森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ささやかな・・

2008-12-27 02:03:14 | 梢は歌う(日記)

 ご飯を作っている時に、鼻歌ならぬ口ずさむ歌は何ですか?

そうか。

この質問は食事の支度を歌いながらやっていると言うことが前提だわね。歌いながら作っていませんか?

私は時々、歌っています。しかももうすぐ終わりだよと言う時に合わせて。

こんな歌。

―ホロホロ鳥が遠くで鳴いた~♪

ひよこの母さん裏木戸開けて、ひよこを呼んでる

ご飯だよ~♪ ―

で、子供を呼ぶの。

「ご飯だよ~!!」って。

ささやかな遊び心です。

 先日宝くじを買いに行きました。その時サマージャンボのくじを調べに行きました。(10枚だけですが)

私は宝くじを事前に調べません。あれが当たっているか新聞などで確かめる楽しみもあると思いますが、私はある時から、未開封で売り場にもって行く楽しみを覚えたのです。

何て言うか、ささやかなギャンブルです。くじ売り場のお姉さんが封を切って確かめる間、何分あるのでしょうか?その間が、ギャンブル時間です。

私は済ました普通の顔をしていますが、
ーダカダカダカダカーと、心の中でドラがなります。心拍数が上がります。心の中で「よっし!行けー」みたいな掛け声をかけていたりして・・・

当たったことがないので分かりませんが、高額当選だとお支払い場所とかが違うし、手続きとかがあるらしいのですよね。

お姉さんが、まあと言う顔をして「こちらへどうぞ」とか言ってくれないかなと、ささやかな夢をその数分間で見るのです。

で、300円が渡されると、途端にグレーの現実に引き戻されて・・・ああ~。

そんなことがほとんどですが、前に一度だけ1万があたった時があって、とっても嬉しかったですよ~。

でも、今回もいつもどおり300円が戻ってきて、いつもどおり「あ~あ」と思ったら、売り場のお姉さんが
「お寒い中、せっかくきていただいたのに。」と言うのです。そして、年末ジャンボを続けて買うと
「今度こそ当たります様に。」といって渡してくれました。

最近は宝くじ売り場の人が、「当たります様に」と言って渡してくれることは流行のようですが、今回のように「今度こそ」と言われたのは初めてでした。

ささやかなことですが、ちょっと嬉しかったのですよ。

 ささやかなギャンブル、その2。

ここのところ連戦連敗です。

何と勝負しているのかと言うと、「家事時間」です。前にやるべきことを小さなことでもみんな書き出して、やるべきことの認識をするというようなことを言いましたが、今度は書き出したことのうちの最低限の家事を、決めた時間までにやると言う勝負です。例えば10時に洗濯と掃除、ゴミステ、台所の片付けまで終わっていたら、「勝ち」終わらなければ「負け」みたいにやるわけです。

どうもテキパキ出来なくて、情けないです。明日こそ勝ちます

  上の画像は、あけぼの山です。春にはチューリップ、秋にはコスモス、最近は夏のひまわりなんかも有名になりつつありますね。でも冬には何にもありません。

でも、何もなくても綺麗です。冬には冬の美しさがありますね。

 

春になると、この所には菜の花一面になります。

 

ここには一面のチューリップが・・・。

チューリップの間にはパンジーがその隙間を埋めますが、早くもそのパンジーは植えられていたのでした。着々と土の中に眠る球根から芽が出て花が咲くその時を、冬の寒さに耐えながら待っているのでしょうね。

毎年飽きることなく訪れる、ささやかな楽しみスポットです。

 

 


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