森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

確かに尾瀬のような道が・・・♡

2021-05-30 14:23:00 | お出掛け日記

 

 

この記事は、「野鳥のみち自然園☆鳥のみち」、

「守谷☆野鳥のみち自然園」に行きました♪の続きです。

地元の人に教えてもらった通りに歩いて行くと「鳥のみち」エリアに来ました。

そこは新しく木道も整備されて、確かに尾瀬、または日光のような風景が広がっていたのです。

(『尾瀬』『日光』を愛するクラスタの皆様には、反論があるかもしれませんがお飲みこみくださいませ。m(__)m)

私はまたも、「うあぁ~♪♪」と声をあげてしまいました。

 

もうどこかに来たような気持ちになりました。

いや、確かに、既にどこかに来ているのです。

その「どこか」が、こんなに近い場所にあるなんて、思ってもみなかったのです。

バスや電車の待ち時間をまったく考えないとしたら、40分ぐらい・・・

だから1時間前後で行ける新たな大好きになりそうな場所を発見しました。

 

この木道を歩いている間、ずっと鳥の声が聞こえていました。歩いているだけで楽しい道でした。

友だちは・・・って、星子さんの事だけれど、彼女は「尾瀬に行きたいな。」と言うのだけれど、尾瀬って(今はどうなのかしら。)、山道登らなくちゃならないし、シーズン中はレミングスみたいに並んで、それを傍から見ると、それはそれで「ウワァ~」ってなりますよね。

「体力に自信がないわ。」と言うと、

「泊りで行くのよ。」と星子さん。

尾瀬の山小屋に泊まる・・・・・ああ、なんかそれも良いなあ・・・・

尾瀬に行ったのは、夜行日帰りと言うバスツアーで一回だけ。あの頃は体力もあって山道なんかホイホイと・・・。

ええと、えーっ、20年以上前よ、20年 !!

なんか嫌よねぇ。光陰矢の如しってさ。

あっ、でもこれ、記憶が昨日の事のように覚えているから、こういう感情になるって事よね。じゃ、まっ、良いか。

いや、別にこんな事を考えながら歩いていたわけではありません。尾瀬に泊まりで行きたいねと言う所までは本当ですが。

ただひたすらに、「わーい」「わーい」と歩いていたのです。

 

↑ オオカワヂシャとイボタノキ

↑アキグミ

「あれさぁ、食べられるんだよ。子供の時、食べたことがあるよ。」

ほんとに、ちょっぴりつまみ食いしたかったです。味を知っているからでしょうか。口の中に甘酸っぱい感覚が広がりました。たわわに実ってるのに、ここを管理する人も収穫するわけでもなさそうだし、鳥も食べきれないほど実っていたからです。

でも、それは思っただけ。

新しい木道からはちょっと離れているし、こういう場所は持ち込まない持ち帰らないが大原則だからです。(しかも何でも洗わないとダメな人だし、私^^)

「旧木道は取れたね、それ。」と星子さんが言いました。

旧木道はまさにそれを持ち上げて歩くようなので、たぶん昔はもう少し寛大だったのではないかなと思いました。

 

 

↑ タガラシ(なんと有毒性の植物ですって !?)

 

↑ エゾスズシロかスカシタゴボウ ? 隣ののっぽさんはセイヨウオオバコ

↓ 下のは、ハルジオンとアオスジアゲハ

ここは蝶の楽園でもありました。

ところどころに休憩所があります。

城址口まで来て、振り返って撮りました。

そこに腰かけて、蝶の群れが風に乗って戯れる風景や、鳥たちのさえずりに耳を澄まし、そのエリアに別れを告げたのでした。

下の短い動画から鳥のさえずりが聞こえ、たくさんの蝶が舞っている所を見る事が出来ると思います。

つづきます。

 

 

コメント (2)
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