎるので、形成できないといった
そういうパラドクスではないが、思うところがつづられていて
これもまた、考えさせられると思うのでありました
簡単に女性向けといって作れるわけではないのだ
で、それはそれとして、
エロ業界のたくましい想像力なんかについて
女性があほらしいと思いつつも凄いと
そういう部分もいくつかかかれていて
こういうところが面白いなんて思ったりするのでありました
もはや、そこにエロいとかじゃなくて
なんというかな、そういうものだなと
それをにやにや楽しんでしまうという、この感じが
どうも許せないようでありましたけども
なんだろう、相容れない何かなのかもしれないと
高尚な言い方をしてみたりするのでありました
先だっての立ち入り禁止区域的なものかと
楽しみにして読んでみたら
そうか、エロ業界のことだったのかと
考えてみれば当たり前のそれでしたが
さらっと読んで、なるほどなぁと
思ったりなんだったりなのでありました
なんというか、題名のとおりだけども
どうも男が読んでもさして楽しい内容ではない
そういう感想であります
だからこそ価値があるようにも思ったりする
いわゆる風俗であるとか、
エロ本業界だとかのお話
そこで出てくる女性たちに女性からインタビューした場合の本当
というか、実体験などがつづられていて
やっぱりそうだよな、そりゃそうだと
手を打つような感じなんだけども
後味が悪いではないが、どうにも、
最終的に著者が言いたいであろう主張については
どうも、素直に受け入れられないと
そういう感想を得たのであります
これもまた、私が男性だからであろうと
感じたりするとそれはそれでステキである
そんなわけでありますけども、
主張のいくつかから、女性向けの風俗が少なすぎる
というか男性ばっかりそれがあるのは
なんだろうか許せないではないがおかしくないかと思いつつ、
でも女性向けのそれは、女性の願いというか
想いが高すぎるので、形成できないといった
そういうパラドクスではないが、思うところがつづられていて
これもまた、考えさせられると思うのでありました
簡単に女性向けといって作れるわけではないのだ
で、それはそれとして、
エロ業界のたくましい想像力なんかについて
女性があほらしいと思いつつも凄いと
そういう部分もいくつかかかれていて
こういうところが面白いなんて思ったりするのでありました
もはや、そこにエロいとかじゃなくて
なんというかな、そういうものだなと
それをにやにや楽しんでしまうという、この感じが
どうも許せないようでありましたけども
なんだろう、相容れない何かなのかもしれないと
高尚な言い方をしてみたりするのでありました