(画像は記事には関係ないものですが、何もないと最近寂しく感じて載せています。)
まさかの3話連続でした !!
ずっと昔にも、そういうのがありましたよね。ええと、確か「双頭の悪魔」で。
今回、前回の本多博太郎さんの朱雀がゲストで出たりで、なんか輿水さんはその「双頭の悪魔」に拘っているのかしら。
中郷都々子の死は、自殺に見せかけたいのか、自殺に見せかけたようにわざと分からせようとしているのかと言うような、不自然さがありました。
合鍵を作って中に入り、ためらい傷まで作ってらしく見せているのに、鍵を掛けずにそのアサシンが去るわけがありません。しかも如何にも死亡時間をごまかしたいが為のような冷房。
でも死亡時間ごまかしと言うのは、殺人犯が自分のアリバイを作るためにやる事であって、あれはいかにも不自然ですよっていうアピールですよね。
この気持ちの悪い殺人のその意味は、何か !?
あのベンチで死んでいた女性は、笑い方が気持ち悪い殺し屋だったのですね。
顔の角度でちょっと分かり辛く、誰かしらと思ってしまいました。
そしてその女性が、都々子の部屋の合鍵を持っていたから彼女が犯人って、右京さん、それマジですか?
普通、すぐに捨てるでしょう、そんなものは。
それを持っていた不自然さを感じました。
しかも驚くことに彼女は、河西を殺した殺し屋だという事も判明したのです。
整形に肉体改造。殺し屋も大変な職業ですね !!
「殺し屋」と言う、あまり現実には思えない世界ではあるんだけれど、ここに殺人教唆という現実的な罪名が絡んできて・・・・
しかしなにげにいっぱい働いていたのは、青木君じゃないですかね。
彼がいなかったら、何も話は進まなかったと思います。
偉そうな口ぶりだから、なにげにスルーしちゃうけれど「偉い偉い」と褒めてあげたいですね。
だけど河西ワールドに入り込んだ三人組の格好が忍者。
夫殿が、「大変ね、あんな格好させられちゃって。」と言ったので、私も「本当にね。」って、ニヤニヤしちゃいました。
崖っぷちの甲斐さんの怒りとか、キャラ変してしまった刑事部長の判断と命令とか、意外とどのシーンも面白かったです。
それに元刑事の怪しいイケメン、所々で佐野と名乗る男も出て来て、次回はどう決着をついて行くのか楽しみですね。
一番気になるのは、やはり河西の残した切り札、つまり鶴田の弱点。
そしてまたあの人の真実ですね。