アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ニラの花咲き始める

2006-08-17 | 動物

 近所の畑でニラの花が咲き始めた。もうじき、茎のテッペンに白い小さな花をたくさんつけるはず。
今日はたった一つの花が咲き始めたところを撮った。
昨年のニラの花はこちら

ユリ科ネギ属
学名「Allium tuberosum」

 撮影2006年8月16日午前6時半頃

ニラの花ヒトツ

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ニラの花ヒトツ

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ニラの花と蕾

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ニラの花姿

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メモ

 ねぎの一種で、ビタミンAとカロチンを多く含み、 消化を助け、風邪の予防効果もある。 漢方では種子を乾燥させたものを 「韮子(きゅうし)」といい、 胃腸薬などの用いる。
 

   


八重のムクゲ(木槿)の花

2006-08-15 | 動物

 近所の小川のそばに毎年八重の薄いピンク色の花が咲く大きなムクゲ(木槿)がある。今年も見事に開花した。数年前病で亡くなった知人が、「毛虫がついて可哀想なので、消毒してあげるのよ」と重そうにタンクを担いでいた姿を思い出す。

アオイ科フヨウ属
学名「Hibiscus syriacus」
別名「ハチス、キハチス」

 撮影2006年8月14日午前7時頃

ムクゲの花一輪

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沢山の蕾を従えて咲き出したムクゲ一輪

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小川の上にはり出して咲くムクゲ

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ムクゲの花姿

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メモ

中国原産と言われるが、はっきりしない。しかし、自生のない韓国で国花となり、日本でも奈良時代から栽培され、多くの人に親しまれている。
 庭木や鉢植えのほかに刈り込みにも強いので、生垣にもりようされる。
・生育環境_耐寒性
・殖やし方_挿し木
・日当たり、排水が良い肥沃地を好むが、半日陰でも良く育つ生育旺盛な樹木。花芽は新梢につくので、多めに切り詰めてよい。
 

   新星出版社「野山で見かける山野草図鑑」より


ハツユキソウ(初雪草・はつゆきそう)の花

2006-08-13 | 動物

 今年も、あちらこちらでハツユキソウが開花し始めた。花は小さくて近づいてよくみないと見過ごしてしまいそうだが、葉が白く色づいて、雪を被ったようになり非常に目立ち皆の目をひく。 昨年のハツユキソウ

灯台草(とうだいぐさ)科ユーホルビア属
学名「Euphorbia marginata」

 撮影2006年8月11日

ハツユキソウの可愛い花 その1

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ハツユキソウの可愛い花 その2

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ハツユキソウのたくさんの花

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ハツユキソウの花姿

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メモ

・北アメリカ原産
・名前の由来は、葉の色合いを初冠雪に見立てて。
・観賞ポイントは花より涼しげな葉を。
・非耐寒性。
・栽培は、春に日当たりの良いひなたの用土に種子を直まきする。アブラムシやコナカイガラムシ」に注意。

   日本文芸社「季節の花図鑑」より


カルガモの親子 その2

2006-08-12 | キママ日記

 近所のOさんから「この前のカルガモの親子が枯れ草の上で休んでいる」という電話を貰って急いで大堀川にむかった。雑草の陰に隠れてよく見えない雛もいたが、全員無事に育っているようだ。

 撮影2006年8月11日

お願い このカルガモの雛にご注目

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母さん水辺に行ってもいい?

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こっちから行こうかな

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ウ~~ン ちょっと怖いな

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やっぱり一人じゃ怖い。

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メランポジウムの花が満開

2006-08-11 | キママ日記

 アルパパのミニガーデンで、今一番元気に咲いているのはメランポジウムだ。

キク科メランポジウム属
学名「Melampodium paludosum」

 撮影2006年8月10日

メランポジウムの花一輪

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メランポジウムの花でちょっとお遊び

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メランポジウムの花

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メランポジウムの花姿

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メモ

 メキシコ原産の1年草。
 日本の高温多湿に強く、夏の花壇に最適の品種。
 黄色い小花が長期間咲き溢れる。
 分布_本州関東地方以南
 生育環境_非耐寒性、日当たり良、排水良
 殖やし方_種子まき
 
   新星出版社「野山で見かける山野草図鑑」より


ツキミソウ(オオマツヨイグサ、メマツヨイグサ、アレチマツヨイグサ)の花

2006-08-10 | 動物

 近所の荒地に俗称ツキミソウが咲き出した。しかし、本で調べてみると、アカバナ科のメマツヨイグサのようだ。花びらの間に隙間があるのでアレチマツヨイグサらしい。(メモに見分けるポイントあり)

アカバナ科マツヨイグサ属
学名「Oenothera biennis」

 撮影2006年8月1日

メマツヨイグサ一輪

01メマツヨイグサ一輪

メマツヨイグサもう一輪

02メマツヨイグサもう一輪

メマツヨイグワの花と蕾

03メマツヨイグワの花と蕾

メマツヨイグサの花姿

04メマツヨイグサの花姿


メモ

・マツヨイグサ
 原産地は南アメリカで江戸時代に渡来。
 最も小ぶりで、線状の葉は幅が他の2種よりせまい。
 翌朝しぼんだ花が、赤橙色になるのが特徴

・オオマツヨイグサ
 北アメリカに自生している原種をもとにヨーロッパで作られた園芸植物だと言われる。
 名前はマツヨイグサより草姿も花も大きなことに由来。
 オオマツヨイグサの茎には、全体に硬い毛が生え、毛の基部はふくらみ、濃い赤みを帯びる

・メマツヨイグサ
 
北アメリカ原産の帰化植物で、他のマツヨイグサ類と同じく、夜になると茎の上に直径1.5~3cmほどの黄花をつける。マツヨイグサの中でも、オオマツヨイグサに最も似ているが、この種は茎や毛の基部が赤くない。
 この種は変化が大きく、花びらの間にすきまがあるものを
アレチマツヨイグサとして区別することもある。
 近年は、オオマツヨイグサとの交雑種らしきものも見られる。
 メマツヨイグサは葉の幅が狭くて先が鋭いうえ、鋸歯が多い。この種は茎に上向きの毛が生えるが、基部はふくれない

   新星出版社「野山で見かける山野草図鑑」より


ががいも

2006-08-09 | 動物

 近所の荒地の鉄パイプの柵にしっかり巻きついた「ががいも」に可愛い花がついた。葉や果実は滋養強壮の薬として利用されるが、地下茎の芋には毒があるそうだ。

ガガイモ科
学名「Metaplexis japonica」

 撮影2006年8月1日

ががいもの可愛い花(上から見ると)

01ががいもの可愛い花(上から見ると)

ががいもの花と蕾(横から見ると)

02ががいもの花と蕾(横から見ると)

巻きつく相手を探して巻きつく

03巻きつく相手を探して巻きつく

鉄パイプにしっかり巻きついたががいも

04鉄パイプにしっかり巻きついたががいも


メモ

 つる性の多年草。葉には細くて細かい毛がある。
葉は長卵状心形で、対生する。葉の表面は光沢があり、裏側は白身がかっている。
 花は直径1cmで、五つに裂け、内側に長い毛が密生する。

   新星出版社「野山で見かける山野草」より


町会の夏祭り「子供たちの山車」

2006-08-08 | キママ日記

 いつもは静かな町だが、年一度の夏祭りの時だけは、町中に黄色い声が響き渡る。片手は親の手、片手は山車の綱につかまり、嬉しそうに練り歩く様子を見ていると、いつまでもこの平和な時が続いて欲しいと思う。

 撮影2006年8月5日

これから巡行開始_子供たちの真剣な目

01これから巡行開始_子供たちの真剣な目

山車を引く子供たち、後ろにはお神輿が見える

02山車を引く子供たち、後ろにはお神輿が見える

リズムをとるのは難しいんだよ

03山車の上でタイコを打つ子供

僕たちもはやく山車のタイコを打ちたいなぁ
仲良く順番待ち

04仲良く順番待ち

今度はぼくの番

05今度はぼくの番

 

 

 


町会の夏祭りに「ヨサコイ」登場

2006-08-07 | キママ日記

 町会の夏祭りに「ヨサコイ」が加わり、祭りの雰囲気高揚に一役かった。特に小学生のRKちゃんの可愛い踊りはみんなを楽しませてくれた。

 撮影2006年8月5日

ヨサコイ踊り その1

01ヨサコイ踊り

ヨサコイ踊り その2

02ヨサコイ踊り

小学生のRKちゃん加わる

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RKちゃん真ん中に

04RKちゃん真ん中に

RKちゃんパフォーマンス

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ヤブランの花

2006-08-06 | 動物

 夏祭りの準備の際、公園の隅に沢山のヤブランが植えてあるのに気づいた。葉が見事に繁っていて、花が埋もれているように見えた。

ユリ科ヤブラン属
学名「Liriope platyphylla」
別名「「山菅(やますげ)」

 撮影2006年8月1日

ヤブランの花(その1)

01ヤブランの花

ヤブランの花(その2)

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ヤブランの花
窒素成分が多いのだろうか、葉が見事に繁っている

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ヤブランの花
どの株も葉が見事に繁っていた

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メモ

 山地の林床に生える常緑性の多年草。日陰でも良く生息し、また、通年緑色を保つことから、造園材として、しばしば使用される。
 草たけは30~50cm、葉は根生し、濃い緑色で厚くて光沢がある。花は紫色で穂状に沢山斜め上向きにつく。花がついている部分の茎(花序軸)も紫色であることが特徴的である。

   新星出版社「野山で見かける山野草」より


サルビア_パープルマジェスティ(ブルーセージ)の花

2006-08-04 | 動物

 サルビアは世界で750種類もあると言われている。近所の花壇にブルーセージの花がきれいに咲いているとの情報に、早速写真を撮らせていただいた。私の持っている植物図鑑にはブルーセージという名前では載っていない。そこで、インターネットで調べた。
 詳しい情報は こちら 及び こちら
交雑種でサルビアパープルマジェスティであることが分かった。(この資料によるとSalvia guaraniticaとSalvia gesneraeflora ‘Tequila’の人工的な交雑種とのこと)

シソ科
別名「薬用サルビア」「ブルーセージ」

 撮影2006年8月1日

パープルマジェスティの花

01サルビアパープルマジェスティの花

パープルマジェスティの花穂

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パープルマジェスティの花穂と蕾

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パープルマジェスティの花姿

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実は、昨年アップしたサルビアレウカンサ(アメジストセージ)もこの仲間だった。
 


貴重な蓮の花

2006-08-03 | 動物

 今週のサークルの活動は、沼南の蓮池までサイクリングだった。手賀沼は汚い湖沼のワーストワンを脱したとはいえ、窒素成分が豊富とみえ、蓮の葉ばかり見事に増えて、花がない。遊歩道の真ん中あたりでやっと一つだけみつけた。近くに蕾がひとつあった。
 カメラを持ってきていなかったので、携帯カメラで写した。

撮影2006年8月2日

一つだけ咲いていた蓮

01一つだけ咲いていた蓮

次にさく蓮の蕾(これしかみえなかった)

02次にさく蓮の蕾(これしかみえなかった)