10月20日の日に、今年のコキアを見に行ってきました。
毎年、この「花ファンタジア」にコキアを見に来ているわけではありませんが、なんとなく久しぶりに見たいなと思っていました。
水曜日の日の朝に、頭の中でなんとなくの一日の計画を立てている所に友人からお電話が入りました。
コキアを見に行くけれど、一緒に行くかと尋ねたら二つ返事でした。
ただ、私はその前に図書館に行って、遅延している本を返さなければならないのだと言うと、そこにも付き合ってくれると言いました。
悪いな~と思ったのですが、彼女曰く。
「この駅で降りた事がないから、新鮮 !
どこかに来た気分よ。」
その気持ち、よく分かります。
どこか遠くに行けない時も、ほんのちょっと数駅先の降りた事のない駅に降り立っただけで、それは小さな冒険の始まりなのかも知れないのですよね。
図書館経由の「花ファンタジア」。歩く歩数を稼ぐにはちょうど良かったかもしれません。
今年のコキアは、ちょっと小ぶりでした。
そしてとってもお行儀よく並んでいました。
色も可愛らしかったです♪
動物も植物も、皆同じものってなくて、同じ「赤」でもサルビアの赤とは、また違う。
違うという事が不思議です。
ちょっと違う花も。
ここの薔薇園の薔薇はもうちょっと寂し気でした。
そして、ツバキ。私はこの花を見ると、「椿姫」と言う小説が生まれてきたのも無理はないと思えてしまうのです。けっして薔薇に引けを取らない美しさですよね。
「花ファンタジア」の記事は、もう一回続きます。
やはり、秋って言ったら、あの花ですよね。
花ファンタジアのコキアの過去の記事は
2016年11月2日に行った時の記事は
この時は、本当にショックでした。だけど今思うと、この風景を知っているから、この赤いコキアたちの良さが分かるのかも。
2017年10月11日に行った時の記事は
言うなれば2016年のリベンジです。