アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

メグスリノキ(チョウジャノキ)の紅葉

2007-12-10 | 動物

 12月7日に広池学園を訪ねた時、メグスリノキを撮ろうとしたときに電池がなくなり諦めて帰った。どうしても鮮やかな紅葉が忘れられず、再び訪ねた。かなり葉が落ちていたが、なんとか紅葉を撮ることができた。学園の方の話では、下に落ちた紅葉は、汚くなるまではそのまま残しておくとのことで、メグスリノキの落ち葉も残っていた。(撮影2007/12/10 pm12:30頃)
カエデ科カエデ属
学名「Acer nikoense」
別名「千里眼の木、ミツバナ、長者の木」
  


 メグスリノキ (画像クリックで拡大します)  


メモ

・葉は3出複葉
・かつて、樹皮や葉を煎じたものを洗眼薬としてつかったことが名前の由来。
・花期は5月。葉が開くと同時に淡黄色の花を数個ずつ吊り下げる。
       以上日本文芸社「樹木図鑑」より
・ネットで検索した結果メグスリノキは、日本にしか自生していない珍しい木。青森・秋田の両県を除く本州全域と四国、それと宮崎・鹿児島・沖縄を除く九州に分布。標高700メートル前後の山中に多く見られ、イチョウなどと同じく雌雄異株。