アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ハンゲショウのツボミ

2009-06-18 | 植物


IBさんの花壇のハンゲショウ(半夏生・半化粧)にツボミができ、葉が白くなってきた。
名は、半夏生(夏至から11日目)のころ花が咲くからとも、
上部の葉が半分白くなるからとも言われる。
花穂は10cmほどで、今はツボミで下をむいている。やがて、直立して開花する。
ドクダミ科 ハンゲショウ属
別名「片白草」
撮影 2009年6月16日

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↓ ハンゲショウ(半夏生・半化粧)のツボミと葉
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メモ
・多年草。
・生育地は水辺・湿地・沼沢地。
・花のつき方は茎の先に穂状に多数つく。
・花期のハンゲショウの花穂は起き上がる。
・花は、花弁も萼もなく、雄しべと雌しべだけ。
山渓ポケットガイド「野の花」より