サネカズラの実 2007-12-06 | 動物 三浦半島武山ハイキングの途中で、下を見ながら歩いていると、小鳥がついばんで落としたらしい真っ赤な実があった。上を見上げるとなんと、憧れのサネカズラだった。昨年Tさん宅の塀にあったサネカズラは、残念ながら今年はなかった。マツブサ科、サネカズラ属学名「Kadsura japonica」別名「美男葛」撮影2007年12月4日1時ころクリックで拡大します ↓ 黄葉も始まっていたサネカズラ ↓ サネカズラの実 ↓ サネカズラの実 メモ 晩秋の山野でひときわ目立つのがこの赤い果実で、名前もズバリ「実葛」。別名の美男葛は、かつて若いつるから採った液を整髪に使ったことに由来する。花期は8月。黄白色の花は小さく、果実ほどには目立たない。果実は小さな液果が丸く集まった集合果で10~11月に熟す。(日本文芸社樹木図鑑より)。