森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒「20世紀からの復讐」

2008-02-13 23:35:42 | ドラマ(相棒)

 美和子の所にダンボールが届く。いそいそと開ける美和子。
だけど、何なの、この緊迫感溢れる音楽は。ついドキドキしてしまいました。だけど開けて吃驚、玉手箱。薫と美和子のツーショットが載っているトレーナーでした。

あり得ない――

しかも、初デート記念日ですって。熱々ですね。

 その頃、特命係では右京さんが帰り支度。そこへ角田課長が
「ヨッ、暇か」って、帰るんだから暇なわけないでしょう。珈琲もなくて、
「今日の営業は終わりました。」と電気を消されたりして。

なんとなく事件が起きるまでが、特に楽しかったかなと言う今日の相棒でした。

 

どんなお話かはHPのストーリー15話でチェック。

 

 コンビニでの事件は、彼の妻が現れた時から、なんとなく分かってしまいましたね。だから、本当の犯人が怒って出てくるのは充分予想できました。でも、それが薫繋がりだとは思いませんでした。
ただ、その犯人がコンビニ店長の妻に繋がっていた事は、偶然過ぎて、眠くなってしまいました。で、三分ぐらい寝てしまったら、犯人は捕まっていました・・・

 

妻が関係あったことは偶然過ぎると思いましたが、バイクを借りた事から起きた悲劇は、あり得る事だと思いました。有無を言わさず借りてしまったバイクですが、持ち主の人生を載せて走っていたのですよね。

 

トレーナーの通販注文も絡んでいて、今回は「偶然」がわざとかと思うくらいなポイントでした。でも私は「偶然」と言う設定が苦手で重なると、ちょっと辛いのです。

みんなの会話はいつもどおり冴えていたのですが。イタミンとか米沢さんとか。

 

 最後に出てこなかった「花の里」に電話して、今から寄りますとたまきさんにお電話するところがツボでしたね。

 

 

コメント (2)
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ドラマのお話のおしゃべりです。

2008-02-13 01:35:38 | テレビ・ラジオ
 先日、姉に会ってお茶など飲んでいたら姉が言いました。
「ねぇ、奈良とか行きたくない?」
それを聞いて、私はピーンときました。

 昔、姉と二人で奈良に行った時、私は「額田大王」にはまっていて、尚且つ「三つ目が通る」にも嵌っていました。ゆえに大和路は、霞みたなびく万葉の世界であって、そして、薬石などが不思議な魅力を讃えて無造作に置かれているSFの世界でもありました。

 でもその後、「日出処の天子」にのめり込むと、なぜもっと意識を持って法隆寺などを見学しなかったのだろうかと悔やまれていました。行けば、見所がたくさんありそうです。でも、なぜ今奈良なのか。

「鹿! 鹿、見に行きたいんでしょ?」  ピンポーン、正解ですね。

「鹿男あをによし」、結構楽しみに見ています。面白いのかそうでないのか、よく分かりません。とにかく不思議ワールドです。先週、結構眠くて、時々意識を失いながら見ていたのですが、
鹿男と鹿の会話のところで
「あの女に話したのか。言わないだろう、普通。」
「で、信じたと言うのか。まさか、あの女・・」
と言う、鹿のセリフ。
―まさか、あの女って何。どんな秘密があるの。ワクワク。―
「馬鹿じゃないのか。」

こけましたね。目もパッチリ覚めました。

 でもこのドラマ、エンディングが素晴らしいんですよね。

ジャジャンじゃジャジャじゃン♪
と、鹿の群れが木立を抜けて走ってくるんですよ。もう、颯爽としていて、ワクワクしちゃうんです。エンディングでワクワクさせてどうするんだと思ってしまうわけですが、半分寝てみていようが、何処が面白かったのか分からなかろうが、もうどうでも良くなってしまうんです。
でも、面白いですよね。「あの女は・・」は馬鹿でも「あの少女」はどんな秘密があるのでしょうね。



 姉は「薔薇のない花屋」と「篤姫」と「鹿男あをによし」が楽しみなんですって。私は「篤姫」と「相棒」はもちろんですが、「薔薇」は見ていなくて「鹿男」は一緒です。後、意外と楽しみにしていて、いいなと思っているのは「斉藤さん」です。
そういえば「相棒」と「斉藤さん」は今日ですね。楽しみですよ。どうでもいいけど、「斉藤さん」って変なタイトルですよね。


 それから、まだ見ているんです。「未来講師めぐる」。
我が家は前から何度も言ってしまっているのですが、リビングに一台しかありません。それで、ドラマは夫婦でいつも見ているんです。この「未来講師」は最初は見るものもないけれど寂しいから、かかっているだけと言う感じでしたが、私はだんだん嵌ってきました。
―ヤダー、コレ面白い。―と思っていたら、コレは宮藤官九郎がシナリオを書いたものだったんですね。私はクドカンワールドに結構弱い。

―何だこれ、馬鹿みたい。―って言うのは、私のだんなの言葉。彼は昔からクドカンのシナリオが結構苦手。

だけど、篤姫の「日本一の男」の中でも書いたのですが、この中の海老沢ユーキ君(勝地涼)が、なんと篤姫の中ではジョン万次郎なんですよ。彼には松山ケンイチのように役によって、まるで違う人を見せるなんて技はないようで、万次郎がまじめなことを言っても、外耳から内耳に音が伝わってくる間にセリフが変わってしまうっす。
「なんちゅーか、自分が消えちまうって言うか・・・。」



見ていないほかのドラマもきっと面白いんでしょうね。「エジソンの母」とかも興味あるのですが、やっぱり全てを見るわけには行きませんものね。
程よく眠くなったので、もう寝ましょう。

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