森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

薔薇とスノウさん

2021-10-30 21:10:13 | 家族スナップ

薔薇と雑文と日記。

薔薇は、24日の午前中に訪れた「横浜イングリッシュガーデン」の薔薇です。

☆       ☆

今日、病院に持病の定期検診に行きました。

その数字を見て、「やっばい~!!!」となりました。

これは人の心配している場合じゃないぞー。

と、一瞬思ったかも知れませんが、「何を言っているのだ、私。」となりました。

 

なぜなら妹のスノウさんは、「白秋の時を、いかに生きるか。」などと、なんだか何かに酔っているかのようにクダクダ言っている余裕もなく、玄い(くろい)冬の魔女にその肩をつかまれ、見えない世界に引きずり込まれようとしているのですよ。

私が心配しないわけないじゃない。

心配しか出来ないんだから。

 

10月24日にスノウさんに会いに行ってから、どうも気持ちが沈みがちです。

星子さんが言いました。

「姉妹が多くて、いつも楽しそうでいいなと思っていたけれど、多いという事は、それだけ悲しい事も多いのね。」

確かにそうだなと、私はしみじみと思いました。

光の分だけ影があるようなもの。

こんな風に気持ちが重くなるのも、楽しかったことがいっぱいあったからなんだ。

じゃ、いいや。

この重さを受け入れるよ、私。

 

ある時はスノウさんは言うー。

「何年も、私はずっとこんな。もう嫌なの。もうちゃんと生きるんだ、私。」

そうだよ。楽しい事、今できる事を探して、今を生きようよ。と、私たちは言う。

だけどもう、彼女には体力も気力もなくてー。

でもスノウさん、ずっとじゃなかったんだよ。

 

私たちが行った時、スノウさんのリクエストで彼女の夫さんが、駅前でスペアリブを買ってきてくれていました。食欲が全くないスノウさんもそれは美味しく食べる事が出来ました。

そのスペアリブが出てくる記事があります。→自由が丘散策日記

あの時は楽しかったな。

 

またある時は、彼女は言います。家に行った時も言いました。

「もう生きていたくない。もう死にたいの。」

 

と、この話の続きは、また明日。

 

こんな話ばっかりなの ?

はい。

これは24日の日に妹のスノウさんの所を訪れた時の日記だからです。

 

私たちは親バカならぬ、姉妹バカ。

スノウさんは、このページの薔薇のように、華やかで美人の自慢の妹なんです。

そんな事を堂々と言う私は・・・ネッ、言ったじゃない。姉妹バカって。

そう言えば、今日くろ豆の検診にも行ったのです。

先生が、「可愛らしい猫ちゃんが来ましたね。」と言いましたが、私は迷わず、微笑みながら

「はい、そうなんです。」と答えていました。

これも飼い主バカって事ですか ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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