前の記事「ドラマのお話、2008、秋」の続きです。
仕事の御用で出かけ帰ってきてから続きを書こうと思ったら、意外に時間がかかってしまいました。
それで、本題の「まったくさー」と言うお話です。でもその前に問題です。私は前の記事で我が伴侶の事を幾通りの呼び方で書き記しているでしょうか。(「夫婦」は数えないで。)
<Ⅰ 嫌な女>
いつもドラマは、我が家のおじさんとほとんど一緒に見ています。でも、たぶんですが時々あの人は私の事を嫌な女だと思っているんじゃないでしょうか。
なぜなら私は、すべてのドラマにではありませんが、物語の先読みをするのが好きなんです。特に謎かけみたいな感じがすると、解かずにはいられないのですね。
「SCANDAL」で2回目だったか、たまきが子供のドアの前で引き篭もりの子供に話しかけるシーンを見ていて、
「この部屋の中に子供はいないわね。と言うことは、何かあって子供は死んでいるのね。」と言ったら、我が君は奇妙な者を見るかのような顔をして
「わからない。」と呟きました。
そんな目で私を見なくたっていいじゃない・・・。
ただ私は、その先読みが当たったとき、
「ほ~らね。」と、得意げな顔をしてみたいだけなんだから。
実は「相棒」の薫ちゃん卒業パターンも、一回目から推理済み。
もし当たっていたら、その後の複雑な心境はさておいて、きっと数秒は得意げな顔をして「ホホホ」と微笑むに違いない・・・。
<Ⅱ とんでもない男>
昨日私が夕食の支度をしていましたら、そこにあいつが「いかんいかん。」と言いながらやって来ました。
「『流星の絆』を検索していたら、ネタバレ書いているやつがいて、犯人が分かってしまった。」と言うのです。
まあなんて事を!最終回一歩前で、とんでもないことをしたものだわ。
(我が家のとんでもないことって、コレ? まあ、平和なこった。思わず自分で突っ込みたくなりました。)
「ふーん、何やっているの。ばっかじゃない。」と、きっとパパさんは、私にそう言われたいんだなと思って、リクエストに答えて言って差し上げました。
「だけど、それ私に言わないでよ。」と念は押したんです。
だけどしばらくしたら、アンニャロメがまた来て一言。
「ママの推理は悪くない。」
「えっ、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハァ~!?」
そう、この「流星の絆」も犯人は推理済みだったのですよ。
と言うわけで、今週金曜日は犯人が分かってしまった「流星の絆」も最終回。楽しみです(涙)
<Ⅲ 呆れる青年>
でも、本当に楽しみです。クドカンワールドは嵌ります。どのような展開になるのかを見ることは、犯人あてよりも楽しいものですから。
「山田太郎物語」では二宮君は王子様には見えませんでした。ちょっと無理があるなぁと思ったりもしたのですが、私はこのドラマで彼がもの凄くいい顔をした青年なのだと気が付いたのでした。
「二宮君って、いい顔してるよね。」
「可愛いよね。」
「綺麗な顔しているよね。」
「おばちゃん。最近いつもこれ見るたびに言っているよね。」と、これはダーリンの言った言葉にあらず。ルート君は私の独り言にも反応してくれるいいやつなのでした。
と言うわけで、またまた問題です。(ちなみに前の記事の答えは5回です。)
① この記事の中で、私はハズバンドの事を何回言い換えているでしょう。代名詞っぽいのも入れてね。
② 前の記事も含めて、私が遣っていない言葉は・・?
ゐ、彼 ろ、あいつ は、殿
③私はルート君になんて呼ばれているでしょう。
答えは次回。