森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「守谷☆野鳥のみち自然園」に行きました♪

2021-05-29 12:43:22 | お出掛け日記

昨年の一番最初の緊急事態宣言の時、ルート君の仕事は一日おきに人を休ませていました。リモートで出来る仕事ではないので、人を減らしていたのですね。だけど休みと言っても、やたらと電話がかかって来て、休みとは言い難いものでしたが。(これを称してリモートと言うのかしら。)

それでもその時、江戸川や運河の岸辺を散歩したり、手賀沼の周りを散策しに行ったり、ずっと行きたかった吉田邸などに連れて行ってもらったりしたのです。(主に車があると便利な所)。そんな事をしていると、自然に次に行く所はないかしらとアンテナを張るようになってくると言うものでしょう。その時に、この「野鳥のみち自然園」が守谷にある事を知ったのです。

だけどそのうちに緊急事態宣言は解除。行きそびれましたが、それはそちらの方が何倍も良い事なので、何もマイナスな感想はないです。

ただいつか行ってみようかなと、漠然な気持ちが残っていたのです。

 

そして今年の緊急事態宣言ー。

いいえ、そのような宣言が出ていたから、そこに行ったのではありません。

でもちょっと思い出したのは確かです。

そして行きました。行ってみて、又思いました。

「私たちって、人のいない所を見つける得意じゃない?」って。

 

これって、昨年も「室の八嶋」に行きたくて、11月13日に行った時にも思いました。→「室の八嶋」に行ってきました。

今回も5人くらいのご婦人のグループ、ひとりで歩く年配のオジサン三人、道を教えてくれた地元の方、自転車に乗ってゆっくり走るおばあさんと、それを抜けずに自転車の後からのろのろとついて行く自動車とはすれ違いました。(笑)だけどそれだけです。ほとんど私と星子さんだけ。

ひとりでもいつか来たいと思っていたけれど、ひとりはちょっと止めた方が良いかと、私でも思いました。来るまで、全くイメージがつかめなかったのですが、来てみたら、思っていた以上に深い森と広い湿原が広がっていたからです。

あっそう言えば、城址の方にひとりで歩いていた女の人がいました。すれ違った人にひとり追加です^^

 

実はこの自然園、広すぎて一回来たぐらいでは、何が何だかと言う感じです。

是非また来たいと思ったのですが、今回はわけも分からずですが、通ったルート通りの写真日記にしたいと思います。詳しいルート解説は無しです。

 

つくばTXの守谷駅から初めて関鉄に乗りました。(ヒャッホ~~♡)

鉄っちゃんじゃないので、写真の腕がイマイチですが

 

 

 

南守谷駅で撮りました。

アーア、行っちゃったと見送ったら、向こうから反対側が入ってきました。

 

 

そして南守谷駅から10分歩かない所に入口がありました。もしかしたら、別の入口もあったのかも知れません。

 

 

ちょっと、ウワァ~となりました。朝、家を出る時には、ここまで鬱蒼とした森に来ることを想定していなかったのですから。ただ里山散策だと思ってはいたので、靴はトレッキングシューズを履いてきました。良かったです。雨の翌日でしたので、いろいろな意味で正解だと思いました。

まあまあな勾配のある山道を歩いて行くとホタル橋と言う所に出ました。

ちょっと趣を損なうシートで覆われていましたが、そのうち補修されて行くのではと思いました。

木が朽ちていて、ずぼっと嵌るよりは良いですものね。

ここを立ち去る時に、ご婦人たちのグループとすれ違ったのですが、背後で

「ここだと思うのだけど、名前がないから分からないわね。」と言う言葉が聞こえてきました。

お節介な私は、引き返して

「見辛いだけですよ。ほらここに。」と、名前が薄い文字で書かれた場所を教えてあげたい衝動に駆られましたが、チラッと私を見た星子さんの瞳が光ったような気がして、止めておきました。5人もいるんだから一人ぐらい気が付く人がいたかもしれないし、名前の確認が出来なくても、あっていたわけですから問題は無しってところですものね。それよりも私たちは、この花がドクダミか否かで話し合っていて、忙しかったのです(笑)

どう見てもドクダミですが、葉が知っているものと違うような気がしていたからです。でも結果ドクダミという事で落ち着きました。山歩きで、花に拘り過ぎると先には進めませんね。

でもそこで、モンシロチョウがやってきました。でも蝶は飛んでいる時は忙しくて、止まると羽を閉じてしまうので、またまた写真を撮るのは難しいです。

ちょっと進むと、あっという間に森を抜けてしまいました。次はどちらへなどと語り合いながら普通の生活道路のような所を歩いていたら、通りすがりの女性が、次にどうしたらいいのか道を教えてくれました。

「そしてそこの先を少し行って右に入ると、尾瀬のような道が続くから。」とその人が言いました。

「尾瀬のような道・・・」と言われて期待値が高まりました。

それよりもなお、その人が自慢げに言ったので、地元愛を感じてなんとなく私はほっこりとしたのです。

そして地元の人が自慢したくなる場所ですから、楽しみだなと思いました。

次に続きます。

 

下に閲覧注意の蛇の画像を貼りたいと思います。ニョロニョロ苦手な方はお気をつけて。あまり綺麗な画像ではないのですが、二匹で仲良く日向ぼっこをしていたのです。二匹で・・・。

可愛いなと、私は思いました^^

 

 

 


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