荒地や空き地や道路の境などにアカメガシワ(赤芽柏)が芽を出し花が咲いた。
我が家の近くでみるアカメガシワは殆ど雄株だ。
トウダイグサ科 アカメガシワ属
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↓ パイプで囲まれた空き地と大堀川遊歩道の間に芽を出したアカメガシワ
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↓ 文字通り赤い芽をつけたアカメガシワ
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↓ 可愛いツボミが見える
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アカメガシワ(赤芽柏)の雌花 撮影2207年7月7日
メモ
・林縁や道端の土手、川岸などに多く荒れた土地でもいちはやく入り込んでぐんぐん成長する。
・雌雄異株で、どちらも穂状に立ち上がり、甘い香りを漂わす。樹高は5から10mに達する。
・9~10月に果実が熟して割れ、黒い種子を出す。
・種子は高温にさらされると発芽しやすくなり、伐採や森林火災により森林が破壊されると一気に繁殖する。
・材は軟らかく、床柱・下駄・薪炭に用いる。
・樹皮は日本薬局方に記載の生薬で、これを煎じたものは胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多症に効果があるとされる。また、果実の軟針は駆虫剤に用いる。
日本文芸社「樹木図鑑」及び
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