「クリスマスに御家族で」とお勧めした「ナルニア国物語」ですが、そういう意味ではもうひとつあります。こちらはさらに単純。何も考えることなく楽しめます。
20日、亀田興毅の試合を見た後、DVDで見ました。「ナルニア国物語」も亀田の試合も夫婦だけで見ていたのに、「ザスーラ」はいつの間にか子供達がそれぞれの部屋からやって来て
「キャ」「ワッ」「やだー」「まずいよー、そっちに行ったら」「イライラするー」「はやくー」「そうだったのか」「良かったね」「あれは何」とか家族でアハハと笑いながら見ていたのです。
ボードゲームをやるとそれが現実体験となって現れると言う、ハチャメチャ物語。
「ジュマンジ」を宇宙版にした二番煎じかと思ったら、原作もクリス・ヴァン・オールスバークと同じで、原作ではそのゲームが見つかるのに絡みもあって、ちゃんとした続編らしいです。
ただ、スケール増大迫力半分とは思ってはしまいますが、充分楽しめますよ。
ティム・ロビンスやパニックルームのクリステン・スチュワートも出ていますが、全員誰も知らない新人俳優でもなーんにも関係ないような映画です。
御家族で楽しい時間を過ごしたい時に、お勧めです。
私はちょっと、原作に興味が湧きました・・・・
あらすじなどはコチラ