ずっと泊まりで行こうと思っていたので、どうしようかと焦っていましたが、思い切って日帰りで行く事にしました。(と言っても、実家の横浜泊まりでそれも一泊になるのかな)かなりハードになりそうです。この日のために体鍛えようかな。
いろいろ準備しなくては・・・
―~それでも待ってる夏やす~み


私はこの歌で拓ちゃんが好きになったのよね。
話は遡るが・・
私、これに弱いです。今日はこれ、「元に」とか「再び」とか頻繁に出てきましたが、何もおかしくないのに笑っちゃう。これって、条件反射って言うやつですか。
長浜城をいただいて、千代も新右衛門もしみじみと吉兵衛の事を思い浮かべます。本当にこの城を見せてあげたかったですね。新右衛門が言うとおり、うるさいくらい喜んだ事でしょう。声が聞こえるようですね。
吉兵衛の代わりではないですが、二人で天守に立っていましたね。婚姻の時の誓いを守って一城の主になれた事をたたえ喜び合いますが、やはり大切な事は「大願を立てる」ということなのではと思うのです。こうなろう、こうしたいと言う望みがあるから、その願いに向かって、人は進み叶えていくことが出切るのですよね。
千代さんがお千代様と言う感じで、打ち掛けなんか着ちゃって、侍女を従えて歩いてましたが、なんとなくまだ似合っていないような感じでした。―でも、嬉しそう。
仲間由紀恵さんは今度「大奥」の映画をやるのですが、こんな感じでしょうか。もっと派手な衣装だと雰囲気も変わるのでしょうか。
一豊も髭なんかはやしちゃって貫禄あるではないですか。私は似合っていたと思うのですが、どうでしょうか。
今回は細かいエピソードがたくさんありました。それらが、結構面白かったのです。
今回は中村・堀尾・一豊の仕事帰り一杯風の場面の代わりに、とし・いと・千代で社宅奥様風の会話でした。でも何とはなしに情けないような内容で、千代も「」こんな感じでしたね。三人の夫がそろって秀次の宿老に成れたのですから、嬉しくてつい本音トークも出てしまうのかもしれません。
寧々が長浜城を訪ねてきました。寧々と千代、貫禄に格段の差がありましたね。寧々はさりげなく茶々の気になることを解説していましたね。どうしてあのように敵意むき出しなのに、秀吉の側室になっていくのだろうと言う謎。茶々を一目見たときから心惹かれていた秀吉は、すでに仕掛けていたのですね。なんて言うか秀吉って・・・
さて、本能寺から行方の知れなかった、一豊の弟の康豊が尋ねてきて、一豊に仕える事になります。兄を頼ろうと康豊に決意させるきっかけを作ったのは、手傷を負った彼を助けた、光秀の娘お玉の「素直に生きたら」と言う一言でした。
どこで、人は自分の人生を変える「その一言」に出会えるか分かりませんね。
日曜日の午後、ニュースで、最近の会社に対する意識とか言うのをやっていました。何のために仕事をするのかと言う質問に対して、社会や会社に貢献するためと言う意識が異常に低い今の日本が、そこには示されていました。昔と違って・・・・
とまれ!! 思わず、そのことを熱く語り過ぎたので、今消しました。ここは功名が辻の感想を書いているページだから、もっとお気楽に行きましょう。
ただ少し昔、男達は、社会や会社のためにわが身を捨てて、働いていた時代があったかもしれません。俺達が今の日本を創っているという自負とともに。
そんな時代の妻や娘は、きっと夫や父をストレートに応援していたかもしれません。
千代とよねのように・・
「国主様、・・国主様・・」
夫にやる気を出させるような、その微笑ましいシーン。幸せだった長浜の象徴のようなシーンなのかもしれませんが、私は、そこに、会社のために尽くそう、家族のために出世しようとがむしゃらに頑張っていた、少し昔のそんな男の家族を垣間見ているような気がしていました。
だけど、よね姫は可愛すぎて、予告編見て思わず涙ぐみそうに・・・予告編見て泣くなって