アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

クガイソウ(九蓋草・九階草)の花

2009-06-28 | 植物


水戸植物公園の小池の傍にクガイソウ(九蓋草・九階草)が1本だけ咲いていた。
クガイソウは茎を分岐せず直立して1mにもなる。
また、葉は通常4~6枚が輪生して、これが数層になり、丁度九層ぐらいあるので
九階草(クガイソウ)と呼ばれるようになった。
ゴマノハグサ科 クガイソウ属
撮影2009年6月19日

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↓ 1本だけ生えていたクガイソウ(九蓋草・九階草)
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↓ 花序は直立か、または弧状に曲がる。葉は4~8枚が輪生する
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↓ クガイソウの花(左)と葉(右)
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メモ
・生育地は山地の草原。
・多年草。
・花は茎の先に穂状の長い花序を出し、小花を密生する。
・小花は筒状で先が4裂する。
・花の大きさ長さ7~8mm。
・葉の付き方は4~8枚が輪生する。
・茎の高さは80~150cm。
参考文献 山渓ポケットガイド「山の花」



ハンゲショウ(半夏生・半化粧)の花

2009-06-28 | 植物


IBさんの花壇のハンゲショウ(半夏生・半化粧)が直立して開花し始めた。
名は、半夏生(夏至から11日目)のころ花が咲くからとも、
上部の葉が半分白くなるからとも言われる。
ドクダミ科 ハンゲショウ属
別名「片白草」
撮影 2009年6月26日

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↓ 花穂が直立して開花
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↓ ハンゲショウ(半夏生・半化粧)花穂
花には花弁も萼もなく、雌しべと雄しべだけ。
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↓ ハンゲショウ(半夏生・半化粧)の群生
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ハンゲショウ(半夏生・半化粧)のツボミの頃 撮影2009年6月16日