「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」
かなり知名度が高いこのセリフ、レイモンド・チャンドラーの「プレイバック」と言う小説の中のセリフだって知っていましたか?
私は知りませんでした。
高橋克実演じる、とぼけた雰囲気の探偵が名乗った名前は、マーロウ・矢木。それで、電話帳で調べて「ありました。」と迷うことなく矢木の「チャンドラー探偵社」にいきつく右京と薫を見て、マーロウと言えばチャンドラーなのかと思い、またまたお勉強しちゃいましたよ。
マーロウがフィリップ・マーロウなのは、なぜだか知っています。ハードボイルドは特に好きでもないので、本も読んだ事もないし、映画も見たことがありません。それなのに知っている。有名なんですねぇ。
そして、その作者の名前がレイモンド・チャンドラーなんです。 その彼の代表作のひとつは「長いお別れ」。
ああ、だから右京さんは最後に「ロング・グッドバイ」と言ったのですね。
知っていれば二倍おいしい「相棒」です。
いつものようにあらすじはコチラ
~ボギー、ボギー、♪、あんたの時代はよかった~♪
すいません。頭の中で勝手に連想ゲームしちゃいました。
マーロウ・矢木みたいな探偵を、ださカッコイイとでも言うのでしょうか。とぼけたイメージとは違って意外と切れ者。ハードボイルドとは遠いホットな感じ。これからもスペシャルゲストで登場する予感アリですね。
だから、タイトルも「名探偵登場」と、紹介っぽくて、内容もかなり甘いはーどぼいるど?
トリオ・ザ・捜一は犯人確保で格闘して活躍していましたね。
脚本は、戸田山雅司
「マーロウ・矢木」―気に入ってしまいました。イケメン助手を雇って金曜11時15分にお引越しして~ ミタイナァ~
金曜の「まめ」が終わってホッとした、ミタイナァ~
20日も27日もお休みなんて。。。長いお別れだわぁ