森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

カンタベリー

2008-02-28 23:17:20 | イギリス旅行記

 7日目、私たちツアーはカンタベリーを訪れました。

 

 カンタベリーと聞くと、「カンタベリー物語」を思い出しますが、何で思い出すのかが分かりません。読んだことでもあるのでしょうか。もしそうであっても、埋もれた記憶の中にあっては、意味のないことでしょう。

「カンタベリー物語」=チョーサーと結びつくので、昔、物語名と作者を意味もなく暗記していた頃の名残かもしれません。でも、「カンタベリー」繋がり調べていくとなかなか面白い。

カンタベリー大聖堂」は、イギリス国教会の総本山です。
カンタベリー物語」は、そのカンタベリー大聖堂に巡礼に向かう途中の宿に、泊まり合わせた人々が様々な物語を話すと言うオムニバス。
映画「セブン」の中にも出てくる。
「カンタベリー物語」の映画もあるが、それを撮ったのは「ソドムの市」が遺作となり、謎の死を遂げたピエル・パオロ・パゾリーニ・・・・
面白いと言ったら不謹慎だったかな。

 

   

 

 教会の形は、今までに訪れた所にも似た感じなところはありましたが、その古さには、歴史を感じました。

 そういえばこの場所で、私たちは三人で写真を撮ってもらいました。通りすがりの、子供を連れたお父さんに頼みましたが、お礼を言って別れた後、その子供達がキャーキャー言って盛り上がっていたのが印象的でした。私たちはやっぱり異邦人。日本人に、父親が写真を撮る事を頼まれた事は、面白い経験だったのではないでしょうか。反応はいずこも同じですね。

 

  カンタベリー大聖堂は古くても、その街並みは旧い感じではありませんでした。そのストリートは買い物などを楽しむ人や、観光客で賑わっていました。

 

 それからこんな風景も。

 

     

 

 前にも書きましたが、この7日目は私の中ではフル活動、大切な一日でした。

コメント (4)
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