アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ヤブミョウガ(藪茗荷)の花開花

2009-06-27 | 植物


IBさんの花壇のヤブミョウガ(藪茗荷)が咲き始めた。
ヤブミョウガ(藪茗荷)は両性花と雄花があるので良く観察したい。
ツユクサ科 ヤブミョウガ属
撮影2009年6月28日

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↓ 黄色い雄しべが雌しべより短いのでこの花は両性花だと思う。
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↓ ツボミ
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↓ ヤブミョウガ(藪茗荷)の葉と花
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↓ ヤブミョウガ(藪茗荷)の咲いている周辺
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ヤブミョウガ(藪茗荷)の花と実を観察した記録  撮影2008年8月22日

メモ
・5月頃から発芽し、夏にかけて草丈 50cm〜 1m 前後に生長
・ミョウガに似た長楕円形の葉を互生させ、葉の根元は茎を巻く葉鞘を形成する。
・葉は茎の先端部分だけに集中する。
・ヤブミョウガの葉は表面がざらつくところ、葉が2列に出ないことなどでミョウガと区別できる。
・8月頃になると茎の先端から花序をまっすぐ上に伸ばし、白い花を咲かせる。
・花には両性花と雄花があり、前者は白い雌蘂が目立ち、後者は黄色い葯の付いた雄蘂が目立つところで判別できる。
・白い花弁が 3枚、萼も白く 3枚、雄蘂 6本、雌蘂 1本で、花冠の直径は 8mm 程度。
・花が終わると初秋にかけて直径 5mm 程度の球状の実を付け、じきに葉を落とす。
・実は若いうちは緑色で、熟すと濃い青紫色になる。
・この種子のほか、地下茎を伸ばしても殖え、群生する。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



ラミウムの花

2009-06-27 | 動物


水戸植物園で見たラミウムの花。
葉に銀白色やクリーム色の斑入り葉が地表を這うので、
グランドカバーやコンテナ栽培に人気があるそうだ。
シソ科 オドリコソウ属

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↓ 斑入りの葉が美しいラミウム
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↓ オドリコソウを思わせるラミウムの花
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メモ
・原産地は地中海沿岸。
・1年草、多年草。
・耐寒性があり、半日陰~日陰で生育できる。
・夏の強光と高温多湿が苦手。
・四角い茎を持ち、花茎は立ち上がる。
・花色は桃、黄、白など。
・横にランナーを伸ばして株を増やす。
参考文献 日本文芸社「季節の花図鑑」



キンシバイ(金糸梅)の花

2009-06-27 | 樹木


水戸植物公園の土手のキンシバイ(金糸梅)が満開だった。
オトギリソウ科 オトギリソウ属
撮影2009年6月19日

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↓ 公園の土手は見事なキンシバイ(金糸梅)の植え込み
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↓ キンシバイ(錦糸梅)の花
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メモ
・フサフサと伸びる多数の雄しべが特徴。
・葉は対生。裏面には多数の腺点がある。
・名前は中国名を音読みしたものだが、垂れ下がった細い枝の先に、小金色のウメに似た花をつける様子を表したものらしい。
・日本へは、1760年に渡来したとされ、庭木や公園樹として利用される。
・花期は6~7月。
・花には多数の雄しべがあり、約60本ずつ5つの束になるのが特徴。
参考文献 日本文芸社「樹木図鑑」