森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

サザエさんの娘

2006-12-12 23:06:01 | ’08/12/7までの未整理日記
「まったく、姉ちゃんはサザエさんなんだから。」
よく私の大好きな叔父さんは、私の母をそんな風に言う。でも娘から見ると、母はそんなに愉快な人ではないと思うのだ。お茶らけたポーズなんかは得意だが、何事に対してもまじめで、なんとなく頼もしい。彼女がそんな事はどうってことないと言うと、悩みは消えていく。
おちょっこちょい(これって全国区の言葉かな?)といわれるけれど、そんなこともないと思う。てきぱきとよく働く。私が5時間後にやればいいやと思っていることを10分後に終わらせている。・・・まあ、このぐらい褒めておけばいいか
 ちょっと、がさつでお調子者、そんなところがサザエさんといわれていたのかも知れない。でも、私はそのサザエさんの娘だ。



お財布忘れて~、愉快なサザエさん~
って言うけれど、財布忘れて、何が楽しいのかと思ったことないですか。スーパーのレジでそんな事あったら、愉快どころじゃないですよね。
あ~ぁ、私あるんです。さすがスーパーではないですが。友達と昼食食べに行って椅子に座ろうとした瞬間思い出しました。なんで今日バッグが軽いのか。
「まずいですよ、財布忘れちゃいました。」といえる友達だからいいようなものの、何かの役員になったばかりの親睦会なんかだったら、どないすんねんってなもんでしょ。
 その時の私は、ランチなので化粧直しの口紅の事ばかり考えていたのですね。忘れていませんでしたよ、化粧ポーチは。
 だけど、これ、周りの人は愉快みたいですね。

 また、ある日。近所に新しいファミレスがオープンするというので、友人たちと待ち合わせしていました。大変だわ、遅れちゃう。あせって、扉を開けると店内はガラーンとしていました。

何で初日からこんなにガラーンとしているの。このお店に未来はないわ。
「いらっしゃいませ。お一人ですか」って言われて気がつきました。
まったく、やだったら、もう。
ファミレスってドライブ・インになっていることが多いですよね。その上の大看板ばっかり見ながら、お店に入っちゃったら、隣のお店に入っちゃいましたよ。

 お店を間違えました~とは言えないので、待ち合わせの時間を間違えてしまったみたい。出直しますね。とにっこり笑って(心のなかでは引きつって)退散です。

 友人曰く。
「いいねえ、人生が楽しくってさ。私なんか何にも『ぬかり』ないから、人生が無味乾燥だわ。」
 何をおっしゃる、ウサギさん。そんな事言っていると、アレばらすぞ。私の小ネタの三倍の大ネタ持っているくせに。


それで、・・って自分のアホレベルの話を延々と続けるのもどうかと思うので、
ツヅクー

えー、結局続けるんだ。そう続けちゃう。ちょっと自己嫌悪に落ちた時、「みんなもアホだー私の失敗なんてどうってことないんだわ。」と言う風にお役立てください。なんてまとめてみたりして。。。    「みんな」ではないか。。。

「つづく」といっても次回は未定。




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