森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

家事達人への道<その1>

2008-12-21 22:43:22 | 梢は歌う(日記)
<その1>と書きましたが、<その2>があるかは分かりません。

だいたい私の家事達人への道には、瓦礫がたくさん転がっている、落とし穴が掘ってある、草木が茂り道が見えなくなっているなどと閉ざされていることこの上なし。

はっきり言って、不器用です。でもそんな私が「家庭科」と言う教科で「5」を取ったことがありますが、その時の単元は「家計管理」。チマチマと家計簿をつける授業でした。そういうのは得意です。一円たりとも狂いません。

あれから何年~。

家計はどんぶりですくってザルにあげるという家計管理。

ABOUTという言葉は私の辞書の半分を占めている・・・・・ああ~、どうしてそんな人になってしまったのか。


 若い時、野中の一軒家ではありませんが、幽霊つきの一軒家に一人で住む羽目になってしまいました。幽霊付きと言っても、「かつて」と言う意味で私がそこで怖い目にあったことはありません。
一軒家にひとりなので、真夜中にごそごそやるのも誰にも気遣うこともなく、夜中の整理整頓が趣味でした。
机の引き出しの中までキッチリ整頓されているのが自慢でした。

あれから何年~・・。

・・・もう何も言いたくないや。


はっきり言って、結婚してから今まで暇だと思ったのは、ひとり目の子供の懐妊時代だけ。不器用な私はあれあやこれやと起用にはこなせません。ふと気が付くと昔得意と思ったこと、出来たことが出来なくなってしまいました。

でも、いつからだって人はやり直しが出来るんだ。

自己分析してみると、どうも家事段取りが上手くありません。
ちょっとやっては、フ~、少しやってはハァ~。
なんだか半日かかって、普通の家事をやっているみたい。

その一歩は、普通の家事段取りをテキパキと上手く組み立てることでしょうか。
その為には、詰らない細かいことから箇条書きで書き出し、自分の仕事を把握すること。(言っておきますが、これは家事ダメ度が5ぐらいの人のお話ですからね。)
☆布団を畳む
☆洗濯をする
☆洗濯物を片付ける
・・・・のように。
そして、どんどん消しこんでいく。
この項目って書き出すと、かなりありますよね。それを次、次、とやっていくと、かなり早く終わるしヤッターと言う感じにもなりますよ。

これって子供が赤ちゃんの時やっていました。
書き出した項目には、散歩(もちろん赤ん坊と)とかもあったけれど、やりたいことも書き出してあって、「読書」なんていうのもあったような気がします。

私って生活自体もどんぶりになっていたんだなと、ふと思いました。



中年主婦の家事達人への道・・・その第一歩
自分のやるべき家事を把握して、テキパキやる。


(やっぱり続きはあるのかな~)



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