スマホをやめたら生まれ変わった 著:クリスティーナ・クルック
自分は未だにスマホを持ってないので、
正直この本読む意味ないなと思っていたのでありますが、
これは日本語題が悪いというか、スマホに特化したわけではなく
もっと広く、インターネットに縛られることに関する警鐘でありました
ネット依存とか、SNS中毒とか、そういう類のことを
危険だと知らせる内容なのであります
インターネットとは、とても便利で素晴らしいものだと
礼賛されてから十年以上の月日が流れた現在、
SNSなんかで、いともたやすく他人と繋がると
興奮を覚えていたのも少し前、
最近では、これがうざったいとか、これに時間をとられているとか
そういうことに悩まされることが増えている
そうだ、断食みたいに、断ネットしようと
それを実際にやってみたルポと、この事象研究を紹介しながら
いかに、ネット依存が危険かということを語り聞かせるものでありました
いわれてみて、もっともであると思う内容ばかりで
いまさら、ひとつずつ取り上げて、どうのこうのと
語るような話でもないのでありますが、
個人的にとても印象的だと感じたのが、
アメリカにいるアーミッシュの人々が、これらを断っているということについて、
コミュニティとしての自制心という、大きな規律があると
そんなことがあげられていたのであります
規律が自由を束縛すると思い勝ちでありますが、そうではない、
真の自由は、規律とともにあるという話で、
若干哲学めいてしまうのだけども、大変納得のいくところでありました
人間というのは、結局弱いものなので、
あれば使ってしまうし、あっという間に依存してしまい
やがて、それらの奴隷となってしまうと
大して意味もないことに、ずるずる時間を吸われていってしまうという
悩ましいそれこれを、どうにかして乗り越えていこうと
手段や方法、体験談を交えて解説しており
これによって、一人でも多くの人が、自分らしさを取り戻せればと
そんな話で占められているのでありました
その通りだなと想いつつも、書かれている内容のうち、
本当に大切な人たちとの交流とかに重点が置かれていて
もっともであると感じつつも、私のような独り者にとっては、
それはそれで、あまりトリガーにならないなと
そもそもネット中毒はおろか、他人と繋がることを拒否しがちであるという者にとっては、
なんか違うなと感じたりもしたのでありますけども、
この独り身という事象もまた、ネットの発達のせいで
より推進されているのかもしれないと
自省というか、省みたりしたのでありましたとさ
気をつけないといけませんな
自分は未だにスマホを持ってないので、
正直この本読む意味ないなと思っていたのでありますが、
これは日本語題が悪いというか、スマホに特化したわけではなく
もっと広く、インターネットに縛られることに関する警鐘でありました
ネット依存とか、SNS中毒とか、そういう類のことを
危険だと知らせる内容なのであります
インターネットとは、とても便利で素晴らしいものだと
礼賛されてから十年以上の月日が流れた現在、
SNSなんかで、いともたやすく他人と繋がると
興奮を覚えていたのも少し前、
最近では、これがうざったいとか、これに時間をとられているとか
そういうことに悩まされることが増えている
そうだ、断食みたいに、断ネットしようと
それを実際にやってみたルポと、この事象研究を紹介しながら
いかに、ネット依存が危険かということを語り聞かせるものでありました
いわれてみて、もっともであると思う内容ばかりで
いまさら、ひとつずつ取り上げて、どうのこうのと
語るような話でもないのでありますが、
個人的にとても印象的だと感じたのが、
アメリカにいるアーミッシュの人々が、これらを断っているということについて、
コミュニティとしての自制心という、大きな規律があると
そんなことがあげられていたのであります
規律が自由を束縛すると思い勝ちでありますが、そうではない、
真の自由は、規律とともにあるという話で、
若干哲学めいてしまうのだけども、大変納得のいくところでありました
人間というのは、結局弱いものなので、
あれば使ってしまうし、あっという間に依存してしまい
やがて、それらの奴隷となってしまうと
大して意味もないことに、ずるずる時間を吸われていってしまうという
悩ましいそれこれを、どうにかして乗り越えていこうと
手段や方法、体験談を交えて解説しており
これによって、一人でも多くの人が、自分らしさを取り戻せればと
そんな話で占められているのでありました
その通りだなと想いつつも、書かれている内容のうち、
本当に大切な人たちとの交流とかに重点が置かれていて
もっともであると感じつつも、私のような独り者にとっては、
それはそれで、あまりトリガーにならないなと
そもそもネット中毒はおろか、他人と繋がることを拒否しがちであるという者にとっては、
なんか違うなと感じたりもしたのでありますけども、
この独り身という事象もまた、ネットの発達のせいで
より推進されているのかもしれないと
自省というか、省みたりしたのでありましたとさ
気をつけないといけませんな