森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

朝から大汗 ('◇')ゞ  その1

2015-02-06 08:51:44 | 梢は歌う(日記)

昨日は寒かったんですよね~?

ええ、そーですよね~!?

大雪だって天気予報にもあったし。

昨日はどんなに大雪が降ろうとも、私は出掛ける決意をしていたんです。

でも気持ち的には前日は雨乞いの気分。→「こうなりゃ雨乞い

私の雨乞いが功を奏したのか〈ナわけないが〉、天気予報はラッキーな事に大外れ。本当に良かったです♪

 

でも昨日の朝の段階では分からない事だったんです。午後一番から長々降り続けるようなことを朝の段階では天気予報では言っていたし。

私の家はマンションなので、朝着替えたら今でも一回は暖房を切ってしまうくらい密閉性があるのでいつもなんとなく薄着です。それで毎回と言っていいくらい出掛ける時は失敗してしまうので、今回はかなり薄いものを重ね着して出かけたんです。電車などが遅延してしまうと寒い中で待つと言うこともあり得るかなと思ったりもしたものですから。

その遅延と言うことを考えて、朝から夕飯の為にカレーも作りました。

 

いろいろ遣るべきことをやって、もう完璧ねと思って家を出たんです。

だけど・・・・・

 

出掛ける先が劇場だったので折り畳み傘が良いかなと思ってパッと手に取ったのが、いつものやつではなかったのですが、それでもいいやと外に出て開こうとしたら開かなかったんです。

― どうしてなの? 錆びてないのに。

でもそこで傘が開かない原因究明なんかしている時間はありません。バスの時間がありますから。

―完璧じゃなくなるけれど、そこにあるビニール傘でいいや。

 

ところがバス停で・・・・・

どうも我が一族はほぼ全員が強迫観念症の疑いがあるのですが、多分に漏れず、この私もです。

出掛けると、家は大丈夫かと心配になるのです。

だからいつもはグータラして家事はかなりの手抜きなのに、ちょっと出かけようと思うとあれやこれやと働くのです。

バス停で、何かが私を引き留めるのです。

脳内チェック。

― ドライヤーは使ってない。

トイレの水は止まってた。

カレーは作ったけれど、ちゃんと火を止めた。何度も確認した。

猫のトイレは綺麗。

お昼御飯も上げた。

猫の頭も撫ぜてきた。

何も問題はないな。―

 

だけどやっぱり、行くなと何かが私に訴えるのです。

 

じゃ、もう一回。

― ドライヤーは使ってない。

トイ

あっ、ああああ、分かった!!!!!

 

私はびゅーんと家に戻りました!!

猫のもも、「なんだ、もう帰ってきたのか?」のような顔をしてお出迎え。

 

「ええ、これがないと出掛ける意味がないものですから。」

といそいそとバッグにテーブルの上のチケットを入れました。

 

 

これじゃ「朝から冷や汗」が正しいと言う感じですよね。

続きがあるのですが、今日はこれから来客があってブログ時間がタイムアップです。後半は夜書こうと思います。

見てきたお芝居は「ハムレット」。キャストがみんな美しかったです。感想はゆっくり書く予定です。

 

では皆様、今日も一日頑張りませう。

 

 

 

 

コメント (3)
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