アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

明治神宮外苑のイチョウ(銀杏)並木

2007-12-01 | キママ日記

 明治神宮外苑のいちょう並木が見事だという話を聞いて、友人と見に行った。
いちょう祭り開催中で模擬店・物品販売・催し物等でごったがえしていた。
チラシによると、このいちょう並木は大正12年3月、1600本の苗木から選抜され、それまで年々樹形を整えられながら生長した木を、青山通りから樹高順に絵画館を大きく見せる遠近法を使って植えられたそうだ。
イチョウ科イチョウ属 
学名「Ginkgo biloba L.」
撮影2007年12月1日
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 青山通りを右折した歩道のいちょう並木、(まだ緑が残っている)


 いちょう並木から絵画館 (駐車車両が多い)


 有料駐車場側のいちょうは黄葉が進んでいた


 祭り会場、後方に絵画館


 祭り会場からみたいちょう並木 (奥が青山通り)


 絵画館から祭り会場(白い壁)方面、中央のやや黄色の木がいちょう


メモ
・神宮外苑いちょう並木について
 明治41年折下吉延博士(宮内省内匠寮園芸係り新宿旅園勤務、後に日本近代造園の師といわれた)が銀杏をまいた。
樹齢99年になる。
・樹高の高い木は28mもある。幹の太さは幹周で290cm。
・4年後とに整枝剪定作業を行い、円錐形の樹形を保ちつつ成長している。